水越 伸

J-GLOBALへ         更新日: 18/05/26 21:01
 
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研究者氏名
水越 伸
 
ミズコシ シン
URL
http://www.mediabiotope.com
所属
東京大学
部署
大学院情報学環・学際情報学府
職名
教授
学位
社会学修士(東京大学大学院社会学研究科)
その他の所属
東京大学

プロフィール

東京大学大学院情報学環・教授。
1963年三重県桑名市生まれ、石川県金沢市育ち。1986年筑波大学第二学群比較文化学類現代思想学コース卒業。在学中よりデザインオフィスCOATOにてインダストリアル・デザインと消費社会の文化人類学的調査に従事。1989年東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。1989年東京大学新聞研究所(現・大学院情報学環)助手、93年助教授を経て、2000年より情報学環准教授、09年教授。
メディアを情報技術の側からだけではなく、人間や社会の側からとらえる「ソシオ・メディア論」を提唱し、その方法論として思想と実践を総合した「批判的メディア実践」を生み出しつつある。この枠組みのもとに、市民のメディア表現やリテラシーの実践的研究に取り組む「メルプロジェクト」「メルプラッツ」や「メディア・エクスプリモ」などを仲間とともに展開。
14年、メディア、コミュニケーションの領域で、思想的(批判的)で実践的(デザイン的)な姿勢を持つ独立雑誌『5:Designing Media Ecology』(日本語英語併用)を佐倉統、毛利嘉孝らと創刊、編集長。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年8月
 - 
2015年10月
ヘルシンキ大学 社会科学部 客員研究員
 
2009年9月
 - 
現在
東京大学 大学院情報学環 教授
 
2000年4月
 - 
2009年8月
東京大学 大学院情報学環 准教授
 
1996年8月
 - 
1997年7月
コロンビア大学 ジャーナリズム・スクール内ニューメディアセンター 客員研究員
 
1993年4月
 - 
2000年3月
東京大学 社会情報研究所 助教授
 

学歴

 
1988年4月
 - 
1989年3月
東京大学 大学院社会学研究科 新聞学専修博士課程
 
1986年4月
 - 
1988年3月
東京大学 大学院社会学研究科 新聞学専修修士課程
 
1981年4月
 - 
1986年3月
筑波大学 第二学群比較文化学類 現代思想学コース
 

委員歴

 
2014年6月
 - 
現在
5: Designing Media Ecology  Editorial board member
 
2013年1月
 - 
現在
Mobile Media & Communication  Editorial board member
 
 
 - 
現在
Asia Review  Editorial board member
 
2017年6月
 - 
現在
日本マス・コミュニケーション学会  理事
 
2009年
 - 
2012年
International Journal of Learning and Media  Editorial board member
 

受賞

 
1994年
電気通信普及財団 テレコム社会科学賞奨励賞
 

論文

 
Telephonoscope: A Media Design Study of Technologies and Cultural Programs for Novel Micro-Digital Storytelling
Paper for the 67th International Communication Association Conference in San Diego      2017年5月   [査読有り]
Since the 1990s, Digital Storytelling (DST) has become a popular kind of media expression through which the public narrate their stories. However, there has not been much development of information and communication technologies (ICT) and workshop...
水越 伸
The Newsletter   (76) 38-39   2017年3月   [招待有り]
For several decades, media literacy has been understood as the critical reading of mass media and its educational possibilities. However, the rapid diffusion of digital technologies has changed the media landscape and it is almost time for us to f...
水越 伸
東京大学大学院情報学環紀要・情報学研究   (90) 39-53   2016年3月
Although Shin Mizukoshi started his academic career as a media historian of the early days of radio, his interest has been drifted from this old medium for a long while.
Since around 2010, however, he has been involved in workshops, symposiums, an...
水越 伸
5: Designing Media Ecology   4 22-39   2015年12月
長らくの間、デザインは専門家がおこなう営みだった。一方のリテラシーは、一般の人々のための教育や啓蒙活動を意味していた。ところがデジタル化と資本主義の進展のもとで、両者は連結しはじめている。本稿は、デザインという概念の歴史を検討し、デザインとの寄りよい関わり方について三つの点から提起する。(リード文より)
メディア論と生涯教育
水越 伸
日本生涯教育学会年報   (33) 107-124   2012年   [査読有り][招待有り]

Misc

 
水越 伸
5: Designing Media Ecology   8 68-77   2018年3月
身をもって知る方法(images)
水越 伸
『5:Designing Media Ecology』   (6) 4-7   2016年12月
我がこととしてのポケモンGO
水越 伸
月刊子どもの文化   (2016年7-8月号) 92-97   2016年8月   [依頼有り]
メディア史の想像力:1985年と2015年のスケッチから
水越 伸
月刊民放      2015年8月   [依頼有り]
Japanese Media Landscape: An Elaborate and Exclusive System
5: Designing Media Ecology   3 112-117   2015年6月

