基本情報

所属
東北大学 大学院農学研究科・農学部 資源生物科学専攻 准教授
(兼任) 一般財団法人・かき研究所 常務理事・研究所長
学位
博士(農学)(東北大学)

J-GLOBAL ID
200901042599621132

外部リンク

経歴

  1

学歴

  1

受賞

  1

論文

  46

MISC

  35

書籍等出版物

  7

講演・口頭発表等

  114

共同研究・競争的資金等の研究課題

  6

社会貢献活動

  20

メディア報道

  5

その他

  20
  • 2017年10月 - 2017年10月
    マガキ細胞とノロウイルスなどのウイルスの吸着機構の解明を目的とする。これまでの検討において、マガキ消化細胞の分取とノロウイルスVLPの結合性の測定を主軸と考えてきた。最近の研究で、マウスノロウイルスのレセプターが、CD300lfおよびCD300ldという細胞表面のタンパクであることが明らかとなった。これを受けて、本研究ではもう少しダイレクトな方法で、マガキ細胞におけるノロウイルスレセプターを探索することを考えたい
  • 2017年4月 - 2017年4月
    本研究は、わが国沿岸で養殖されている牡蠣(以下、カキとする)の体内に存在するノロウイルスや病原細菌を殺菌・不活性化して「食べて安全なカキ」を作出し、また熱を加えることにより「生ガキにはない機能性成分」を引き出すという、2つの点ですぐれた剥き身ガキおよび殻つきガキの新しい処理法の開発を目的とする。
  • 2016年9月 - 2016年9月
    宮城県は養殖マガキの一大産地である。しかし、生産量は震災前の6割程度に留まっている。生産拡大には、消費者の求めている「安全性の高いマガキ」そして「高品質のマガキ」を生産することが重要である。そのため、殺菌効果の高い高圧処理機を活用して、マガキ体内に存在する細菌類に対して十分な殺菌効果を示し、かつマガキの品質低下をより抑制できる高圧処理条件を検討することが目的である。
  • 2015年8月 - 2015年8月
    宮城県は養殖マガキの一大産地である。マガキは養殖の過程で様々な環境ストレスや感染症の危険に曝されるため、カキの活力や健康状態の変化を的確に評価する指標の確立が必要であり、それを現場で使えるようにすることが目的である。 東北大学での研究シーズを活用し、微量のマガキ血リンパ成分を試料として個体を殺さずに養殖マガキの健康や活力の一次診断を行う手法を確立するとともに、これを現場での定期診断に活用する。
  • 2012年4月 - 2012年4月
    本研究では、超音波のもつ細胞増殖の促進や病原性細菌の抑制効果といった特性を生かして、三陸沿岸の代表的な養殖種であるマガキ(以下、カキという)の安全・低コスト・高効率な養殖技術の開発を行うことが目的である。具体的には、技術開発の基礎となるカキの成長に対する超音波の効果、異なる振動数・振動時間の超音波を用いたカキに対する病原性細菌の抑制効果、そして赤潮の原因となるプランクトンの制御効果などをベンチスケール試験によって検証する。本研究で検討する装置および養殖技術が完成すれば、超音波の成長促進効果によって養殖期間を大幅に短縮することができ、生産コストや労力の低減化を図ることができる。また、細胞に対する刺激効果からカキの生理機能を亢進して免疫活性を高めること、振動数を変えることにより病原性細菌の増殖を抑制できることから、カキの生存率を高めるとともに品質を向上させることができる。また、赤潮プラントンの増殖を抑制する超音波の特性を生かしてきれいな海の実現に寄与できる。