小林 武

J-GLOBALへ         更新日: 18/08/03 15:47
 
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研究者氏名
小林 武
 
コバヤシ タケシ
学位
文学修士(大阪大学)

研究分野

 
 

経歴

 
 
   
 
京都産業大学 文化学部 国際文化学科 京都産業大学 文化学部 国際文化学科 教授
 
1976年
 - 
1977年
大阪大学 文学部 助手
 
1979年
 - 
1983年
京都産業大学 教養部 専任講師
 
1983年
 - 
1990年
京都産業大学 教養部 助教授
 
1990年
 - 
2000年
京都産業大学 教養部 (外国語教育研究センター) 教授
 

学歴

 
 
 - 
1976年
大阪大学 文学研究科 中国哲学
 
 
 - 
1971年
大阪大学 外国語学部 中国語学科
 

Misc

 
清末変法派の行動と存在の原理-康有為・譚嗣同について-
小林 武
日本中国学会報   27集 172-187   1975年
『勧学篇』と『翼教叢編』-清末の保守主義について-
小林 武
『中国哲学史の展望と模索』(創文社)   823-839   1976年
清末の保守主義-その世界像の解体-
小林 武
待兼山論叢   (10号) 19-35   1977年
章炳麟をよむ-ことば、そして世界-
小林 武
『東洋学論集』(朋友書店)   1035-1052   1979年
章炳麟について-方法としての言語-
小林 武
京都産業大学論集(人文科学系列)   12巻(2号) 139-169   1982年

書籍等出版物

 
『不忍雑誌・政論・国風報・庸言目録-筆者索引』(共著)
中国文化研究会   1979年   
『論語の世界』(共著)
人物往来社   1985年   ISBN:4404012861
『中国思想史』下巻(共著)
ぺりかん社   1987年   ISBN:10105144087612
『論語の世界』(共著)
中央公論社   1992年   ISBN:4122018978
『近代中国の思索者たち』(共著)
大修館書店   1998年   ISBN:4469231509

講演・口頭発表等

 
京儒 海保青陵と中国思想−とくに洪範と老子をめぐって−
阪神中哲談話会 第336回例会   1999年   
章太炎與日本明治三十年代思潮―與宗教学家 姉崎正治之関係
章太炎・黄侃先生紀念会及国際検討会   2001年   
章炳麟与日本
香港城市大学 中文、翻訳及語言学系学術研討会   2011年   

Works

 
日原利国編『中国思想辞典』項目分担執筆(研文出版)
1984年4月
 湯志鈞・近藤邦康著『中国近代の思想家』(岩波書店)書評(『中国研究月報』40巻12号)
1986年12月
山田辰雄編『近代中国人名辞典』項目分担執筆(財団法人 霞山会)
1995年9月
「中華ナショナリズムの原像をさぐる」 (黄斌著『近代中国知識人のネーション像-章炳麟・梁啓超・孫文のナショナリズム-』の書評・『図書新聞』2014年8月2日号掲載)
2014年8月

競争的資金等の研究課題

 
章炳麟の哲学思想と明治30年代思潮との比較考察
科学研究費補助金
研究期間: 2002年 - 2004年
 章炳麟は考証学者であり、また辛亥革命の思想的リーダーであった。彼は明治30年代来日し、日本書を介して西洋近代思想を摂取した。ところが、ナショナリスティックな考証学者ということもあって、1904~05年以降、西洋近代思想を批判し始める。そのこともあって、彼が明治思潮から知的触発を受けたことがあまり知られてはいない。本研究は、哲学思想において、彼がいかに明治思潮を介して西洋近代思想を受容し、知的に触発されながら自らの思想を構築したのかを考察した。
梁啓超の功利主義思想と章炳麟の反功利主義思想における日本的契機の比較考察
科学研究費補助金
研究期間: 2005年 - 2007年
 章炳麟は反功利主義の立場に立ち、梁啓超は功利主義の立場に立つ。両者はともに日本に来ているが、それぞれ明治思想から大きな知的刺激を受けている。章炳麟と梁啓超の思想的立場を比較しつつ、彼らがいかに明治思想から触発されたかを考察した。
章炳麟における経済と倫理との関係をめぐる社会思想史的考察
研究期間: 2008年 - 2009年
章炳麟における奢侈論(欲望論)の変遷を、彼の主著である『訄書』『検論』などを手がかりに検討し、彼の革命主体をめぐる社会階層論の根柢にこうした反功利主義的倫理観が関連していることを明らかにした。
辛亥前後における章炳麟の法律思想
研究期間: 2010年   
章炳麟は、辛亥革命の思想家であるが、中国古典学の大家でもある。こうしたことから章炳麟研究は、政治思想や学術思想を中心になされてきた。しかし、彼は中国の法制を具体的かつ歴史的に検討している。清朝による近代法の導入が背景にあり、また彼が新しい社会を構想していたいことが関係している。