2018年3月16日
OCMを用いた視差画像出力システムのFPGA への物体検出に関する検討
2018年度精密工学会春季大会,学術講演会講演論文集 ,pp.293-294
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 主催者
- 精密工学会
- 開催地
- 東京
本研究では、農業機械の回転部への巻き込み事故の防止を目的としたステレオカメラによる物体検出を行うシステムの構築を検討する。今回は、前述のリアルタイムステレオビジョンセンサに搭載されているステレオビジョン処理IP(以下、IP)のAltera社Cyclone V SoCへの実装、ステレオ画像の入力部を含む、物体検出の元となる視差画像出力システムの構築、及び一定の距離以内に進入した物体の検出に関する検討を行った。また、照度センサを用い、撮影環境の照度に応じてステレオカメラのゲインを自動で調整する方法も検討した。【ベストプレゼンテーション賞受賞】