丹羽 俊文
ニワ トシフミ (Toshifumi Niwa)
更新日: 2022/09/27
基本情報
- 所属
- 東北大学 大学院医学系研究科・医学部 保健学専攻 基礎検査医科学講座 分子機能解析学分野 准教授
- 学位
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薬学博士(東北大学)薬学修士(東北大学)
- J-GLOBAL ID
- 200901008460367610
- researchmap会員ID
- 1000005918
- 外部リンク
経歴
8-
2008年4月 - 現在
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2007年4月 - 現在
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2003年10月 - 2007年3月
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1995年4月 - 2003年9月
-
1991年8月 - 1995年3月
-
1989年4月 - 1991年7月
-
1986年9月 - 1989年3月
-
1986年4月 - 1986年8月
学歴
2-
- 1986年3月
-
- 1981年3月
委員歴
8-
2015年4月 - 現在
-
2015年4月 - 現在
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2009年8月 - 現在
-
1999年4月 - 現在
-
1999年4月 - 現在
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1992年4月 - 1994年3月
-
1992年4月 - 1994年3月
論文
76-
BIOLOGICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 40(12) 2191-2198 2017年12月 査読有り
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臨床検査学教育 9(2) 210-214 2017年9月1日 査読有り招待有り
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JOURNAL OF STEROID BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 171 209-217 2017年7月 査読有り
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Different epigenetic mechanisms of ERα implicated in the fate of fulvestrant-resistant breast cancerJournal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology 167 115-125 2017年3月 査読有り
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Different epigenetic mechanisms of ERα implicated in the fate of fulvestrant-resistant breast cancerJournal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology 167 115-125 2017年3月 査読有り
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JOURNAL OF STEROID BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 165(1) 448-457 2017年1月 査読有り
-
臨床検査学教育 8(2) 193-197 2016年9月1日 査読有り招待有り
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PLOS ONE 11(5) e0155844 2016年5月 査読有り
-
ANALYTICAL CHEMISTRY 87(24) 12387-12395 2015年12月 査読有り
-
Bull. Sch. Health Sci. Tohoku Univ. 24(2) 107-114 2015年7月31日 査読有り招待有り
-
CANCER RESEARCH 75(9 Supplement) P3-05-25-P3-05-25 2015年5月
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JOURNAL OF STEROID BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 144 513-522 2014年10月 査読有り
-
Cancer Research 74(19 Supplement) 4754-4754 2014年10月
-
CANCER RESEARCH 74(19) 2110-2110 2014年10月
-
Clinical Breast Cancer 14(4) 249-257 2014年8月 査読有り
-
Cancer Research 73(24 Supplement) P5-09-10-P5-09-10 2014年3月
-
JOURNAL OF STEROID BIOCHEMISTRY AND MOLECULAR BIOLOGY 139(1) 61-72 2014年1月 査読有り
-
BREAST CANCER RESEARCH AND TREATMENT 143(1) 69-80 2014年1月 査読有り
-
ANALYTICAL CHEMISTRY 85(23) 11553-11559 2013年12月 査読有り
-
CANCER RESEARCH 73(24 Supplement) P5-09-16-P5-09-16 2013年12月
MISC
13-
CANCER SCIENCE 100(10) 1773-1778 2009年10月
-
臨床病理 56(6) 536-543 2008年6月25日
-
臨床化学 36(suppl.2) 64 2007年10月
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臨床病理 54(3) 279-285 2006年3月25日
-
免疫化学測定法研究会年報 9 48-49 2005年4月
-
東北大学医療技術短期大学部紀要 12(2) 164-165 2003年7月
-
肝・胆・膵 43(6) 1011-1018 2001年12月
-
TDM研究 18(4) 301-306 2001年10月
-
臨床化学 29(Suppl.2) 56b-56b 2000年9月
-
ファルマシア 31(8) 879-881 1995年8月
-
消化器病セミナー (56) 43-50 1994年9月
-
ぶんせき 1993(8) 570-576 1993年8月
-
ぶんせき (224) 26-32 1993年8月
書籍等出版物
7-
講談社 2014年12月20日 (ISBN: 9784061543850)
-
近代出版 2014年12月20日
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科学技術出版 2003年4月
-
U-CAN 2001年4月
-
U-CAN 2001年4月
-
エヌ・ティー・エス 1997年4月
-
へるす出版 1994年4月
講演・口頭発表等
196-
The 2017 San Antonio Breast Cancer Symnposium 2017年12月5日
-
The 2017 San Antonio Breast Cancer Symnposium 2017年12月5日
-
第25回日本ステロイドホルモン学会学術集会 2017年11月18日
-
第12回日本臨床検査学教育学会学術大会 2017年8月23日
-
第15回日本臨床腫瘍学会学術総会 2017年7月27日
-
第26回乳癌基礎研究会 2017年7月22日
-
第25回日本乳癌学会学術総会 2017年7月13日
-
第25回日本乳癌学会学術総会 2017年7月13日
-
第25回日本乳癌学会学術総会 2017年7月13日
-
第25回日本乳癌学会学術総会 2017年7月13日
-
第25回日本乳癌学会学術総会 2017年7月13日
-
第25回日本乳癌学会学術総会 2017年7月13日
-
第18回ホルモンと癌研究会 2017年6月23日
-
The 22nd IFCC-EFLM European Congress of Clinical Chemistry and Laboratory Medicine 2017年6月11日
-
第39回日本分子生物学会年会 2016年11月30日
-
第11回日本臨床検査学教育学会学術大会 2016年8月31日
-
第17回ホルモンと癌研究会 2016年6月24日
-
第24回日本乳癌学会学術総会 2016年6月16日
-
第24回日本乳癌学会学術総会 2016年6月16日
所属学協会
10その他
8-
2013年4月 - 2013年4月免疫測定法は抗原抗体反応に基づく分析法で, 臨床診断マーカーや環境汚染物質などの検出と定量に重用されている. 近年, 遺伝子操作の発達により, 特異抗体の可変部を連結して人工の低分子抗体フラグメント (一本鎖Fvフラグメント; scFv) に変換し, さらに酵素や蛍光タンパク質などのシグナルタンパク質を直結させることが可能になった. これらの融合タンパク質は, 免疫測定法の感度や利便性を大幅に改善しうる理想的なプローブとして期待される. 本研究では, 低分子量の臨床診断マーカーを測定対象として, scFv-酵素融合タンパク質を新規に調製し, その有用性を検討する.
