2008年
島岡理論の英訳(5)
広島文化短期大学紀要
- 巻
- 41
- 号
- 41
- 開始ページ
- 99
- 終了ページ
- 113
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 広島文化学園大学
本稿は『総合和声』「原理篇」の第5章の英訳である。この章では,和声の運動を「主和音のゆれ」として捉え直し,単純なカデンツから長大な保続音,そして1曲の和声過程を統一した観点で総括している。また「単音のゆれ」や「和声のゆれ」によって生じるさまざまなレベルでの音楽の表情についても考察している。なお英訳文確定に際しては「島岡理論の英訳(1)」「同(2)」「同(3)」「同(4)」と同様,原著者による校閲とカナダ人作曲家John James Coleによる校正がなされた。
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 1348-3587
- CiNii Articles ID : 110007163282
- CiNii Books ID : AA11868325