書籍等出版物

 
水越 伸・飯田 豊・劉 雪雁 (担当:共著)
放送大学教育振興会   2018年3月   ISBN:9784595318955
https://www.ouj.ac.jp/kamoku/detail/1570315/
現代用語の基礎知識 2018年
水越 伸 (担当:分担執筆, 範囲:メディアと社会)
2017年11月   ISBN:9784426101367
現代用語の基礎知識 2017年
水越 伸 (担当:分担執筆, 範囲:メディアと社会)
自由国民社   2016年11月   ISBN:4426101350
Storypacing: Co-Design of Digital Storytelling System with Geographic Information
水越 伸 (担当:編者)
2016年9月   
This is the final report of the joint research project "Co-Design of Digital Storytelling with Geographic Information" 2014-1016 (representative: Shin Mizukoshi & Mikko Villi) supported by the Japan Society for the Promotion of Science (JSPS) & th...
現代用語の基礎知識 2016年版
水越 伸 (担当:分担執筆, 範囲:メディアと社会)
自由国民社   2015年11月   ISBN:4426101343
佐藤優, 吹浦忠正, 金子勝, 金田一秀穂, 清家篤, 森永卓郎, 森達也, 国分良成, 今野晴貴, 湯川れい子, 深澤真紀, 水越伸, 小出裕章, 李鍾元, 岡野俊一郎, 福井健索, 水島広子, 生島淳, 田嶋智太郎, 西川潤, 五十嵐太郎 (担当:分担執筆, 範囲:メディアと社会)
自由国民社   2014年11月   ISBN:4426101433
フィルムアート社   2014年11月   ISBN:4845914484
水越 伸
放送大学教育振興会   2014年3月   ISBN:4595140274
水越 伸
放送大学教育振興会   2011年3月   ISBN:4595139705
水越伸+東京大学情報学環メルプロジェクト (担当:共編者)
東京大学出版会   2009年12月   ISBN:413053016X

講演・口頭発表等

 
“memories×History”: A Critical Workshop Study for Learning the Media History [招待有り]
水越 伸
International Conference “The Sense of Time in a Hyper-Mobile Digital Age: Nostalgia, Presentism and Hope”   2018年5月19日   同志社大学&モナシュ大学モナシュ・アジア研究所
水越 伸(司会)
日本マス・コミュニケーション学会研究会   2018年4月28日   日本マス・コミュニケーション学会
21世紀に入って私たちを取り巻くメディア環境は大きく変容した。デジタル化がもたらしたインターネットの普及とメディアのインテリジェント化、そして携帯端末の普及と液晶技術の発達がもたらしたスクリーンの都市空間における増殖が、私たちのメディアスケープを大きく変貌させた。急速に進んだグローバル化や産業構造の変容は、資本主義の生産様式を再編し、メディアをめぐる権力関係と主要なアクターを一変させた。そして、政治的に観点から見れば、アメリカの相対的な影響力の低下とトランプ政権の台頭、BRICsの台頭、B...
水越 伸
International Conference: Towards Post-Media Theories in Asia   2018年1月28日   Post-Media Research Network
水越 伸
2017 UT-SNU-NCCU Symposium: Media in Globalized Asia   2017年11月24日   東京大学大学院情報学環・ソウル大学言論情報学科・国立政治大学コミュニケーション学部
水越 伸
2nd Annual Conference "Another Walk with Lefebvre: Critique of Urbanism and Everyday Life in the Algorithmic Age"   2017年11月12日   中国美术学院南山校区学术报告厅
水越 伸
日本広告学会第48回全国大会   2017年10月27日   日本広告学会
水越 伸・毛利嘉孝・佐倉統
『5』シンポジウム:次の一手はなにか   2017年6月27日   『5:Designing Media Ecology』編集室
メディア論からみた科学的リテラシー [招待有り]
水越 伸
国立国会図書館・調査及び立法考査局研究会   2017年3月17日   
重新考慮「東亞媒體素養合作活動之東京宣言」試行方案 [招待有り]
水越 伸
東京大学+國立政治大學国際共同シンポジウム   2016年12月2日   
Media Literacy and Digital Storytelling in Contemporary Japan
水越 伸
NTU-UTokyo Joint Conference: Searching Solutions to Grand Challenges in East Asia   2016年11月30日   
How to Organize the Future Collaboration?: Reflection on the workshop of SNU-UT symposium 2015 at Lake Yamanaka [招待有り]
水越 伸
SNU-UT Symposium 2016   2016年10月28日   
コミュニティを創造するメディア活用講座:小さなメディアを育む [招待有り]
水越 伸
新潟県立生涯学習センター講習会   2016年10月6日   
水越 伸
2016年9月27日   Journalism Research News
A You Tube video interview of Shin Mizukoshi. He talks about the current media landscape in Japan, digital journalism, future directions for media and his research projects.
水越 伸
Open Lecture at the University of Jyväskylä   2016年9月13日   Department of Communication, the University of Jyväskylä
In this lecture, Shin Mizukoshi will first give general information about the Japanese media landscape. Then he will present his perspectives about the future direction of media and media usage in Japan.
新しいメディア・リテラシーの伽藍配置:思想・理論篇 [招待有り]
水越 伸
日本教育工学会 SIG08   2016年6月4日   
自治体職員とメディア・リテラシー [招待有り]
水越 伸
自治大学校講演   2016年3月1日   
コミュニティを創造するメディア活用講座:小さなメディアを育む [招待有り]
水越 伸
新潟県立生涯学習推進センター実践研究会   2015年11月6日   
ラジオの奥底にあるもの:電波・共同体・テクノロジー [招待有り]
水越 伸
北海道コミュニティ放送フォーラム   2015年10月24日   
Some Perspectives on Media Studies [招待有り]
水越 伸
Research Meeting, Media and Communication Studies, University of Helsinki   2015年9月24日   
水越 伸
IMETSフォーラム2015 / 第42回教育工学研修中央セミナー   2015年7月31日   財団法人才能開発教育研究財団教育工学研究協議会

