伊東 龍一

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/05 19:18
 
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研究者氏名
伊東 龍一
 
イトウ リユウイチ
所属
熊本大学
部署
大学院先端科学研究部環境科学部門建築史・都市計画分野
職名
教授
学位
工学博士(東京工業大学)

プロフィール

日本建築史を学んでいます。近世の装飾の多い建物、とくに彫物(彫刻装飾)を多用する建築や工事で彫物を担当する彫物大工(彫物師)のことに関心がありますが、江戸時代以前の「指図」・「建地割」といった図面や、江戸城をはじめとする城郭の御殿、民家などの住宅も研究対象です。近年は歴史的建造物(群)の保存・活用について考える機会が増えました。

研究分野

 
 

経歴

 
2016年4月
 - 
現在
熊本大学 五高記念館長
 
1988年
 - 
1992年
東京工業大学 工学部 助手
 
1992年
 - 
1995年
 熊本大学 助手
 
1996年
 - 
2004年
 熊本大学工学部(旧) 助教授
 
2004年
 - 
2007年
  助教授
 
2007年
 - 
2008年
  准教授
 
2008年
 - 
現在
 熊本大学大学院自然科学研究科(工学系)人間環境計画学 教授
 

学歴

 
 
 - 
1987年
東京工業大学 理工学研究科博士課程 建築学専攻
 
 
 - 
1983年
東京工業大学 理工学研究科 建築学専攻修士課程
 
 
 - 
1981年
東京工業大学 工学部 建築学科
 

委員歴

 
2019年9月
 - 
現在
太宰府天満宮  太宰府天満宮式年大祭御本殿調査有識者会議委員
 
2018年9月
 - 
現在
石川県  金沢城二の丸御殿調査検討委員会委員
 
2018年4月
 - 
現在
八代市  八代妙見祭の神幸行事用具等修理委員会委員
 
2018年4月
 - 
現在
熊本市  特別史跡熊本城跡保存活用委員会公開活用部会部会長
 
2017年11月
 - 
現在
文化庁  史跡等における歴史的建造物の復元の取扱いに関する専門委員会委員
 

受賞

 
1996年
日本建築学会奨励賞
 

論文

 
深溝松平藩の屋敷地の変遷と屋敷指図 : 深溝松平藩建築指図の復原的検討に基づく作図・表現技法に関する研究(1)
木村充伸,伊東龍一,後藤久太郎,斎藤英俊,吉田純一,松井みき子,山口俊浩
日本建築学会計画系論文報告集   173(629) 1601-1610   2008年
熊本県の豊後街道沿いにおける民家の調査・研究
伊東 龍一
住宅総合研究財団研究論文集 (財団法人 住宅総合研究財団)   (32) 81-92   2006年
中国湖南省江華県瑶族民家におけるイロリとカマドの変遷について (中国湖南省瑶族民家に関する研究(その2))
王 暉 , 土田充義 , 北野 隆 , 伊東 龍一
日本建築学会計画系論文集 ((社)日本建築学会)   (590) 159-166   2005年
中国湖南省江華県瑤族民家における「中央間」の変化について (中国湖南省瑤族民家に関する研究(その1))
王 暉 , 土田 充義 , 北野 隆 , 伊東 龍一
日本建築学会計画系論文集 ((社)日本建築学会)   (584) 151-157   2004年
江戸城紅葉山の建物配置 絵図による霊廟配置の検討を中心に
伊東 龍一
国立歴史民俗博物館企画展示研究論集「なにが分かるか,社寺境内図」 (国立歴史民俗博物館)   107-116   2003年

Misc

 
五高本館をはじめとする熊本大学の重要文化財4棟の被害状況と今後の災害復旧及び補強工事
伊東 龍一
熊本大学五高記念館報   (3) 56-58   2018年3月
漱石の家 熊本の二つの住い
伊東 龍一
熊本大学五高記念館報   (3) 80-84   2018年3月
建築時評 熊本地震後の熊本城と多くの文化財建造物
伊東 龍一
Web版「建築討論」      2016年9月   [依頼有り]
新刊紹介 平井聖監修・執筆、小粥祐子執筆『よみがえる江戸城』
伊東 龍一
學苑   898 64-65   2015年8月   [依頼有り]
むかしの人は彫物どう見ていたか  -彫物の江戸時代(4)‐
伊東龍一
建築士くまもと   (96) 2-3   2011年   [依頼有り]

