齋藤恵一 (Keiichi Saito) - マイポータル

基本情報

所属: 東北大学大学院歯学研究科・歯学部歯科学専攻歯学イノベーションリエゾンセンター助教

学位: 歯学博士(東北大学)

研究者番号: 00178477
J-GLOBAL ID: 200901007793138175
researchmap会員ID: 1000005396

外部リンク: http://www.dent.tohoku.ac.jp/field/innovation/01/index.html

研究キーワード

シェーグレン症候群緑茶カテキン活性酸素唾液分泌システムサイトカイン自己免疫アポトーシス誘導経路自然免疫

研究分野

ライフサイエンス / 病態系口腔科学 / 口腔免疫学

経歴

1985年7月 - 現在

東北大学

学歴

- 1985年3月

東北大学, 歯学部

受賞

2001年9月

日本口腔衛生学会学術賞 LION AWARD, 日本口腔衛生学会

論文

McH-lpr/lpr-RA1 mice: A novel spontaneous mouse model of autoimmune sialadenitis.

Keiichi Saito, Shiro Mori, Tetsuya Kodama

Immunology letters 237 3-10 2021年6月24日査読有り
Epigallocatechin gallate stimulates the neuroreactive salivary secretomotor system in autoimmune sialadenitis of MRL-Fas(lpr) mice via activation of cAMP-dependent protein kinase A and inactivation of nuclear factor kappa B

Keiichi Saito, Shiro Mori, Fumiko Date, Guang Hong

AUTOIMMUNITY 48(6) 379-388 2015年査読有り
Epigallocatechin gallate inhibits oxidative stress-induced DNA damage and apoptosis in MRL-Fas(lpr) mice with autoimmune sialadenitis via upregulation of heme oxygenase-1 and Bcl-2

Keiichi Saito, Shiro Mori, Fumiko Date, Masao Ono

AUTOIMMUNITY 47(1) 13-22 2014年2月査読有り
Sjogren's syndrome-like autoimmune sialadenitis in MRL-Fas(lpr) mice is associated with expression of glucocorticoid-induced TNF receptor-related protein (GITR) ligand and 4-1BB ligand

Keiichi Saito, Shiro Mori, Fumiko Date, Masao Ono

AUTOIMMUNITY 46(4) 231-237 2013年6月査読有り
MRL/lprマウスの唾液腺炎におけるAquaporin 5,SSA,ssDNAの発現に対する緑茶カテキン投与の影響

齋藤恵一, 森士朗, 小関健由

東北大学歯学雑誌 27(1) 27-27 2008年6月
Expression of apoptotic signaling proteins in leukoplakia and oral lichen planus: quantitative and topographical studies

N Tanda, S Mori, K Saito, K Ikawa, S Sakamoto

JOURNAL OF ORAL PATHOLOGY & MEDICINE 29(8) 385-393 2000年9月査読有り
Immunolocalization of c-Myc and bcl-2 proto-oncogene products in gingival hyperplasia induced by nifedipine and phenytoin

K Saito, S Mori, N Tanda, S Sakamoto

JOURNAL OF PERIODONTOLOGY 71(1) 44-49 2000年1月査読有り
Expression of p53 protein and Ki-67 antigen in gingival hyperplasia induced by nifedipine and phenytoin

K Saito, S Mori, N Tanda, S Sakamoto

JOURNAL OF PERIODONTOLOGY 70(6) 581-586 1999年6月査読有り
PhenytoinおよびNifedipineにより誘発され歯肉増殖症についての免疫組織化学的研究:p53タンパク質およびki-67抗原の発現について

斉藤恵一, 森, 士朗, 井川恭子, 岩倉政城, 坂本征三郎

口腔衛生学会雑誌 47(1) 98-108 1997年4月査読有り
Immunohistochemical localization of transforming growth factor beta, basic fibroblast growth factor and heparan sulphate glycosaminoglycan in gingival hyperplasia induced by nifedipine and phenytoin

K Saito, S Mori, M Iwakura, S Sakamoto

JOURNAL OF PERIODONTAL RESEARCH 31(8) 545-555 1996年11月査読有り

MISC

災害歯科医療学実地研修会の参加者に対するアンケート調査

小林洋子, 西岡貴志, 冨士岳志, 齋藤恵一, 洪光, 江草宏, 佐々木啓一

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 38回 149-149 2019年6月
シェーグレン症候群と活性酸素~緑茶カテキンの治療効果の可能性~

齋藤恵一

細胞 The CELL 50(10) 532-536 2018年9月招待有り
東北大学の歯学教育・研究のグローバリゼーション

佐々木啓一, 洪光, 斎藤恵一, 若森実, 高橋信博

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 37回 85-85 2018年7月
歯学系グローバル人材育成における東北大学の取り組み

洪光, 斎藤恵一, 小坂健, 高橋信博, 佐々木啓一

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 35回 96-96 2016年7月
海外短期派遣プログラムに参加した学生として東北被災地のために我々ができること

佐藤友美, 大内学, 竹内裕尚, 天雲太一, 斎藤恵一, 洪光, 岡広子, 竹石龍右, 石田陽子, 佐々木啓一

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 35回 163-163 2016年7月
東北大学歯学研究科・歯学部での留学生を対象とした災害歯科学教育

冨士岳志, 洪光, 鈴木敏彦, 齋藤恵一, 坪井明人, 小坂健, 高橋信博, 佐々木啓一

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 34回 138-138 2015年7月
歯学大学院教育グローバル化への東北大学の取り組み

