2017年4月 - 2020年3月
個別化医療における悪性腫瘍補助療法に対する費用対効果モデルの確立
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
胃癌検診におけるABC検診、進行胃癌再発に対するPaclitaxel/Ramucirumab併用療法、BRCA1/2変異を有する転移性乳癌患者に対するオラパリブ療法などの分子標的治療の費用対効果分析を行い、その手法の検討を行った。費用対効果の高い治療戦略とするためには、分子標的治療薬そのもののコストだけでなくプロファイリングコストも削減する必要があるという結論を得た。
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- 課題番号 : 17H04093
- 体系的課題番号 : JP17H04093