受賞

2017年11月

JST サイエンスアゴラ賞

ふくしまサイエンスぷらっとフォーム spff

福島大学が中心となって福島県内の研究機関・社会教育施設・企業・学校・NPO・各種団体等と連携して科学コミュニケーション活動事業に取り組み,(企画 1)放射線を学ぶ若者「県内×県外」として昨年から放射線や復興などについて学び始めた【県内】の高校生と【県外】の中学生が福島の今」をめぐって議論し,それをもとに,ブースで立場の違いや今後の目指すべき方向性について来場者を巻き込んで立場を超えて対話を行いました。さらに(企画 2)では福島県内の研究機関,とりわけ原発事故と放射性物資による汚染関連の調査研究に取り組む 3 つの機関の取り組みと,市民への普及活動をめぐる越境「研究者×地域住民」に係る課題について発表を行い,これらの取り組みが大きく評価されました。