2010年 - 2012年
MRI大脳白質病変より神経症状を予測する数理統計学的方法論の確立
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本課題では,大脳白質病変のコンピュータ・プログラムによる特徴抽出と,新しいMRI撮像法による解析結果を統合評価し,数理統計学的手法を駆使して臨床症状を予測する新しい方法論を確立することを目的に研究をすすめ,1)大脳白質形成の数理学的モデルの構築,2)新しいMRI撮像技術を用いたグリオーシスの非侵襲的定量評価手法の開発,3)白質脳症の臨床症状とMRI解析結果の相関関係と治療効果についての検討,を研究成果としてまとめた。
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- 課題番号 : 22591318
- 体系的課題番号 : JP22591318