中澤 高清

J-GLOBALへ         更新日: 18/02/06 03:03
 
アバター
研究者氏名
中澤 高清
 
ナカザワ タカキヨ
eメール
nakazawam.tohoku.ac.jp
URL
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/1cd1da85cec499e01eb32fe99b882256.html
所属
東北大学
部署
大学院理学研究科・理学部
職名
教授
学位
理学博士(東北大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2010年4月
 - 
現在
海洋研究開発機構 招聘上席研究員
 
1999年7月
 - 
2010年3月
地球環境フロンティア研究センター グループリーダー
 
1999年4月
 - 
現在
東北大学大学院理学研究科 大気海洋変動観測研究センター長
 
1998年4月
 - 
現在
東北大学大学院理学研究科 教授
 
1994年4月
 - 
1998年3月
東北大学理学部 教授
 

学歴

 
 
 - 
1976年3月
東北大学 理学研究科 地球物理学
 
 
 - 
1970年3月
高知大学 文理学部(理科系) 物理学
 

委員歴

 
2006年9月
   
 
国立環境研究所地球環境研究センター運営委員会  委員
 
2006年8月
   
 
日本学術会議地球環境研究連絡委員会IGAC小委員会  委員
 
2006年6月
   
 
日本気象学会電子ジャーナルSOLA編集委員会  委員
 
2006年6月
   
 
日本気象学会地球環境委員会  委員
 
2006年6月
   
 
日本気象学会堀内賞候補者選考委員会  委員長
 

受賞

 
1989年5月
日本気象学会 日本気象学会賞
 
1996年3月
日産科学財団 第3回日産科学賞
 
2007年12月
地球化学研究協会 第35回三宅賞
 
2008年2月
島津科学技術振興財団 第27回島津賞
 
2009年11月
日本国政府 紫綬褒章
 

論文

 
C. Le Quere, C. Rodenbeck, E. T. Buitenhuis, T. J. Conway, R. Langenfelds, A. Gomez, C. Labuschagne, M. Ramonet, T. Nakazawa, N. Metzl, N. Gillet and M. Heimann
Science   316 1735-1738   2007年6月   [査読有り]
B. B. Stephens, K. R. Gurney, P. Tans, C. Sweeney, W. Peters, L. Bruhwiler, P. Ciais, M. Ramonet, P. Bousquet, T. Nakazawa, S. Aoki, T. Machida, G. Inoue, N. Vinnichenko, J. Lloyd, R. Langenfelds, P. Steele, R. Francey, and S. Denning
,Science   316 1732-1735   2007年6月   [査読有り]
K. Kawamura, F. Parrenin, L. Lisiecki, R. Uemura, F. Vimeux, J. P. Severinghaus, M. Hutterli, T. Nakazawa, S. Aoki, J. Jouzel, M. Raymo, K. Matsumoto, H. Nakata, Y. Fujii and O. Watanabe
Nature   448 912-916   2007年8月   [査読有り]
Takakiyo Nakazawa et al.
Tellus   43B 106-117   1991年8月   [査読有り]
P. P. Tans et al.
Journal of Geophysical Research   94 5151-5172   1989年11月   [査読有り]

Misc

 
海洋による二酸化炭素の吸収
中澤高清
科学   78 517-519   2008年
検証!地球は確かに温暖化しているー57万年の大気を調べて見えてきた事実—
中澤高清
化学   63 12-17   2008年
気候変動に伴うメタン濃度変化の原因を探る
青木周司他
日本気象学会東北支部だより   (50) 4-7   2004年7月
地球を暖める二酸化炭素
中澤高清
子供の科学   24-27   1998年3月
最も長期間にわたる観測データは?
中澤高清
化学   (47) 82-83   1992年4月

書籍等出版物

 
対流圏大気の化学と地球環境
秋元肇他 (担当:共著, 範囲:第2章 二酸化炭素)
学会出版センター   2002年4月   
次世代への架け橋− 今、プロジェクトリーダーが語る −
中澤高清, 菅原敏 (担当:共著, 範囲:第4章 温室効果気体の広域観測と地球規模循環)
2007年   
大気環境の変化
安成哲三他 (担当:共著, 範囲:第3章 温室効果気体の増加と地球温暖化)
岩波書店   1999年3月   
地球変動研究の最前線を訪ねる
青木周司他 (担当:共著, 範囲:地球規模の炭素循環—大気)
清水弘文堂書房   2010年5月   
気候科学の冒険者—温暖化を測るひとびと
中島映至他 (担当:共著, 範囲:第二章ミスターCO2)
技術評論社   2009年12月   

