高橋 計介
タカハシ ケイスケ (Keisuke Takahashi)
更新日: 01/31
基本情報
研究分野
1経歴
3-
2003年4月 - 2023年3月
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1991年10月 - 2003年3月
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1985年4月 - 1991年9月
学歴
1-
- 1984年3月
委員歴
23-
2017年9月 - 現在
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2016年3月 - 現在
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2013年4月 - 現在
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2008年4月 - 現在
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2018年3月 - 2021年2月
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2009年6月 - 2020年7月
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2017年4月 - 2019年3月
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2013年11月 - 2015年3月
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2012年4月 - 2014年3月
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2011年11月 - 2012年3月
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2010年4月 - 2012年3月
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2010年12月 - 2011年11月
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2010年11月 - 2011年3月
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2009年12月 - 2010年11月
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2008年4月 - 2010年3月
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2007年4月 - 2010年3月
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2000年4月 - 2009年5月
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2007年4月 - 2008年3月
論文
52-
FISH & SHELLFISH IMMUNOLOGY 70 575-582 2017年11月 査読有り筆頭著者責任著者
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日本水産学会誌 82 2016年3月1日 査読有り
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日本水産学会誌 82(3) 321-329 2016年 査読有り
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MARINE DRUGS 13(12) 7377-7389 2015年12月 査読有り
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PEPTIDES 71 202-210 2015年9月 査読有り
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PLOS ONE 10(6) e0129571 2015年6月 査読有り
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DEVELOPMENTAL AND COMPARATIVE IMMUNOLOGY 43(1) 30-34 2014年3月 査読有り
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REPRODUCTION 147(3) 331-345 2014年3月 査読有り
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COMPARATIVE BIOCHEMISTRY AND PHYSIOLOGY B-BIOCHEMISTRY & MOLECULAR BIOLOGY 165(2) 83-89 2013年6月 査読有り
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GENERAL AND COMPARATIVE ENDOCRINOLOGY 179(3) 350-357 2012年12月 査読有り
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GENERAL AND COMPARATIVE ENDOCRINOLOGY 176(2) 167-172 2012年4月 査読有り
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Diseases in Asian Aquaculture 7(1) 93-102 2011年8月 査読有り招待有り筆頭著者
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FISH & SHELLFISH IMMUNOLOGY 29(1) 126-135 2010年7月 査読有り
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GENERAL AND COMPARATIVE ENDOCRINOLOGY 166(3) 620-627 2010年5月 査読有り
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Developmental and Comparative Immunology 34(4) 445-454 2010年4月 査読有り
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Tohoku J Agr Res 60(3) 83-90 2010年3月
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MOLECULAR IMMUNOLOGY 46(8-9) 1768-1774 2009年5月 査読有り
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COMPARATIVE BIOCHEMISTRY AND PHYSIOLOGY B-BIOCHEMISTRY & MOLECULAR BIOLOGY 150(4) 409-417 2008年8月 査読有り
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COMPARATIVE BIOCHEMISTRY AND PHYSIOLOGY B-BIOCHEMISTRY & MOLECULAR BIOLOGY 150(1) 45-52 2008年5月 査読有り
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CURRENT PHARMACEUTICAL DESIGN 14(2) 131-137 2008年1月 査読有り招待有り
MISC
43-
養殖ビジネス 57(13) 25-29 2020年12月 筆頭著者責任著者
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養殖ビジネス 57(5) 4-8 2020年4月 招待有り責任著者
