2010年2月
導電性ポーラスラバーボンド砥石によるTi合金のELID研削特性
砥粒加工学会誌
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- 巻
- 54
- 号
- 2
- 開始ページ
- 101
- 終了ページ
- 104
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.11420/jsat.54.101
- 出版者・発行元
- The Japan Society for Abrasive Technology
ELID研削における仕上げ性の向上を目的として導電性を有するポーラスラバーボンド砥石の開発を行い,本砥石の電解ドレッシング特性および加工特性について調査を行った.本実験では,#400のSiC砥粒を用いた砥石を試作し,ELIDラップ研削法でTi合金の加工を行った.実験の結果,電解ドレッシングを施すことにより砥石表面に比摩耗量,摩擦係数が大きくなる層が形成することがわかった.また,本砥石とELID研削でTi合金の加工実験を行った結果,加工能力の維持効果を確認するとともにワーク表面にトライボロジー特性に優れる加工面が創成されることがわかった.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11420/jsat.54.101
- ISSN : 0914-2703
- ISSN : 1880-7534
- J-Global ID : 201002237546449664
- CiNii Articles ID : 10026236959
- CiNii Books ID : AN10192823
- identifiers.cinii_nr_id : 9000002299786