MISC

2001年4月9日

Circular-arc グラフにおける全要節点を求める並列アルゴリズム

電子情報通信学会技術研究報告. COMP, コンピュテーション
  • 本間 宏利
  • ,
  • 増山 繁

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5
開始ページ
23
終了ページ
30
記述言語
英語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

G=(V, E)を単純無向グラフとし,G-uを節点集合V-{u}から誘導されるGの部分グラフとする.また,d_G(x, y)をG上の2節点x, y間の最短経路の長さとする.Changらはd_<G-u>(x, y)>d_G(x, y)を満たすような2つの節点x, y∈V-{u}が存在する時,節点uを要節点と定義した.本研究では,交差グラフの部分クラスに属するcircular-arcグラフに対して,その全要節点を求めるプロセッサ数O(n),計算時間O(log n)で実行可能な効率的並列アルゴリズムを開発した.但し,nはGの節点数である.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003191908
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013152
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/5775312
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110003191908
  • CiNii Books ID : AN10013152

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