担当経験のある科目

 
 

競争的資金等の研究課題

 
メディア・インフラに対する批判的理解の育成を促すリテラシー研究の体系的構築
文科省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2018年4月 - 2021年3月    代表者: 水越 伸
 この研究は、メディア・インフラ(Twitter等SNSからGoogle、インターネットまで)の構造や機能、デザインを、技術的観点だけではなく、政治経済的、文化的な観点から批判的に理解していくメディア・リテラシーを育成するための、新たな理論構築と学習プログラム開発を目的としている。
 従来のメディア・リテラシーはコンテンツ(テレビ番組、SNSのメッセージ等)に焦点をあてて発展してきた。しかし近年、SNSのメッセージがインフラと不可分であり、そのインフラ特性がさまざまなコミュニケーション現象...
日本学術振興会: 2国間交流事業共同研究
研究期間: 2014年10月 - 2016年9月    代表者: 水越伸・ミッコ・ヴィッリ
ウェアラブル・メディアの社会的デザインに関するワークショップ型研究
博報堂DYメディアパートナーズ: 共同研究
研究期間: 2014年10月 - 2015年3月    代表者: 水越伸・勝野正博
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2012年4月 - 2016年3月    代表者: 水越 伸
平成25年度は、次のような活動をおこなった。(1)東京都中央区文化・生涯学習課と連携をして地域住民がデジタル・ストーリーテリング(以下、DST)を自律的におこなうためのプログラムに関する地域メディア実践をおこなった。DSTの中でも対話型で物語りづくりを進める「メディア・コンテ」(代表者らがかつてCREST研究で開発したプログラム)を用い、地域住民がたんにDSTを制作する技術を習得するだけではなく、他の地域住民がDSTを制作するための編集支援が出来るような文化プログラムをデザイン、実施し、お...
地域メディアにおける市民参加型クロスメディア・コンテンツの開発:協働的メディア・リテラシーの育成
電気通信普及財団: 
研究期間: 2012年4月 - 2013年3月    代表者: 水越 伸

社会貢献活動

 
【編集長】  『5』編集室  2014年6月 - 現在
【出演, パネリスト, コメンテーター, 司会, 編集, 企画, 運営参加・支援, 報告書執筆】  MELL Platz  2007年4月 - 2012年3月
メル・プラッツは、2001年1月~2006年3月までの5年間、東京大学大学院情報学環を中心に活動を展開した、「メルプロジェクト(MELL Project)」の成果と理念を継承し、2007年7月からスタートし2012年3月に終了しました。「メルプロジェクト」は、メディア表現やリテラシーについての実践的な研究を生み出すプロジェクトの集合体でした。これに対して「メル・プラッツ」は、さまざまな人々によって国内外でおこなわれ、根づきはじめている多くの「活動」をたがいに紹介しあい、ともに語り考える"コ...
【出演, パネリスト, コメンテーター, 司会, 取材協力, 編集長, インタビュアー, 編集, 講師, 助言・指導, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 実演, 調査担当, 報告書執筆, 寄稿】  MELL Project  2001年1月 - 2006年3月