
阿南 壽
アナン ヒサシ (Hisashi Anan)
更新日: 2020/06/09
基本情報
- 所属
- 福岡歯科大学 口腔治療学講座歯科保存学分野 教授
- 学位
-
Doctor of Dental Science
- J-GLOBAL ID
- 200901002753123734
1981年九州大学歯学部を卒業し、九州大学歯学部附属病院助手(第一保存科)、九州大学病院口腔機能修復科講師を経て、2006年に福岡歯科大学へ着任し、現在に至っています。
学生教育では、歯内療法学および齲蝕治療学の講義を担当しています。また、歯内療法は案外、学生諸君には理解しづらい分野です。そのため、わかりやすいプレゼンテーションを心がけ、「歯科医の良心」ともいわれる歯内療法を誠実に行うことができ、かつ夢を持った歯科医師の育成にお役に立ちたいと考えております。
研究活動では、根尖性歯周炎における歯周組織の破壊と治癒のメカニズムの解明とそれに関連する骨系細胞、免疫系細胞、サイトカインおよび増殖因子発現細胞の動態解析に関する研究に主に従事してきました。また、最近では「骨組織の修復・再生」をテーマとする研究指導を行っています。
臨床では、特に歯科用コーンビームCTやマイクロスコープを用いたマイクロエンド(精密根管治療)に取り組んでいます。また、他科および他院より御紹介頂いた難治性根尖性歯周炎の患者様を多く担当しています。歯の保存治療は根本治療であり、うまく奏功しないと歯科医療全般に対する信頼が損なわれたり、心身両面の不調を招くことがあります。そのため、患者様の病状をわかりやすく説明し同意を頂いた後に、根管治療あるいは外科的歯内療法を開始することを心がけています。
資格として日本歯科保存学会保存治療指導医、保存治療専門医があります。
学生教育では、歯内療法学および齲蝕治療学の講義を担当しています。また、歯内療法は案外、学生諸君には理解しづらい分野です。そのため、わかりやすいプレゼンテーションを心がけ、「歯科医の良心」ともいわれる歯内療法を誠実に行うことができ、かつ夢を持った歯科医師の育成にお役に立ちたいと考えております。
研究活動では、根尖性歯周炎における歯周組織の破壊と治癒のメカニズムの解明とそれに関連する骨系細胞、免疫系細胞、サイトカインおよび増殖因子発現細胞の動態解析に関する研究に主に従事してきました。また、最近では「骨組織の修復・再生」をテーマとする研究指導を行っています。
臨床では、特に歯科用コーンビームCTやマイクロスコープを用いたマイクロエンド(精密根管治療)に取り組んでいます。また、他科および他院より御紹介頂いた難治性根尖性歯周炎の患者様を多く担当しています。歯の保存治療は根本治療であり、うまく奏功しないと歯科医療全般に対する信頼が損なわれたり、心身両面の不調を招くことがあります。そのため、患者様の病状をわかりやすく説明し同意を頂いた後に、根管治療あるいは外科的歯内療法を開始することを心がけています。
資格として日本歯科保存学会保存治療指導医、保存治療専門医があります。
研究キーワード
2研究分野
1経歴
7-
2001年 - 2006年
-
1995年 - 2006年
-
2006年
-
1995年 - 2001年
学歴
2-
- 1981年
-
- 1981年
委員歴
5-
2010年 - 現在
-
2008年
-
2007年
論文
22-
日本歯科医学教育学会雑誌 34(1) 3 - 12 2018年 査読有り
-
Microscopy 67(2) 99 - 111 2018年 査読有り
-
日本歯科保存学会雑誌 60(4) 211 - 218 2017年 査読有り
-
日本歯科医学教育学会雑誌 33(1) 20 - 29 2017年 査読有り
MISC
86-
JOURNAL OF ENDODONTICS 36(6) 1004 - 1008 2010年6月
-
福岡歯科大学学会雑誌 36(3) 119 - 127 2010年
-
JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 88(6) 551 - 556 2009年6月
-
JOURNAL OF DENTAL RESEARCH 88(6) 551 - 556 2009年6月
-
JOURNAL OF PERIODONTAL RESEARCH 43(2) 143 - 155 2008年4月
書籍等出版物
25-
永末書店 2018年1月
-
永末書店 2017年3月
-
医歯薬出版 2013年