中野敏男 (Toshio Nakano) - マイポータル

基本情報

学位: 修士(文学)(東京大学)
博士(文学)(東京大学)

J-GLOBAL ID: 200901098181015290
researchmap会員ID: 1000007935

経歴

2009年4月 - 現在

東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授
1989年4月 - 1996年3月

茨城大学, 助教授
1988年4月 - 1989年3月

茨城大学, 講師
1987年4月 - 1988年3月

東京大学, 助手

学歴

論文

総力戦以後に詩を書くことは暴力ではなかったか？

中野敏男

情況 9(10) 111-128 2008年12月1日
ヴェーバー社会理論のジェンダー論的射程

中野敏男

現代思想 35(15) 61-77 2007年11月15日
植民地主義批判と朝鮮というトポス－－「日本の戦後思想」を読み直す８

中野敏男

前夜 (9) 215-223 2006年10月1日
「方法としてのアジア」という陥穽－－「日本の戦後思想」を読み直す７

中野敏男

前夜 (8) 208-216 2006年7月1日
「民族解放革命」と「民族の魂の革命」－－「日本の戦後思想」を読み直す６

中野敏男

前夜 (6) 224-234 2006年1月1日
ナショナリズムの解禁と植民地主義の忘却－－「日本の戦後思想」を読み直す５

中野敏男

前夜 (5) 211-222 2005年10月1日
自閉してゆく戦後革命路線と在日朝鮮人運動－－「日本の戦後思想」を読み直す４

中野敏男

前夜 (4) 220-229 2005年7月1日
戦後思想における丸山真男

中野敏男

Marxism and Radicalism Review (25) 2-11 2005年5月15日
戦後責任を受け止める主体位置－－「日本の戦後思想」を読み直す３

中野敏男

前夜 (3) 180-188 2005年4月1日
連続する戦時体制の遺産／封印される戦争責任－－「日本の戦後思想」を読み直す２

中野敏男

前夜 (2) 186-196 2005年1月1日
どこから出発したのか? －－「日本の戦後思想」を読み直す１

中野敏男

前夜 (1) 141-151 2004年10月1日
일본의 총력전 체제 –그 통합과 동원에 내재하는 모순

나카노 도시오

대중 독재 –강제와 동의 사이에서 517-530 2004年4月30日
東アジアの脱冷戦という文脈で考える－－植民地主義と暴力の連鎖を断ち切るために

中野敏男

現代思想 30(14) 130-137 2002年11月15日
自己反省的主体の陥穽

中野敏男

現代思想 30(6) 17-24 2002年6月1日
法と倫理 ――問われる課題、問いの立て方――

中野敏男

『法社会学』、日本法社会学会編 (56) 1-15 2002年3月30日
普遍主義を語るナショナリズムをローカルな目で見る

中野敏男

現代思想特集これは戦争か２００１年１０月臨時増刊号 vol.29-13 29(13) 121-131 2001年10月25日
〈戦後〉を問うということ―「責任」への問い、「主体」への問い

中野敏男

現代思想 29(9) 291-309 2001年7月5日
Maruyama Masao between the War-time and the Post-war

中野敏男

科学研究費補助金成果報告書『総力戦体制後の社会とポストコロニアルの文化』 2001年3月1日
マックス・ヴェーバーの変貌とそれを読む位置

中野敏男

社会思想史学会年報『社会思想史研究』 (23) 1999年9月10日
ボランティア動員型市民社会論の陥穽

中野敏男

現代思想 27(5) 1999年5月1日

もっとみる

書籍等出版物

大塚久雄と丸山眞男動員、主体、戦争責任（新装版）

中野敏男

青土社 2014年7月10日 (ISBN: 9784791768028)
マックス・ウェーバーと現代増補版

中野敏男

青弓社 2013年4月11日 (ISBN: 9784787210500)
전후의 탄생

나카노 도시오 他 (担当:共著, 範囲:１장 전후 일본에 저항하는 전후사상)

그린비 2013年4月10日 (ISBN: 9788976827760)
詩歌と戦争白秋と民衆、総力戦への「道」

中野敏男

ＮＨＫ出版 2012年5月30日 (ISBN: 9784140911914)
「韓国併合」１００年を問う〈共著〉

中野敏男, 粟屋利江ほか (担当:共著, 範囲:植民地主義の継続を問う視角はあったか？ pp.334-342.)

