基本情報

所属
関西学院大学
学位
理学士(京都大学)
理学修士(京都大学)
博士(理学)(京都大学)
Bachler of Science(Kyoto University)
Master of Science(Kyoto University)

研究者番号
70176535
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-0691-1852
J-GLOBAL ID
200901063151880770

外部リンク

 さまざまな生命現象を数理モデルにし、数学やコンピュータシミュレーションによって調べる研究をしています。研究対象としては、野外での生物の生活の仕方や人口変動、多数の種の共存など、生態学のテーマが中心です。しかし体の中の現象、発生での形づくりやがんの出現なども扱います。2つの例をあげます。(1)水族館の水槽では、魚が大きな群れをつくり、一緒に移動します。近くにいる他の魚に引き寄せられるとか、同じ方向を向いて泳ぐなどの傾向を入れてシミュレーションをしてみます。できた群れは、多数の個体が一緒に同じ向きに泳ぐ場合と、ドーナツのような形になりぐるぐる回る場合がとあります。どういう条件でいずれの形になるのか、ドーナツの輪の大きさはどう決まるかを、数式で表すことができます。(2)免疫系は、体内に侵入した病原体と戦う重要なはたらきをしています。しかし花粉に対して、間違って外敵とみなして戦いを挑むことがあります。それがアレルギーです。アレルゲン免疫療法では、毎日少しずつ花粉を採ることによって、体の中に免疫の暴走を抑える制御性T細胞が次第に蓄積し、花粉の季節が来ても花粉症を起こさなくなります。どのようなスケジュールで花粉を採ることが有効なのかを数理モデルで調べます。

経歴

  9

学歴

  5

論文

  306

MISC

  181

書籍等出版物

  7