神谷 昌明

J-GLOBALへ         更新日: 19/02/12 09:12
 
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研究者氏名
神谷 昌明
 
カミヤ マサアキ
URL
http://www.dge.toyota-ct.ac.jp/~kamiya/
所属
豊田工業高等専門学校
部署
一般学科
職名
教授
学位
教育学修士(愛知教育大学)
科研費研究者番号
40194980

プロフィール

研究テーマは、英語の通時的研究(学術研究)と英語教育のインターフェイスの構築を目指すことです。具体的には、句動詞(phrasal verb)、結果構文(resultative construction)、慣用連語(phraseology)、連語(collocation)、Composite Predicate、イデイオム(idiom)の通時的研究(起源・発達過程)から得られた研究成果・知見を英語教育に応用し、英語指導者・英語学習者の英語に対する意識を変えることです。高頻度表現・語彙を丸暗記する学習方法も一つの方法ですが、高頻度表現・語彙の成り立ちには(アッと驚く)歴史が隠されています。そのような歴史的知識を獲得すれば、より効果的な英語指導・英語学習が可能になると考えています。英語は1066年のノルマン人による征服により、それ以降、構造が劇的に大きく変化した言語です。言語学的に見て、英語は極めて特異な言語です。英語の通時的研究には極めて大きな価値があると言えます。『ウィズダム英和辞典』(三省堂)の囲み記事(語源)・語源関連情報は英語の通時的研究成果をインターフェイスとして英語指導者・英語学習者向けに取り込んだものです。

研究分野

 
 
  • 言語学 / 英語学 / 英語史 コーパス言語学 印欧語学 英訳聖書
  • 言語学 / 外国語教育 / 辞書学 手話学

経歴

 
2004年10月
 - 
現在
豊田工業高等専門学校 教授
 
1993年4月
 - 
2010年3月
中京大学非常勤講師(兼業)
 
1992年4月
 - 
2004年9月
豊田工業高等専門学校 助教授
 
1991年6月
 - 
1992年3月
文部省長期在外研究員 University of London (Queen Mary and Westfield College; Visiting Fellow)
 
1987年4月
 - 
1992年3月
豊田工業高等専門学校 講師
 

学歴

 
 
 - 
1983年
愛知教育大学大学院 教育学研究科 英語教育
 
 
 - 
1981年
京都外国語大学 外国語学部 英米語
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
現在
近代英語協会  編集委員会 編集委員(査読委員)
 
1994年4月
 - 
現在
愛知教育大学英語英文学会  運営委員
 
2018年4月
 - 
2019年3月
第12回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト 実行委員会  実行委員
 
2017年4月
 - 
2018年3月
第11回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト 実行委員会  実行委員
 
2017年
 - 
2017年
第11回東海北陸地区高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト(主管校:豊田高専)  統括責任者
 
2011年
 - 
2012年
FMとよた番組審議会  委員
 
2009年
 - 
2010年
国立高専機構 特別教育研究経費(高専改革推進経費)ひまわりネットワークとのコラボレーションプロジェクト  統括責任者・エグゼクティブ プロデューサー
 
2004年
 - 
2010年
全国高等専門学校英語教育学会  理事
 
2010年
   
 
開局20周年ひまわりサンクスフェスタ  豊田高専ブース 統括責任者
 
2007年
   
 
2007年 ACCUユネスコ交流基金交流事業 事業名「ロボット技術・面白実験を利用した東アジア諸国との交流プログラム」  豊田高専プログラム 実行委員長
 

受賞

 
2018年9月
平成29年度全国高等専門学校英語教育学会賞  受賞論文:「句動詞指導に必要な基礎知識---句動詞(主に動詞+副詞)の起源・発達に焦点を合わせて---」 『全国高等専門学校英語教育学会研究論集』 37. 1-10 2018年3月
 
2009年
第6回豊田工業高等専門学校教員顕彰
 
1993年7月
国際ロータリー第2760地区ガバナー 表彰状(国際理解・奉仕活動)
 

論文

 
愛知教育大学英語英文学会 CLARITAS   22. 5-26   2010年   [査読有り]
佐藤利哉・神谷昌明
愛知教育大学英語英文学会 CLARITAS     21. 23-45   2008年   [査読有り]
「豊田高専における英語教育カイゼン---発信型カリキュラムの構築及び実践(多読、語彙、プレゼン指導の融合)---」
神谷昌明(他6名)
『全国高等専門学校英語教育学会研究論集』   26. 37-46   2007年   [査読有り]
「英和辞典におけるSymptomとSignの定義に関する考察 ―小学館BNC Onlineによる検証に基づいて―」
佐藤利哉・神谷昌明・寺門 伸
『獨協医科大学語学・教養科目紀要』   (第29号) pp.1-23.   2006年
神谷昌明・佐藤利哉・神田和幸 
『中京大学教養論叢』   第46巻(第1号) pp.1-29.   2005年   [査読有り]
神谷昌明・高橋薫・神田和幸
『中京大学教養論叢』   第45巻(第1号) pp.93-128.   2004年   [査読有り]
「『ウィズダム英和辞典』に見られる語源情報」 
愛知教育大学英語英文学会 CLARITAS   17. 1-9   2003年
「英語電子コーパスを利用した英語研究」
『全国高等専門学校英語教育学会研究論集』   19. 1-10   2000年   [査読有り]

