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岡崎郁子『黄霊芝物語』から考えたこと

2007年『南腔北調論集』東方書店

黄霊芝は台湾の作家。台湾の公用語は中国語であるが、黄霊芝は日本統治世代であり今も日本語で創作している。それゆえ台湾でもほとんど取り上げられることがなかった。岡崎郁子の著書『黄霊芝物語』は黄霊芝のことを初めて本格的に論じた。拙論は本書を論じると同時に筆者なりに黄霊芝が台湾文学の中でどのように位置づけられるのかを考えた。

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