嶋崎健太郎 (Kentarou SHIMAZAKI) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 青山学院大学法学部法学科教授

学位: 法学修士(1982年3月中央大学)

研究者番号: 30226203
J-GLOBAL ID: 200901000826076974
researchmap会員ID: 1000009370

研究分野

5

経歴

16

2020年4月 - 現在

青山学院大学, 法学部法学科, 教授
2014年4月 - 現在

青山学院大学法務研究科法務専攻教授
2014年4月 - 2020年3月

青山学院大学, 法務研究科法務専攻, 教授
2007年4月 - 2014年3月

新潟大学, 大学院実務法学研究科, 教授
2012年8月 - 2012年9月

ミュンスター大学 (客員教員)
2002年11月 - 2007年3月

埼玉大学, 経済学部, 教授
1995年4月 - 2002年10月

埼玉大学, 経済学部, 助教授
1996年4月 - 1998年3月

ゲッテインゲン大学 (客員研究員)
1996年4月 - 1998年3月

ゲッテインゲン大学客員研究員
1990年4月 - 1996年3月

津田塾大学, 非常勤講師
1990年10月 - 1995年3月

埼玉大学, 教養部, 助教授
1993年4月 - 1994年3月

筑波大学, 非常勤講師
1991年4月 - 1992年3月

宇都宮大学, 非常勤講師
1988年4月 - 1991年3月

専修大学, 非常勤講師
1989年10月 - 1990年9月

埼玉大学, 教養部, 専任講師
1986年4月 - 1988年3月

中央大学, 非常勤講師

学歴

3

委員歴

12

2016年10月 - 現在

日弁連法務研究財団法科大学院認証評価評価員
2016年10月 - 2022年9月

日弁連法務研究財団法科大学院認証評価評価委員, 評価委員
2015年4月 - 2019年3月

埼玉県情報公開審査会, 会長（2017/04～2019/03）
2013年4月 - 2014年3月

燕市情報公開・個人情報保護審議会, 会長
2013年4月 - 2014年3月

新潟市個人情報保護審議会, 委員
2012年4月 - 2014年3月

新潟市民病院倫理委員会, 委員
2009年4月 - 2014年3月

国土交通省北陸地方整備局入札監視委員会, 委員
2005年10月 - 2007年9月

上尾・桶川・伊奈衛生組合情報公開・個人情報保護審査会委員, 委員
2006年4月 - 2007年3月

和光市国民保護協議会, 委員
1999年1月 - 2007年3月

桶川市情報公開・個人情報保護審査会, 会長
2001年4月 - 2001年11月

特許庁・弁理士審査分科会/工業所有権審査会試験委員（弁理士試験委員（憲法））, 試験委員
1999年10月 - 2001年4月

与野市情報公開・個人情報保護審査会, 委員

論文

31

未出生の生命の憲法上の地位をめぐって

法律時報 96(4) 17-22 2024年3月
トリアージにおける障害者に対する不利益取扱いからの保護－トリアージ決定

自治研究 99(12) 145-153 2023年12月査読有り
「刑罰と重加算税の併科

別冊ジュリスト『憲法判例百選Ⅱ（第７版）』 (246) 268-269 2019年11月
「生命の権利の衡量可能性」

『戸波江二先生古稀記念・憲法学の創造的展開・上巻』 423-442 2017年12月招待有り
「警察による意図的救助銃撃の憲法的統制―ドイツにおける警察法に対する憲法の規範力の一側面」

信山社『講座憲法の規範力第5巻憲法の規範力と行政』(編集代表:嶋崎健太郎) 151-170 2017年3月
「国籍法上の国籍留保制度（国籍法12条）と憲法14条1項（最三判27・3・10）〈判例評釈〉」

判例評論（判例時報社） 2-6 2016年4月
「人間の尊厳なき生命権の限界」

青山法学論集 21-46 2015年3月
「刑罰と重加算税の併科」（判例評釈）

『ジュリスト』別冊No.186（憲法判例選Ⅱ（第6版））（長谷部・石川・宍戸編） (213) 274-275 2013年12月
「国籍法上の国籍留保制度の合憲性」（判例評釈）

『ジュリスト』（平成24年度重要判例解説）（有斐閣） 2013年4月
「日本国憲法と生命権」

『日本法の論点・第1巻』（笠原俊宏編）、文眞堂 2011年11月
"Versassungsrechtliche Probleme in Hinblick auf die Geburt von Menschen"

