1999年
同一ソースによる学校放送番組と市販教材番組の比較 : 三内丸山遺跡を事例として
教育メディア研究
- ,
- 巻
- 5
- 号
- 2
- 開始ページ
- 60
- 終了ページ
- 74
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.24458/jaems.5.2_60
- 出版者・発行元
- 日本教育メディア学会
同一取材から得られた映像を用いて異なる構成で制作された学校放送番組と市販教材番組を用いて、視聴後に両番組から生徒が受けた影響を調査した。その内容は、シーン内容に関する『印象調査』と、番組内容についての認識に関する『概念調査』である。「情報伝達」に関わる映像が連続して提示されると生徒が受ける印象は薄く、概念の類似度も低くなり、関連した内容が独立的になることがわかった。この結果から、映像番組の効果的利用方法について考察した。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.24458/jaems.5.2_60
- ISSN : 1340-9352
- CiNii Articles ID : 110009691120
- CiNii Books ID : AA11144471