基本情報

所属
東北大学 大学院国際文化研究科 国際文化研究専攻 応用言語研究講座 教授
(兼任) 国際文化研究科副研究科長
学位
文学修士(青山学院大学)
文学士(青山学院大学)

J-GLOBAL ID
200901008328188677

外部リンク

論文

  30

書籍等出版物

  10

講演・口頭発表等

  17

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

その他

  7
  • 2010年4月 - 2010年4月
    高汎用性コーパスシステムを用いた英語教育および学習支援に関する研究
  • 2009年4月 - 2009年4月
    本研究は、英語コーパス研究が専門の研究代表者と情報科学の研究者である共同研究者が共同研究グループを組織し、言語学研究の分野で需要の高い統計解析システムを、情報科学的知見を生かすことによって汎用性やメンテナンス性の高いシステムとして実現し、英語学研究およびその応用分野としての英語教育の分野への貢献を目指すものである。本研究の大きな目標の1つである英単語の品詞(POS:Part-Of-Speech)情報群をシステムのユーザーとしての研究者および教育者自らが柔軟に選択・定義して付与することを可能にする機能は、言語学分析の専門的目標のみならず、学年別・習熟度別に対応した従来にはない英語教材作成を強力に支援するものであり、専用のWebサーバから提供されるサービスを介して、言語学研究と言語教育の分野に大きく貢献することを企図するものである。 本研究で開発するシステム(「研究調査の方法・概要」、図1枠線内)は、コーパスを利用した教育支援や外国語の自立学習支援システムの開発などへの応用が可能である。得られた統計解析結果を、多様な解説ツールを通じて利用者の要求に応じて柔軟に変換しインターネット上に提供することで、研究者のみならず英語教育者に対する教育用教材の作成支援、および主にWeb上のマルチメディア環境を利用した自立学習者向けの練習問題の作成といった、多面的な支援サービスの実現が可能である。
  • 2007年4月 - 2007年4月
    英語の動詞活用形とそれが用いられる構文の相関関係を網羅的に把握した研究はこれまでに存在せず、本研究でのように、さらにその研究結果を日本におけるEFL教育の構文指導に応用することには斬新で大きな意義がある。動詞の頻度のみに着目するのではなく、個々の動詞の活用形(BNVCでは6種類)中の最多のものを学習の早い段階で提示する必要がある。しかし、単独のリストなどで活用形を示すことは、特に中学校レベルのEFLにおいては無意味であり、それらは『学習指導要領』で示されるような、実際の言語使用の現場に則した英語表現の中で「学習段階に応じた」理解の度合いに準じた構文という環境内で提示されるべきである。 また、直接の言語素材をWebなどから恒常的に収集される膨大な英文と既存コーパスとの統合データベースに求めることによって、高度な統計処理を経た「動詞の形と構文」という相関関係が解明されることになる。これによって、教科書素材としての会話や読解等の種類を問わず、学習者は「使用頻度の高い動詞の活用形を、それが「実際に用いられる自然な構文の中」で体系的に習得することができるようになる。 このように新しい英語学的な知見に基づいた教材開発支援を、Web上から提供することによって、既存の大規模母語話者コーパスのみならず、時事的なニュースなど、英語教員のみならず学習者である中学生や高校生が興味を抱くトピックをリアルタイムに収集し、それらに対して柔軟な検索・分析をすることが可能となる。これによって、生徒の学年・習熟度レベル、教員の指導計画等に即応した魅力的で有効な教材を作成する作業を強力に支援できることになる。 さらに、構文習得用のドリルや試験問題のためのテンプレートを整備し、言語素材の収集と分析から教材・問題の作成、それらの出力までをも一貫して実現することのできる包括的で汎用的な教材作成システムを提供することになれば、後述のような、著作権問題をクリアしながらの新鮮な英語を題材とした魅力あるEFL教材を作成することが容易になる。また、システムの解析結果を例えばWordやExcel、ブラウザで読み込み可能な形式に整えることによって、不特定多数のユーザーにとっては親切で使いやすいシステムとなる。教材や試験問題のpdf形式での出力といったようなサービスも充実させれば、利用者側である教員や研究者は煩雑な後処理の作業から解放されることにもなる。
  • 2004年4月 - 2004年4月
    CALLとオンライン言語資源とを密接に結びつけることによって、多面的で学習者にきめ細かく対応できる語彙習得システムを開発する。