2012年4月 - 2013年3月
口蹄疫家畜埋却地の植生管理としてのネピアグラス(Pennisetum purpureum Schumach)栽培の適応性
民間財団等 伊藤記念財団平成24年度研究助成
- 配分額
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- (総額)
- 1,000,000円
- (直接経費)
- 900,000円
- (間接経費)
- 100,000円
- 資金種別
- 競争的資金
本研究は,不整地で機械による管理が困難な埋却地で,不耕起による植生管理に適する飼料作物種として,南九州の低標高地では多年生であり,乾物生産性の高いネピアグラスの普通品種と粗飼料としての利用性に優れ,植生管理も容易と考えられる矮性品種の矮性ネピアグラスについて,一般的青刈作物のトウモロコシとソルガムを比較草種に,その適応性を造成後の2年間にわたって検討することを目的とする。