『社会科学論集』（埼玉大学経済学会） 19-28 2006年2月
「人間の生をめぐる憲法問題」『先端科学技術と人権』（栗城壽夫、青柳幸一編）

信山社 281-297 2005年2月
「個人の尊重―性同一性障害者問題」

『法学セミナー』（日本評論社） 10-12 2004年5月
「日本人の生命観と未出生の生命の憲法的地位―ドイツ理論との接合可能性」

『ドイツ公法理論の受容と展開-山下威士先生還暦記念』、尚学社 2004年2月
「生命の権利と人間の尊厳」

栗城壽夫先生古稀記念『日独憲法学の創造力（上巻）』、信山社 311-346 2003年10月
「憲法における生命権の再検討－統合的生命権に向けて」

『法学新報』（中央大学法学会） 31-61 2001年8月
「『バイエルンの中絶独自路線』と中絶専門医の職業の自由」（ドイツ憲法判例研究）」

『自治研究』（良書普及会） 130-137 1999年12月
「（資料）最近ドイツの憲法状況（1996～1998）－『ドイツ短＊』集成」

『社会科学論集』（埼玉大学経済学会） 95-107 1999年3月
「不妊手術又は遺伝子相談に失敗した医師の損害賠償と望まずに生まれた子の人間の尊厳－『損害としての子』事件」（ドイツ憲法判例研究）

『自治研究』（良書普及会） 112-119 1998年11月
「胎児の生命権の根拠－ドイツにおけるヘルスター説をめぐる論争の残したもの－」

『法学新報』（中央大学法学会） 233-256 1997年3月

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MISC

1

"Versassungsrechtliche Probleme in Hinblick auf die Geburt von Menschen"

『社会科学論集』（埼玉大学経済学会） 19-28 2006年2月

書籍等出版物

24

基本権の裁判的実現-基本法1条1項（人間の尊厳）

工藤達朗・小山剛・武市周作編

尚学社 2023年7月
「航空安全法判決」『ドイツの憲法判例Ⅳ』（編集代表：鈴木秀美・畑尻剛・宮地基）

(担当:共著, 範囲:航空安全法判決)

信山社 2018年10月
『講座憲法の規範力第5巻憲法の規範力と行政』（編集代表：嶋崎健太郎）

信山社 2017年3月
『判例から考える憲法』（小山・畑尻・土屋編）

小山・畑尻・土屋編 (担当:共著)

法学書院 2014年5月
「加持祈祷事件」「牧会権事件」「日曜日授業参観事件」「宗教的理由による『剣道』の不受講」「宗教法人オウム真理教事件」「皇居前広場人権」「泉佐野市民会館事件」他全12編『憲法判例インデックス』（工藤達朗編）

(担当:共著)

商事法務 2014年3月
「憲法裁判の公開」、「判決の効力』「『ドイツの憲法裁判―連邦憲法裁判所の組織・手続・権限（第2版）』（畑尻剛・工藤達朗編）

(担当:共著)

中央大学出版部 2013年4月
「基本的人権総論」『新・スタンダード憲法（第3版）』（古野豊秋・畑尻剛編）

(担当:共著)

尚学社 2013年
「ドイツ憲法―子どもの医療をめぐる４極関係と基本権保護」『子どもの医療と法（第2版』（小山・玉井編）

(担当:共著)

尚学社（2011） 2012年3月
「性同一性障害者の名の変更の年齢差別」『性的マイノリティ判例解説』（谷口・齋藤・大島編）

信山社 2011年11月
『ドイツの憲法判例Ⅲ』（共編書）

共編者:栗城壽夫・戸波江二 (担当:共著)

信山社（共編者：栗城壽夫・戸波江二） 2008年10月
「ドイツ憲法―子どもの医療をめぐる４極関係と基本権保護」『子どもの医療と法』（小山・玉井編）

(担当:共著)

尚学社 2008年6月
「2.自己決定権の限界」「4.先端科学技術と憲法問題」『憲法のレシピ』（小山剛・山本龍彦・新井誠編）

(担当:共著)

尚学社 2007年
Fortschritte der Verfassungsgerichtsbarkeit in der Welt-Teil Ⅱ

(担当:共著)

NOMOS 2006年1月
「『環境』と憲法」『社会環境設計論への招待』（共著）

(担当:共著)

八千代出版 2005年
『ヨーゼフ・イーゼンゼー：保護義務としての基本権』（編書）

(担当:共著)

信山社 2003年7月
「未出生の生命の憲法上の地位と人工生殖生命操作技術」『未来志向の憲法論』（栗城壽夫・戸波江二・青柳幸一編）

2001年8月
「性同一性障害者の年齢による名の変更制限と平等条項」『ドイツの最新憲法判例』（栗城壽夫・戸波江二・石村修編）

1999年4月
「人権総論」「内閣」『スタンダード憲法（改訂版）』（古野豊秋編）

尚学社 1998年4月
「胎児の生命権と妊婦の自己決定」『ドイツの憲法裁判例』（栗城壽夫・戸波江二・石村修編）

信山社 1996年2月
「行政の担い手としての内閣」『現代青林講義・憲法』（栗城壽夫・戸波江二編）

青林書院 1995年4月

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講演・口頭発表等

9

「トリアージにおける障害者の不利益取扱いのリスクについて-Triage決定」

ドイツ憲法判例研究会第298回研究会 2023年7月1日ドイツ憲法判例研究会
"Verfassungarechtliche Aspekte des Schutz ungeborenen Lebens in Japan"

