基本情報

所属
信州大学 理学部 理学科 生物学コース 特任教授
学位
博士(農学)

J-GLOBAL ID
200901044241447796
researchmap会員ID
1000039564

外部リンク

種間相互作用の生態や進化について、被子植物と昆虫を主な材料として研究をおこなっています。研究室のメンバーは国内外でのフィールド調査、DNA解析、操作実験などを駆使して多様なテーマにとりくんでいます。研究テーマの一例として以下があります。詳細は研究室HPをご覧ください。
①山地性生物(植物や昆虫など)は、標高の上下間で種内でも遺伝的に分化したり、生態的に分化しているか?
②植物は、標高の上下間で種内でも花サイズなどの花形質が異なることがある。これは、送粉昆虫の種類相が標高の上下で異なり、それに合わせて花が適応進化した結果なのか?
③アリ共生型のアブラムシには、口針が極めて長大化している種がある。これは、口針が短く甘露分泌の少ないアブラムシを、アリが選択的に捕食することによってアブラムシが適応進化した結果なのか?


研究キーワード

  5

経歴

  9

学歴

  3

主要な論文

  130

主要な書籍等出版物

  13

主要なMISC

  31

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  29