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世界かき学会日本支部ニュースレター 2(1) 4-4 2019年3月 招待有り
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世界かき学会日本支部ニュースレター 2(1) 1-4 2019年3月 招待有り
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かき研究所ニュース 33(1) 2-10 2018年3月 招待有り
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Serotonin - A Chemical Messenger Between All Types of Living Cells 2017年7月26日
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Serotonin - A Chemical Messenger Between All Types of Living Cells 2017年7月26日
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かき研究所ニュース 32 14-20 2017年3月
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アクアネット 19(11) 22-26 2016年11月30日
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日本水産学会東北支部会報 66 10-10 2016年10月1日
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かき研究所ニュース 31 4-17 2016年2月1日
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Marine ecosystems after Great East Japan Earthquake in 2011 - Our Knowledge acquired by TEAMS 2016年
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Marine ecosystems after Great East Japan Earthquake in 2011 - Our Knowledge acquired by TEAMS 2016年
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日本水産学会誌 82(2) 151-151 2016年
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一般財団法人SUNATEC e-Magazine 117 2015年12月1日
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かき研究所ニュース 30 18-21 2015年4月1日
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NPO法人 海の会会報 3 16-17 2014年4月
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かき研究所ニュース 29 2-7 2014年3月
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かき研究所ニュース 29 13-17 2014年3月
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UNESCO EOLSS Encyclopedia 5.5.35 2013年11月
書籍等出版物
9-
朝倉書店 2019年8月 (ISBN: 9784254485035)
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朝倉書店 2019年8月 (ISBN: 9784254485035)
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Intechopen 2017年7月26日 (ISBN: 9789535133629)
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IntechOpen 2017年7月 (ISBN: 9789535133629)
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Asian Fisheries Society 2010年7月
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菜根出版 1999年4月
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菜根出版 1996年3月
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恒星社厚生閣 1995年4月
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緑書房 1993年6月
講演・口頭発表等
115-
第8回国際牡蠣シンポジウム 2019年11月7日 招待有り
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三陸復興かきフォーラム 2019年3月2日 招待有り
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かきフォーラム・イン・石巻 2019年2月10日 招待有り
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第13回韓日・日韓国際増養殖シンポジウム 2018年11月2日
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日本水産学会春季大会 2018年3月29日
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かきフォーラム・イン・仙台 2018年1月27日
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日本水産増殖学会 第16回大会 2017年11月18日
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The JSFS 85th Anniversary-Commemorative International Symposium 2017年9月22日
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7th International Oyster Symposium 2017年9月11日
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Tohoku Forum for Creativity 2017年7月22日
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12th Japan-Korea Joint Symposium on Aquaculture 2016年11月3日
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The Lorentz Center Workshop "Innate Immunity of Crop, Livestock and Fish " 2016年9月19日
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平成28年度日本水産学会秋季大会 2016年9月8日
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三陸復興かきフォーラム 2016年3月19日
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International Symposium on Restoration after Great East Japan Earthquake -Our Knowledge on the Ecosystem and Fisheries- 2016年3月2日