洪光, 佐々木啓一, 高橋信博, 小坂健, 斎藤恵一

日本歯科医学教育学会総会・学術大会プログラム・抄録集 32回 98-98 2013年7月
薬物副作用による歯肉増殖症について一発症機構についての最近の知見一 (東京都歯科医師会雑誌)

齋藤恵一, 森士朗, 坂本征三郎

東京都歯科医師会雑誌 46(8) 407-414 1998年8月招待有り
薬物副作用による歯肉増殖症 (歯界展望)

齋藤恵一, 岩倉政城, 坂本征三郎, 森士朗, 手島貞一, 加藤光保, 野城孝夫, 三浦幸払

歯界展望 85(5) 1108-1121 1995年5月

講演・口頭発表等

災害歯科医療実地研修会の参加者に対するアンケート調査

小林洋子, 西岡貴志, 冨士岳士, 齋藤恵一, 洪光, 江草宏, 佐々木啓一

第38回日本歯科医学教育学会 2019年7月20日
Immunohistochemical localization of CD134 ligand, CD137 ligand, GITR ligand and BAFF in Sjogren's syndorome-like autoimmune sialadenitis

Keiichi Saito, Shiro Mori, Masao Ono, Takeyoshi Koseki

インターフェイス口腔健康科学国際シンポジウム 2009年1月15日
自己免疫疾患モデルの唾液腺炎における自己抗原SSA、SSBの発現に対する緑茶カテキン投与の影響

齋藤恵一, 小関健由

第57回日本口腔衛生学会総会 2008年10月2日
MRL/ｌｐｒマウスの唾液腺炎におけるAquaporin 5、SSA、ｓｓDNAの発現に対する緑茶カテキン投与の影響

齋藤恵一, 森士朗, 小関健由

第52回東北大学歯学会 2007年12月12日
口腔育成参加者のう蝕抑制効果について

井川恭子

第52回東北大学歯学会 2007年12月12日
顎変形症手術症例クリニカルパスへの連携とその課題

丹田奈緒子

第52回東北大学歯学会 2007年12月12日
緑茶カテキンによる自己免疫疾患モデルマウスの唾液腺炎におけるAquaporin 5の発現促進作用

齋藤恵一, 小関健由

第56回日本口腔衛生学会 2007年10月3日
自己免疫疾患モデルの唾液腺炎におけるcostimulatory factor の発現

齋藤恵一, 小関健由

第56回日本口腔衛生学会 2007年10月3日
シェーグレン症候群の発症機構とアポトーシス誘導経路との関連性について

齋藤恵一, 森士朗, 小野栄夫, 小関健由

第50回東北大学歯学会 2006年12月17日
Immunohistochemical study on the pathogenesis of drug-induced gingival hyperplasia

Keiichi saito, Shiro Mori, Masaki Iwakura, Naoko Tanda, Seizaburo Sakamoto, kyoko Ikawa, Takeyoshi koseki

International Symposium for Interface Oral Health Science 2005年2月2日

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

傾斜構造付与によるジルコニア材料高機能化の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2019年4月 - 2022年3月

洪光, 齋藤恵一
緑茶カテキンの抗活性酸素作用によるシェーグレン症候群の新治療法創出についての検討課題番号 15K11067

日本学術振興機構科学研究費基盤研究 C（一般） 2015年 - 2017年

齋藤恵一
緑茶カテキンによるシェーグレン症候群の新たな治療法の開発についての検討課題番号 22592082

日本学術振興機構科学研究費基盤研究C（一般） 2010年 - 2012年

齋藤恵一
口腔内粘膜と歯肉の末梢循環診断システムの開発と客観的指標に基づく歯肉炎診断の提案

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2008年 - 2010年

田浦勝彦, 小関健由, 高橋信博, 井川恭子, 丹田奈緒子, 小関一絵, 齋藤恵一, 細川亮一
非破壊的硬組織評価法による口腔内環境と唾液性状に基づいた歯根面再石灰促進法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2008年 - 2010年

小関健由, 高橋信博, 鈴木治, 田浦勝彦, 井川恭子, 丹田奈緒子, 齋藤恵一, 細川亮一
シェーグレン症候群の発症機構における抗原提示細胞としての唾液腺細胞の役割について課題番号 17592175

日本学術振興機構科学研究費基盤研究 C （一般） 2005年 - 2007年

齋藤恵一
シェーグレン症候群の発症機構とアポトーシス誘導経路との関連性について課題番号 14571935

日本学術振興会科学研究費基盤研究 C (一般） 2002年 - 2004年

齋藤恵一
薬物副作用による歯肉増殖症におけるアポトーシス関連癌遺伝子の発現について

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽的研究 1997年 - 1998年

斎藤恵一
薬物副作用による歯肉増殖症の癌化の可能性について

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1995年 - 1996年

斉藤恵一
薬物副作用による歯肉増殖症の免疫組織化学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1994年 - 1994年

斎藤恵一
歯肉線維芽細胞による合成ハイドロキシアパタイトのコーティング培養法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1993年 - 1993年

斎藤恵一
永久歯列における咬耗と歯科疾患の関連性についての疫学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1990年 - 1990年

齋藤恵一
乳歯の咬耗量と歯科疾患の関連について

日本学術振興会科学研究費助成事業奨励研究(A) 1987年 - 1987年

斎藤惠一
幼児歯科検診の方法と間隔についての研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 1986年 - 1987年

田浦勝彦, 斎藤恵一, 島田義弘

齋藤恵一

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学歴

受賞

論文

MISC

講演・口頭発表等

所属学協会

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