講演・口頭発表等

 
Global Observation of CO2 by Aircraft
Machida, T., Matsueda, H., Sawa, Y., Nakagawa, Y., Kondo, N., Ishikawa, K., Nakazawa, T., Ogawa T. and Suenaga
UK-Japan Bilateral Workshop on The Environmental Impact of Aircraft Emissions & Noise and Impact Reduction Technologies   2006年11月17日   
O2/N2 ratio of Antarctic deep ice cores: a tool for absolute dating?
Kawamura, K., Parrenin, F., Uemura, R., Vimeux, F., Severinghaus, J. P., Nakazawa, T., Aoki, S., Jouzel, J., Matsumoto, K., Nakata, H., Fujii, Y. and Watanabe
Carlsberg Dating Conference   2006年11月15日   
., O2/N2 ratio of trapped air as a dating tool for Antarctic deep ice cores: implication for forcing of climatic cycles
Kawamura, K., Nakazawa, T., Aoki, S., Uemura, R., Fujii, Y., Watanabe, O., Parrenin, F., Vimeux, F., Jouzel, J., Severinghaus, J. P.
9th symposium of Japanese AMS Society: Prospects for the New Frontiers of Earth and Environmental Sciences   2006年10月20日   
Temporal and Spatial Variations of Tropospheric Carbon Monoxide over Japan
H. Yashiro, S. Sugawara, K. Sudo, T. Nakazawa, S. Aoki
Joint GACGP/IGAC/WMO Symposium   2006年9月   
Biogeochemical processes of carbon exchange at the land-ocean-atmosphere interfaces
P. K. Patra, J. K. Moore, N. Mahowald, M. Uematsu, S. Doney and T. Nakazawa
Joint GACGP/IGAC/WMO Symposium   2006年9月   

競争的資金等の研究課題

 
温室効果気体の変動と循環
研究期間: 1971年4月 - 現在
赤外活性気体の吸収特性
研究期間: 1971年4月 - 現在

社会貢献活動

 
農地から発生の温暖化ガス増加 万年雪の分析で判明
【出演, 寄稿】  朝日新聞  2006年11月15日
1950年頃以降のN2O増加に土壌起源N2Oの寄与が大きい事を発見した
温室効果気体 窒素肥料も原因
【出演, 寄稿】  読売新聞  2006年11月6日
1950年頃以降のN2O増加に土壌起源N2Oの寄与が大きい事を発見した
メタン濃度ナゾの停滞 00年以上温暖化緩む吉兆?
【出演, 寄稿】  朝日新聞  2006年10月29日
近年の大気中メタン濃度の増加が急速に鈍化している事を見いだした
アラスカ上空温室ガス調査 東北大に本社強力
【出演, 寄稿】  朝日新聞  2006年8月6日
朝日新聞社所有機を用いてアラスカ全土に及ぶ温室効果ガスの観測を実施した。

その他

 
2010年3月   世界標準となる光学的二酸化炭素自動測器の開発
産学イノベーション加速事業【先端計測分析技術・機器開発】においては、太陽光を光ファイバーで干渉計に導入し、その信号から大気中の二酸化炭素濃度を測定するという物理的な測定を採用した、低価格であり標準ガスを必要としない測器を目指して開発が進められている。その目的を達成するため、東北大学では利用者として本機器によるカラム濃度観測の結果を二酸化炭素の直接的な分析結果と比較して有用性を評価する。また、国際標準として利用されるための要件について、国際・国内の各種委員会などの経験から適切なアドバイスを行う。
2008年4月   地球気候系の診断に関わるバーチャルラボラトリーの形成ー物質循環解析ー
地球気候系の診断を行うために、気候・環境研究に関わる他大学附 置研究センターと協力してバーチャルラボラトリーを形成し、各センタ ーの特徴と研究資産を活かした研究・教育を行う。
2007年4月   定期航空機による温室効果気体の広域観測とそれを基にした地球規模変動の研究
我々は平成18年度より、日本航空の定期旅客機に大気採集装置とCO2連続測定装置を搭載し、日本–オーストラリア間の対流圏上部でCO2、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)等の濃度と同位体比を測定するとともに、各機の就航航路に沿ったCO2濃度の広域連続測定を開始した。本研究では、トップダウンアプローチに用いるために最も適切なデータ整理形式を検討し、その結果に従って観測データを空間的に整理し、時系列を作成する。また、得られたデータセットを解析し、関連温室効果気体の濃度と同位体比の時間空間変動の実態を地球規模にわたって明らかにするとともに、大気輸送モデル等を用いて循環の観点からその変動を解釈する。
2006年7月   平成18年度大気中の温室効果ガス測定等の相互比較に関する業務委託
二酸化炭素の大気中の収支を推定するために、炭素同位体比のトレンドを測定する必要がある。全球的な二酸化炭素の同位体比の動きを知るためには、各機関で出された同位体比データがどのような精度で合致するのかを検討しておく必要がある。そのため、各研究室での同位体比の測定に高い精度と確度が要求されている。ここでは、これらのことに鑑み、同位体比の研究室間の測定の差がどのような原因によっているのかを多角的に検討する。
2005年4月   定期航空機を用いた温室効果気体観測のグローバルスタンダード化
民間定期航空機を利用した温室効果気体の広域観測