岩波書店 2011年3月24日
역사와 책임 〈共編著〉

中野敏男, 金富子」, ほか (担当:共編者(共編著者))

선인 2008年11月10日
歴史と責任－－「慰安婦」問題と１９９０年代〈共編著〉

中野敏男, 金富子」ほか (担当:共編者(共編著者), 範囲:「序章日本軍「慰安婦」問題と歴史への責任pp.12-32.」および「５戦後責任と日本人の「主体」pp.82-99.」)

青弓社 2008年6月15日
沖縄の占領と日本の復興－－植民地主義はいかに継続したか〈共編著〉

中野敏男, 波平恒男, 屋嘉比収, 李孝徳 (担当:共編者(共編著者), 範囲:植民地主義概念の新たな定位に向けて pp.347-366.)

青弓社 2006年12月15日
番組はなぜ改ざんされたか－－「ＮＨＫ・ＥＴＶ事件」の真相〈共著〉

中野敏男 (担当:共編者(共編著者), 範囲:はじめに－－メディアの危機を訴える市民ネットワーク事務局からの提起 pp.1--16.)

一葉社 2006年1月30日
오쓰카 히사오와 마루야마 마사오 –일본의 충력전 체제와 전후 민주주의 사상

나카노 도시오

삼인 2005年2月21日
継続する植民地主義－－ジェンダー／民族／人種／階級〈共編著〉

中野敏男, 岩崎稔, 李孝徳, 大川正彦 (担当:共編者(共編著者), 範囲:東アジアで「戦後」を問うこと――植民地主義の連続を把握する問題構成とは」（pp.12-21))

青弓社 2005年2月17日
岩波講座・近代日本の文化史７総力戦下の知と制度

中野敏男 (担当:共著, 範囲:総力戦体制と知識人－－三木清と帝国の主体形成)

岩波書店 2002年9月27日
大塚久雄と丸山眞男動員、主体、戦争責任

中野敏男

青土社 2001年12月7日
コミュニケーションと社会システム〈共著〉

中野敏男 (担当:共著, 範囲:ルーマンにおける法理論の展開とその射程)

恒星社厚生閣 1997年3月25日
岩波講座・現代社会学１６権力と支配の社会学

中野敏男 (担当:共著, 範囲:支配の正当性－－権力と支配を新たに概念構成する視野から pp.67-84.)

岩波書店 1996年6月7日
ナショナリティの脱構築〈共著〉

中野敏男ほか (担当:共著, 範囲:「暗愚な戦争」という記憶の意味)

柏書房 1996年2月25日
システムと共同性〈共編著〉

中野敏男, 中岡成文, 佐藤康邦 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第一部３社会のシステム化と〈人間〉からの問いpp.74-99.)

昭和堂 1994年11月30日
現代の不法行為法〈共著〉

中野敏男ほか (担当:共著, 範囲:システム化社会と責任の再構成 pp.41--59.)

有斐閣 1994年5月30日
岩波講座・現代思想第８巻批判理論

中野敏男 (担当:共著, 範囲:第６章対話の理論と合理性の基礎)

岩波書店 1994年2月21日
岩波講座・社会科学の方法第１０巻社会システムと自己組織性

中野敏男ほか (担当:共著, 範囲:第四章社会のシステム化と道徳の機能変容)

岩波書店 1994年1月28日

もっとみる

中野敏男

基本情報

経歴

学歴

論文

書籍等出版物

所属学協会

メニュー