基本情報

所属
-九州工業大学 大学院情報工学研究院 非常勤講師
学位
工学博士(九州大学)
工学修士(九州大学)

J-GLOBAL ID
200901056362164200

外部リンク

超伝導体の磁束ピンニングと電磁現象の研究に従事。また、初等電磁気学に超伝導のマイスナー状態(B=0)を導入し、導体の電気現象(E=0)と対応させて、E-B対応の深化に努めた。
超伝導体の電磁現象は不可逆性を仮定した臨界状態モデルで記述される。その基礎となる力の釣り合いの式を孤立磁束系に第一原理を用いて導出し、それを非孤立系、そしてさらには可逆状態から不可逆状態に展開し、臨界状態モデルを理論的に証明した。これにより、ランダムに分布するピンポテンシャルと磁束線の多体間相互作用から不可逆性を導き、損失が鉄損タイプのヒステリシス損失となることを明らかにした。
また、平行な磁界下の超伝導体に電流を流した場合に生じる様々な現象を縦磁界効果というが、これらの現象をもたらす機構を明らかにし、縦磁界効果を統一的に説明した。さらに縦磁界効果の一つである臨界電流密度の増加に着目し、これを応用した新しい超伝導電力ケーブルを考案した。

MISC

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書籍等出版物

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