Rechtswissenschaftliche Fakultät der Universität Münster 2012年9月11日招待有り
「ドイツ連邦憲法裁判所・航空安全法違憲判決について」

ドイツ憲法判例研究会第139回研究会 2006年9月2日
"Rechtliche und tatsächliche Wirkung verfassungsrechtlicher Entscheidungen"

Deutach-Japanisches Kolloquim vom25.bis 30. August in Göttingen und Osnabrück 2004年8月
"Verfassungsrechtliche Probleme im Hinblick auf die Geburt von Menschen"

Verfassungsrecht der Humangenetik im deutsch-japanischen Vergleich: deutsch-japanische Symposien Freiburg 20 2000年9月
「第3次堕胎判決？（バイエルン妊婦援助補充法事件）」

ドイツ憲法判例研究会第73回研究会 1999年9月4日
「『損害』としての子供－不妊手術及び遺伝子病相談に失敗した医師の民事責任と子の人間の尊厳－」

ドイツ憲法判例研究会第63回研究会 1998年9月1日
「ドイツにおける胎児の生命権と妊娠中絶判決」

憲法理論研究会月例研究会 1995年1月28日
「性転換者の名の変更の不平等・平等原則に関する違憲性判断基準および無効判決と立法者の形成自由」

ドイツ憲法判例研修会第23回研究会 1994年6月4日

所属学協会

5

1994年5月 - 現在

全国憲法研究会
1992年4月 - 現在

ドイツ憲法判例研究会
1989年10月 - 現在

日独法学会
1989年5月 - 現在

憲法理論研究会
1981年10月 - 現在

日本公法学会

Works(作品等)

18

青山学院大学法科大学院の思い出

嶋崎健太郎

2022年3月その他
トーマス・ヴゥルテンベルガー「憲法裁裁判官法の正統性」（翻訳及び解題）

2016年12月その他
「（判例から考える憲法）著作権保護期間の短縮」

2012年4月その他
「（判例から考える憲法）学問研究の自由－ホメオパシー研究の制限」

2011年9月その他
「（判例から考える憲法）遺族補償年金格差の合憲性」

2011年1月その他
「ﾖﾙﾝ・ｲﾌﾟｾﾝ一般裁判所、憲法裁判所およびヨーロッパ人権裁判所による基本権保護」（翻訳）

2004年その他
「（資料）憲法問題の動き1999」

2000年5月その他
「ドイツ連邦憲法裁判所規則（試訳）」（翻訳）

ドイツ憲法裁判研究会における共訳

1999年12月その他
「生命及び生命医学に関する条約」（翻訳）

1999年11月その他
「ドイツ循環経済･廃棄物法」（翻訳）

森保憲, 畑尻剛, 古野豊秋

1999年11月その他
「（資料）憲法問題の動き1998」

1999年3月その他
「フリードリヒ･ミュラー：基本権解釈学の諸テーゼ―試訳」

共訳者:小野寺邦広

1995年3月その他
「フリードリヒ･ミュラー刑法、青少年保護と芸術の自由―無留保で保障されている基本権の限界づけの問題―試訳」（翻訳）

小野寺邦広

1993年10月その他
「ハインリヒ･ショラー：基本権における領域論と保護区域論」（翻訳）

1993年その他
「ゴットハルト･ヴェールマン：連邦憲法裁判所手続の諸改革」（翻訳）

1988年11月その他
「西ドイツ連邦憲法裁判所法（１）～（3）」（翻訳）

1982年その他
「オ－ストリア憲法裁判所法(1)～(4) 」（翻訳）

1982年その他
「オ－ストリア連邦憲法－憲法裁判所関係条文試訳－」

ドイツ憲法裁判研究会

1981年7月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

憲法の基本権規範の医事法に対する具体的影響力の研究（研究代表者）

基盤研究C 2010年4月 - 2013年3月
憲法の規範力の研究-憲法学と他の社会科学・法学との討議による検証（研究分担者）

基盤研究A 2008年4月 - 2011年3月
ヨーロッパ統合と外国人の選挙権（研究代表者）

奨励研究A 1993年4月 - 1994年3月
基本権理論、憲法裁判, 生命権, ドイツ憲法