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International Symposium on Restoration after Great East Japan Earthquake -Our Knowledge on the Ecosystem and Fisheries 2016年3月2日
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かきフォーラム・イン・気仙沼 2016年2月6日
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平成27年度日本水産学会東北支部例会 2016年2月5日
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The 6th International Oyster Symposium 2015年10月21日
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Marine Immunology Unit Presentations 2015年10月13日
所属学協会
5共同研究・競争的資金等の研究課題
18-
共同研究 2012年4月 - 現在
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共同研究 2011年10月 - 現在
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2005年4月 - 現在
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科学研究費補助金 2001年4月 - 現在
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科学研究費補助金 1992年4月 - 現在
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2017年4月 - 2020年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2011年 - 2013年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2005年 - 2007年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2005年 - 2006年
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経常研究 1999年4月 - 2004年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2003年 - 2004年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2001年 - 2002年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 1999年 - 2000年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 1998年 - 2000年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 1994年 - 1994年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 一般研究(B) 1992年 - 1994年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究(A) 1993年 - 1993年
産業財産権
2メディア報道
5-
仙台放送 2018年1月27日 テレビ・ラジオ番組
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唐津ケーブルテレビジョン 2015年2月9日 テレビ・ラジオ番組
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佐賀新聞 2015年2月6日 新聞・雑誌
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日経流通新聞 2007年11月5日 新聞・雑誌
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水産経済新聞 2007年10月31日 新聞・雑誌
その他
20-
2017年10月 - 2017年10月マガキ細胞とノロウイルスなどのウイルスの吸着機構の解明を目的とする。これまでの検討において、マガキ消化細胞の分取とノロウイルスVLPの結合性の測定を主軸と考えてきた。最近の研究で、マウスノロウイルスのレセプターが、CD300lfおよびCD300ldという細胞表面のタンパクであることが明らかとなった。これを受けて、本研究ではもう少しダイレクトな方法で、マガキ細胞におけるノロウイルスレセプターを探索することを考えたい
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2017年4月 - 2017年4月本研究は、わが国沿岸で養殖されている牡蠣(以下、カキとする)の体内に存在するノロウイルスや病原細菌を殺菌・不活性化して「食べて安全なカキ」を作出し、また熱を加えることにより「生ガキにはない機能性成分」を引き出すという、2つの点ですぐれた剥き身ガキおよび殻つきガキの新しい処理法の開発を目的とする。
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2016年9月 - 2016年9月宮城県は養殖マガキの一大産地である。しかし、生産量は震災前の6割程度に留まっている。生産拡大には、消費者の求めている「安全性の高いマガキ」そして「高品質のマガキ」を生産することが重要である。そのため、殺菌効果の高い高圧処理機を活用して、マガキ体内に存在する細菌類に対して十分な殺菌効果を示し、かつマガキの品質低下をより抑制できる高圧処理条件を検討することが目的である。
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2015年8月 - 2015年8月宮城県は養殖マガキの一大産地である。マガキは養殖の過程で様々な環境ストレスや感染症の危険に曝されるため、カキの活力や健康状態の変化を的確に評価する指標の確立が必要であり、それを現場で使えるようにすることが目的である。 東北大学での研究シーズを活用し、微量のマガキ血リンパ成分を試料として個体を殺さずに養殖マガキの健康や活力の一次診断を行う手法を確立するとともに、これを現場での定期診断に活用する。
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2012年4月 - 2012年4月本研究では、超音波のもつ細胞増殖の促進や病原性細菌の抑制効果といった特性を生かして、三陸沿岸の代表的な養殖種であるマガキ(以下、カキという)の安全・低コスト・高効率な養殖技術の開発を行うことが目的である。具体的には、技術開発の基礎となるカキの成長に対する超音波の効果、異なる振動数・振動時間の超音波を用いたカキに対する病原性細菌の抑制効果、そして赤潮の原因となるプランクトンの制御効果などをベンチスケール試験によって検証する。本研究で検討する装置および養殖技術が完成すれば、超音波の成長促進効果によって養殖期間を大幅に短縮することができ、生産コストや労力の低減化を図ることができる。また、細胞に対する刺激効果からカキの生理機能を亢進して免疫活性を高めること、振動数を変えることにより病原性細菌の増殖を抑制できることから、カキの生存率を高めるとともに品質を向上させることができる。また、赤潮プラントンの増殖を抑制する超音波の特性を生かしてきれいな海の実現に寄与できる。
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2012年4月 - 2012年4月海洋環境、特に沿岸環境の汚染は沿岸生物の個体数の減少や多様性の喪失をもたらし、ひいては水産資源にも大きな影響をおよぼす問題である。さらに言えば、沿岸環境の保全は水棲生物ばかりでなく、周辺で生活する人間にとっても重要である。沿岸環境の良否や変化を評価する指標としては、水質や底質などの物理化学的項目がこれまで主に用いられてきた。近年、環境評価に生物指標(バイオマーカー)を導入することは必須になってきており、生理生態特性を考えると二枚貝類が最適なバイオマーカーだと考えられる。本事業はマガキを用いた環境評価法の確立を目指し、評価項目や評価基準を検討する。
