基本情報

所属
環境材料研究所 所長
学位
理学博士(1977年3月 1977年九州大学)
理学修士(1974年3月 1974年九州大学)

連絡先
tnishida3730gmail.com
J-GLOBAL ID
200901001981504954
researchmap会員ID
1000043071

2024年9月北九州国際会議場で、メスバウアー効果の産業への応用に関する国際会議 ISIAME2024 を主宰します(近大岡 伸人教授と共同)。 2022年9月、ISIAME2022で執行役員と招待講演。2022年5月、メスバウアー分光研究会で特別講演。2021年8月、米国化学会年会のシンポジウムでコーディネータおよび講演

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環境材料研究所所長 (福岡市) 2017年~現在
理学博士 (1977年九州大学大学院理学研究科博士課程修了)。近畿大学元教授 (2016年3月定年退職)


<研究分野キーワード>
導電ガラス、ガラス半導体、機能性ガラス、リチウムイオン電池 (LIB) 正極活物質、金属-空気電池二元機能空気極触媒、メスバウアー分光法、示差熱分析、赤外分光法、環境材料化学、廃棄物のリサイクル、高分子ゲル、水質浄化、排水・廃液処理


<トピックス>
1)「ナノレベル以下(原子レベル)」でのニューガラスの局所構造、構造緩和、結晶化、ガラス転移機構
2)導電ガラスの導電機構、およびそれらの実用化 (リチウムイオン電池正極活物質、金属-空気電池空気極二元機能触媒、導電ガラスペースト、プラズマ放電針、鉛ビスマスフリーハンダ、ガラス型など)
3)石炭灰、火山灰、木炭、廃ガラスをリサイクルした多孔質セラミックスによる水質浄化
4)高分子ゲルを用いた排水・廃液処理(有害重金属廃液、放射性廃液、メッキ工場廃液など)


<国際学会招待講演>
招待講演30回(特別講演4、基調講演5)


<国際学会役員>
APSORC'97, EWS1999, ICAME日本代表委員2007-13年, ICAME2011 (オーガナイザー), MECAME2015-2018 (Co-Chair), MECAME2020 (Co-Chair), ISIAME2008年ー現在(執行役員/ SEC), ISIAME2024 (オーガナイザー)


<国内学会役員>
メスバウアー分光研究会運営委員 2006年ー2024年、同副会長2013-15年、同会長2015-19年


<国内委員>
鹿児島県環境放射線モニタリング技術委員会委員 2002年ー現在、経済産業省研究開発事業事前評価委員/ 審査委員 2007年5月ー2012年


主要な経歴

  10

主要な委員歴

  36

主要な受賞

  28

主要な論文

  279

主要なMISC

  57

主要な書籍等出版物

  15

主要な講演・口頭発表等

  615

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  43

主要な産業財産権

  43

その他

  4