基本情報

所属
東北大学 大学院工学研究科・工学部 量子エネルギー工学専攻 エネルギー物理工学講座 核融合・電磁工学分野 教授
(兼任)工学研究科長補佐
学位
工学博士(東京大学)
工学修士(東京大学)

J-GLOBAL ID
200901046135694396
researchmap会員ID
1000005164

外部リンク

研究キーワード

  2

委員歴

  3

論文

  412

MISC

  63

書籍等出版物

  2
  • 伊藤耿一, 中橋和博, 橋爪秀利, 山本悟, 吉岡顕 (担当:共著, 範囲:第3章)
    2000年3月
  • 宮健三, 吉田義勝, 橋爪秀利, 武田信和, 羅雲, 内一哲哉 (担当:共著)
    1997年

講演・口頭発表等

  5

共同研究・競争的資金等の研究課題

  20

社会貢献活動

  1

その他

  5
  • 2005年4月 - 2005年4月
    「電磁波を利用した欠陥探傷技術に関する基礎研究(平成13年度〜15年度)」により、欠陥の存在による電磁波への影響を検出することがほぼ可能であることが明らかとなった。そこで本研究では、この研究をさらに発展させ、欠陥の存在による電磁波への影響の定量的評価を行い、欠陥の存在と位置同定の手法を数値解析および実験を通して開発する
  • 2004年10月 - 2004年10月
    電磁波の発信機と計測器を兼ね備えたネットワークアナライザーを用い、精度良く電磁波の周波数を制御し、10MHz〜40GHzの電磁波を入射した場合の、各周波数に対する欠陥存在による強度と位相の変化への影響を明らかにし、強度、位相、強度+位相の情報から欠陥検出可能性を評価する
  • 2003年4月 - 2003年4月
    上流にベンドを有する配管合流領域における非等温流体混合メカニズムの解明とサーマルストライピング緩和・制御法の開発
  • 2001年4月 - 2001年4月
    原子炉利用期間の長期化に伴う構造健全性確保のためには、複雑な炉内構造物内に発生しうる欠陥の検査技術の開発と合理的な保全シナリオの確立が不可欠である。そこで、本基礎研究では特に、原子炉の安全性向上のための新しい大型配管、複雑構造物内の欠陥探傷技術を開発するために、電磁波を利用した配管内部の欠陥探傷方法に関する基礎研究を進める
  • 2000年4月 - 2000年4月
    原子炉利用期間の長期化に伴う構造健全性確保のためには、複雑な炉内構造物内に発生しうる欠陥の検査技術の開発が不可欠である。そこで、原子炉の安全性向上のための新しい大型配管、複雑構造物内の欠陥探傷技術を開発するために、まず、最先端の技術(Fluxsetセンサー法、Multi-Detector 渦電流プローブ法、リモートフィールド法、SQUID法等)の調査を行い、各手法の比較・検討を行う。その結果に基づいて、将来大型配管内の欠陥探傷技術に発展しうる手法を選択し、基礎的解析を行うことを目的としている