書籍等出版物

 
佐賀県重要文化財(建造物) 有田異人館保存修理工事報告書
伊東 龍一 (担当:分担執筆, 範囲:第1章第1節・第2節)
有田町教育委員会   2018年3月   
杵築市北台南台 伝統的建造物群保存対策調査報告書
伊東 龍一 (担当:分担執筆, 範囲:第4章 伝統的建造物群pp.78-110、工作物と環境物件pp.111-114、環境物件pp.127-129)
杵築市教育委員会   2017年8月   
久留米藩主有馬家墓所Ⅱ
伊東 龍一 (担当:共著, 範囲:第7章 霊廟の構成・屋根形式からみた有馬家霊屋(pp.83-86))
久留米市   2017年3月   
熊本地震被災調査建造物復旧支援事業(文化財ドクター派遣)報告書
伊東 龍一 (担当:共著, 範囲:「Ⅱ一次調査1)熊本県の被災地域における被害状況ⅰ)全体の概要」、および「まとめ」)
被災文化財復旧支援委員会(日本建築士会連合会・日本建築家協会・日本建築学会・日本土木学会)   2017年3月   
寺社の装飾彫刻 中国・四国・九州・沖縄編
日貿出版社   2014年   ISBN:9784817050939

講演・口頭発表等

 
崎津天主堂(熊本県天草市河浦町崎津)の設計・建設の経緯に関する研究
通山裕治,伊東 龍一
日本建築学会大会学術講演会   2016年8月25日   
寛文期の大火による熊本城下の道路拡張・新設に関する分析 「手取千反畑外坪井絵図」における検討
尾崎翔太,伊東 龍一
日本建築学会大会学術講演会   2015年9月4日   
京大工頭中井家の建地割の作図技法・描法に関する検討 宮内庁書陵部内匠寮本を中心にして
三宅裕、伊東 龍一
日本建築学会大会学術講演会   2015年9月4日   
国指定重要文化財城泉寺シンポジウム [招待有り]
伊東龍一
2014年   
見世棚造の形式を保持する人吉・球磨地方の神社建築本殿 -同地方寺社建築調査より-
日本建築学会大会学術講演会   2013年   

担当経験のある科目

 
 

Works

 
杵築市北台南台伝統的建造物群保存地区保存対策調査
伊東 龍一   その他   2014年 - 2018年
CGアニメーション「将軍の菩提寺 寛永寺」
伊東龍一   建築作品   2001年 - 2001年
バーチャルリアリティー「不滅の名城を読み解く」(熊本城)
建築作品   2011年
国立歴史民俗博物館調査事業「社寺境内図」(熊本県担当)
2001年
0 -0000
肥前浜宿伝統的建造物群保存対策調査(佐賀県鹿島市)
1996年

競争的資金等の研究課題

 
近世指図の作図技法・描法の展開に関する研究Ⅴ -建地割編年指標の再検討ー
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間: 2016年 - 2018年    代表者: 伊東 龍一
近世指図の作図技法・描法の展開に関する研究Ⅳー建地割の作製目的と編年指標の検討-
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間: 2012年 - 2014年    代表者: 伊東 龍一
御手伝普請を通じた建築情報の地方伝播に関する研究ー徳川家霊廟の地方寺社への影響ー
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究期間: 2008年 - 2011年    代表者: 伊東 龍一
島原市本光寺所蔵指図の復元的研究-古文書修補技法と書誌学的復原技法を用いた建築指図の復原研究ー
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間: 2001年 - 2003年    代表者: 伊東 龍一

社会貢献活動

 
文化財ドクター(熊本地震被災文化財建造物復旧支援委員会)メンバー
【運営参加・支援, 調査担当】  文化庁  2016年6月1日 - 現在
基調講演「青井阿蘇神社が国宝指定を受けるまで」
【パネリスト, 講師】  羽咋市教育委員会  シンポジウム「妙成寺の美力と不思議」  2017年2月18日
基調講演「金沢城二ノ丸御殿 復元と課題」
【パネリスト, 講師】  「石川県に世界遺産を」推進会議  見えてきた「金沢城二の丸御殿」  2016年12月17日
美の巨人たち 柴又帝釈天堂
【出演, 情報提供】  テレビ東京  2016年10月8日 - 2016年10月8日
被害第一次調査報告 第一次調査を終えて
【パネリスト, 運営参加・支援】  熊本地震被災文化財建造物復旧支援委員会・日本建築学会九州支部熊本支所・同支部歴史意匠委員会、公益社団法人熊本建築士会  熊本・文化財ドクター第一次調査報告会  2016年9月22日 - 2016年9月22日