-
2012年8月 - 2012年8月実験のスケールを通常の百分の1程度に小さくするマイクロスケール実験は,省資源・省エネであるとともに,廃棄物が激減する環境にやさしい実験である。また,安全で簡単にできるのが特徴である。通常では不可能な爆発も各参加者が安全に行うことができる。化学の面白さを認識するとともに,環境問題を考える際の基本事項について学びことを目指して,今回はいろいろなマイクロスケール実験にチャレンジしてもらう。 1.電気分解といろいろな電池: マイクロスケール実験キットを使い,爆鳴気の爆発,ホフマン電解槽の組み立てとそれを使って電解で生じる気体の体積を調べる,燃料電池をつくる,鉛蓄電池をつくる など多。 2.化学発光: 化学反応のエネルギーで光をつくりだす現象で,電灯や火などと異なり一般に熱を発生しないことから「冷たい光」ともいわれる。 また電源が不要なことから様々な場面で利用されています。 マイクロスケールでルミノールを発光させ,そのエネルギーをる色素に伝える実験を行う。 3.果物の香りの合成 エステルはいくつかの果物の香りの主成分として知られており,香料およびその原料として工業的にも重要な化合物である。マイクロスケールのガラス器具を使用し,アルコールとカルボン酸から実際に果物の香りのするエステルを合成する。
-
2012年4月 - 2012年4月免疫測定法は抗原抗体反応に基づく分析法で, 臨床診断マーカーの検出と定量に重用されている. 本法では, 測定対象物質に対する抗体が「分析試薬」となるが, 動物を免疫して得られる天然の抗体は, 免疫応答が遺伝的統御を受けるため, 必ずしも実用的な結合能を示さない. 本研究では, 抗体遺伝子へランダム変異を導入する「試験管内分子進化」により, 婦人科領域のマーカーであるエストラジオール-17や下垂体副腎疾患マーカーのコルチゾール, 11-デオキシコルチゾールなどに対する既存のモノクローナル抗体の特異性の改善を試みる。この戦略により天然の抗体を上回る変異抗体を創製して実用的な測定系の確立を目指す.
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2011年4月 - 2011年4月臨床診断マーカーの検出と定量に,抗原抗体反応に基づく免疫測定法は不可欠である。本法における「分析試薬」であるモノクローナル抗体はハイブリドーマ法により調製されているが,動物の免疫応答が遺伝的統御を受けるため必ずしも実用的な抗体は得られない。我々は,抗体遺伝子へのランダム変異の導入により抗原結合能を高める「試験管内分子進化」により,実用的な診断用抗体の創製に取り組んでいる。本研究では,婦人科領域のマーカーであるエストラジオール17βを取り上げ,ハイブリドーマ抗体を上回る変異抗体を創製して実用的な測定系を確立し,遺伝子操作による「新世代の交代と測定系」の有用性を示すことを目的としている。
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2010年8月 - 2010年8月私たちが開発した楽しいマイクロスケール化学実験を体験するとともに,環境問題について学ぶのが目的である。通常は,生徒一人一人実験することがむずかしい爆発をともなう実験,ホフマン型電解装置の組み立て・操作,電気分解に伴う色の変化,におい,化学発光など,いろいろな現象に触れることにより,科学の面白さを体験する。また,目に見えず,感じることができない放射線が身近にあることを自作のマイクロ霧箱で調べる。マイクロ実験の特色は,短時間でできることであり,謎解きの実験にも挑戦する。これらの講義,実験を通じて,科学的思考力を鍛えるとともに環境問題について科学的に考える力を高める。
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2009年4月 - 2009年4月乳癌の悪性化に決定的な役割を果たしていると思われるCHIPを標的とした新規乳癌治療法を総括研究機関と共同で開発する。そのため(1)乳癌組織を用いてCHIPのエピゲノム状態を解析することによって,CHIPを標的とした治療が有効な患者群を同定する。(2)CHIP標的治療法の開発に必要なモデル細胞を樹立する。(3)乳癌肝細胞の同定,単離を試み,CHIP動態を解析し本治療法の開発に役立てる。
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2009年4月 - 2009年4月高感度なハプテン酵素免疫法を確立するためには均質な組成を持ち,高感度に追跡可能は酵素標識パフ点が求められる。本研究では標的ハプテンに対する抗体のパラトープを認識するβ型の抗イディをタイプ抗体の一本鎖Fvフラグメントと酵素の融合遺伝子を発現させることにより,両者がモル比1対1で結合した均質な"酵素標識ハプテン"としての活用を試みる。
社会貢献活動
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