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2012年4月 - 2012年4月ノロウイルスによる急性胃腸炎の原因食品としてカキなどの二枚貝が取り上げられてからカキの消費量、価格は低迷傾向にあり、とりわけ生食用かきの生産は大きな打撃を受けていることから、「ノロウイルスフリーカキ」生産法の確立が強く望まれている。ノロウイルスに関する基礎研究に早くから取り組んできた当財団では、「カキがノロウイルスを取り込むしくみ」を解明し、それを応用することで「カキにノロウイルスを取り込ませない方法」の確立を目指す。 宮城県のマガキは世界各地に輸出され、その地に定着し、重要な産業種としての地位を確立してきた。今日、産地間競争は激しさを増しており、特に「量から質へ」の転換をはかる動きは加速している。このような状況において、我が国のかき産業の優位性は失われつつあり、カキの品質向上は喫緊の課題である。本研究は遺伝育種学的手法を取り入れて国際競争力をもつ優れたカキの開発を目指すものである。
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2012年4月 - 2012年4月本研究では、海産二枚貝アカガイの造血組織に重粒子線を照射し、造血組織の形態変化、造血細胞の生存率や正常細胞率の変化、DNA変異の有無等の細胞化学的、分子生物学的な変化を把握するとともに、照射後の個体の死亡率の変化や細菌感染性の変化等を知ることで、海産二枚貝における造血組織の特異性と重要性を明らかにすることを目的とする。
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2011年7月 - 2011年7月本研究では、海産二枚貝アカガイの造血組織に重粒子線を照射し、造血組織の形態変化、造血細胞の生存率や正常細胞率の変化、DNA変異の有無等の細胞化学的、分子生物学的な変化を把握するとともに、照射後の個体の死亡率の変化や細菌感染性の変化等を知ることで、海産二枚貝における造血組織の特異性と重要性を明らかにすることを目的とする。
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2011年4月 - 2011年4月ノロウイルスによる急性胃腸炎の原因食品としてカキなどの二枚貝が取り上げられてからカキの消費量、価格は低迷傾向にあり、とりわけ生食用かきの生産は大きな打撃を受けていることから、「ノロウイルスフリーカキ」生産法の確立が強く望まれている。ノロウイルスに関する基礎研究に早くから取り組んできた当財団では、「カキがノロウイルスを取り込むしくみ」を解明し、それを応用することで「カキにノロウイルスを取り込ませない方法」の確立を目指す。 宮城県のマガキは世界各地に輸出され、その地に定着し、重要な産業種としての地位を確立してきた。今日、産地間競争は激しさを増しており、特に「量から質へ」の転換をはかる動きは加速している。このような状況において、我が国のかき産業の優位性は失われつつあり、カキの品質向上は喫緊の課題である。本研究は遺伝育種学的手法を取り入れて国際競争力をもつ優れたカキの開発を目指すものである。
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2011年4月 - 2011年4月海洋環境、特に沿岸環境の汚染は沿岸生物の個体数の減少や多様性の喪失をもたらし、ひいては水産資源にも大きな影響をおよぼす問題である。さらに言えば、沿岸環境の保全は水棲生物ばかりでなく、周辺で生活する人間にとっても重要である。沿岸環境の良否や変化を評価する指標としては、水質や底質などの物理化学的項目がこれまで主に用いられてきた。近年、環境評価に生物指標(バイオマーカー)を導入することは必須になってきており、生理生態特性を考えると二枚貝類が最適なバイオマーカーだと考えられる。本事業はマガキを用いた環境評価法の確立を目指し、評価項目や評価基準を検討する。
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2006年4月 - 2006年4月三陸沿岸域は清浄海域であり全国的にも知られた生食用マガキの生産地である。近年、ノロウイルスの感染によるヒトの急性胃腸炎の発生が問題となっており、特に平成18年の11月から12月に猛威を振るった。実際の原因のほとんどはヒトカラヒトへの感染性胃腸炎であったのにもかかわらず、風評被害によってカキの生食にも原因があるとされ、宮城県では全生産量の90%を占める生食用カキの出荷が制限されるなどカキ類の生産は大きな打撃を受けた。水産関係者として早急に対策を講じる必要があるが、最終的に目指すべきはノロウイルスに汚染されていない清浄なカキを生産することであり、また清浄であることを簡単かつ正確に証明する手法を開発することであろう。しかし、目標は定まっても、それを実現するための具体的かつ有効な対策を打ち出すためには、解決すべき困難な問題は数多くあると思われる。 そこで、かき研究所ではカキをはじめとする二枚貝の生物学を研究してきた立場から、いくつかの問題点を取り上げて検討を加え、それらを解決できる可能性を模索した。具体的に18年度で行ったことは、一般にノロウイルス検出のために用いられているRT-PCR法に若干の改良を加えたこと、環境要因とノロウイルス汚染の関係を調べる研究の第一歩として、調査定点を増やして事業を実施したことである。
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2005年4月 - 2005年4月三陸沿岸域は清浄海域であり、全国的にも知られた生食用マガキの生産地である。先に述べたように、近年、冬場に発生する食中毒の代表的なものとして問題視される風邪に似た症状を伴うヒトの急性胃腸炎の原因のほとんどが、ノロウイルスの感染であるとされている。その多くがカキの生食に起因するとされ、全生産量の90%を占める生食用カキの出荷が制限されるなどマガキをはじめカキ類の生産に大きな打撃を与えている。したがって、水産関係者として早急に対策を講じる必要がある。具体的に目指すべきはノロウイルスに汚染されていない清浄なカキを生産することであり、また清浄であることを簡単かつ正確に証明する手法を開発することであろう。しかし、目標は定まっても、それを実現するための具体的かつ有効な対策を打ち出すためには、解決すべき困難な問題は数多くあると思われる。 そこで、かき研究所ではカキをはじめとする二枚貝の生物学を研究してきた立場から、いくつかの問題点を取り上げて検討を加え、それらを解決できる可能性を模索した。具体的に17年度で行ったことは、一般にノロウイルス検出のために用いられているRT-PCR法に若干の改良を加えたこと、マガキからのノロウイルス検出方法を確立し、さらにこの検出法を用いて養殖マガキにおけるノロウイルス汚染状況を明らかにしたことである。
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2003年4月 - 2003年4月三陸沿岸域は清浄海域であり、全国的にも知られた生食用マガキの生産地である。近年、冬場に発生する食中毒の代表的なものとして問題視される風邪に似た症状を伴うヒトの急性胃腸炎の原因のほとんどが、小型球形ウイルス(ノロウイルス、食中毒の原因ウイルスとしてはSRSV)の感染であるとされている。その多くがカキの生食に起因するとされ、生食用カキの出荷が制限されるなどマガキをはじめカキ類の生産に大きな打撃を与えている。したがって、水産関係者として早急に対策を講じる必要がある。具体的に目指すべきはSRSVに汚染されていない清浄なカキを生産することであり、また清浄であることを簡単かつ正確に証明する手法を開発することであろう。しかし、目標は定まっても、それを実現するための具体的かつ有効な対策を打ち出すためには、解決すべき困難な問題は数多くあると思われる。 そこで、かき研究所ではカキをはじめとする二枚貝の生物学を研究してきた立場から、取り組むことのできる課題を模索した。その結果、本研究では、マガキ体内におけるSRSVの蓄積の仕組みについて組織学的に詳細な検討を行い、SRSVの潜伏・蓄積する部位を特定するとともに、その特定部位からSRSVが検出されるかどうか、養殖マガキを材料として調べることを目的とする。
社会貢献活動
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