Misc

 
『豊田工業高等専門学校研究紀要』   50    2018年
「句動詞の起源・成立過程に関する通時的研究」
科学研究費補助金 基盤研究(C) 平成27年度~平成29年度 『研究成果報告書』(研究代表者:神谷昌明)(74頁)      2018年
神谷昌明・高橋薫
『豊田工業高等専門学校研究紀要』   49    2017年
Journal of National Institute of Technology, Toyota College   48. 63-90   2016年
句動詞のルーツを考える ~そして英語教育へ~
愛知教育大学英語英文学会 『会報』   (20) 21-24   2014年12月
『豊田工業高等専門学校研究紀要』   46. 91-114   2014年
「文法標識付き史的英語コーパスを利用した慣用連語の成立過程に関する基礎的研究」
科学研究費補助金 基盤研究(C)平成23年度~平成25年度 『研究成果報告書』 (研究代表者:神谷昌明)(91頁)      2014年

書籍等出版物

 
井上永幸・赤野一郎(編)『ウィズダム英和辞典』 第2版(語源担当)
2007年1月   
小野 隆啓(編) (担当:共著)
金星堂   2006年7月   ISBN:4764709767
井上永幸・赤野一郎(編)『ウィズダム英和辞典』 初版(分担執筆・語源担当)
三省堂   2003年1月   
山本勉・中村正廣・神谷昌明(編)『ことばのシンフォニー』
英宝社   1999年   
「古英語における接頭辞to-について」
梅田倍男(編)『ことばの地平』 (担当:分担執筆)
英宝社   1995年   

講演・口頭発表等

 
「国際化=異文化理解」豊田高専の取り組み;オーガナイズドセッション「身近なところからできる」国際化への取り組み [招待有り]
パネリスト:神谷昌明
平成30年度全国高専フォーラム(名古屋大学)   2018年8月21日   
句動詞指導に必要な基礎知識---句動詞(主に動詞+副詞)の起源・発達に焦点を合わせて---
神谷昌明
全国高専英語教育学会第41回研究大会(京都府中小企業会館)   2017年9月2日   
コーパスの言語学諸分野における活用(2) 歴史言語学 「句動詞の起源・発達---古英語に現れる接頭辞付動詞の抽出; YCOEを利用して---」  [招待有り]
講師:神谷昌明
英語コーパス学会 東支部研究会(東京成徳大学)   2017年3月11日   
『句動詞のルーツを考える―そして英語教育へ―』
神谷昌明
愛知教育大学英語英文学会第21回大会(愛知教育大学)   2014年10月   
神谷昌明
福井高専国際交流委員会主催講演会 福井高専   2013年2月   
連携校活動報告(豊田高専代表発表) 高専改革推進経費 『平成23~24年度 ロードマッププロジェクト 国際的に活躍する実践的な技術者への「ロードマップ」---卒業生・留学生・地域企業に学ぶ、自ら学ぶ国際性---』 
神谷昌明
主管:富山高専、連携校:豐田高専他8校) ホテルサンルートプラザ名古屋    2013年1月   
豊田高専代表発表「異文化理解に基づく持続可能な長期海外留学---英語多読指導との融合を目指して---」
神谷昌明
平成24年度東海工学教育協会 高専部会シンポジウム『国際化教育の現状と課題』 鳥羽商船高専   2012年12月   
依頼講演「豊田高専の持続可能な長期海外留学--グローバル社会・多文化共生社会の中で生き残るために--」  [招待有り]
神谷昌明
久留米高専 第1回FD会議 久留米高専   2012年7月   
豊田高専代表発表 「地域のケーブルネットワークを利用した高専PR及び公開講座の配信 -学生と地域社会のコラボレーション-」 
神谷昌明
平成23年度全国高専教育フォーラム 鹿児島大学   2011年8月   
『文法概念定着を目指しての試み ―絵解き英文法―』
高橋薫・神谷昌明
平成22年度全国高専英語教育学会(COCET) 札幌市教育文化会館   2010年9月   

Works

 
FMとよた 『ラジオTNCT』(ひまわりネットワークと豊田高専のコラボ番組)豊田高専教員・学生による地域貢献活動・学内活動を紹介 2年間で18本制作
プロジェクト統括責任者 神谷昌明   その他   2009年 - 2010年
[ケーブルTV放映・DVD] ストライカーはロボットだ!-RoboCup 2010 豊田高専KIKSの挑戦(制作:ひまわりネットワーク株式会社)
プロジェクト統括責任者、エグゼクティブ・プロデューサー 神谷昌明   芸術活動   2010年
[ケーブルTV放映・DVD] 公開講座 『絵解き英文法 第1部・第2部』(講師:高橋薫、制作:ひまわりネットワーク株式会社、出演協力:豊田高専演劇部学生)
プロジェクト統括責任者 神谷昌明   教材   2010年
[ケーブルTV放映・DVD] 公開講座 『絵解き英文法 第3部・第4部』(講師:高橋薫、制作:ひまわりネットワーク株式会社、出演協力:豊田高専演劇部学生)
プロジェクト統括責任者 神谷昌明   教材   2010年
「ケーブルTV放映] 公開講座 『脳の不思議-目の錯覚はなぜ起こる?』(講師:早坂太一、制作:ひまわりネット株式会社、出演協力:豊田高専学生)
プロジェクト統括責任者 神谷昌明   教材   2010年
[ケーブルTV放映・DVD] デザコン2009 in 豊田ー全国高専デザインコンペティション2009 in 豊田ー(制作:ひまわりネットワーク株式会社、協力:豊田高専演劇部)
プロジェクト統括責任者 神谷昌明   芸術活動   2009年
[ケーブルTV放映] 公開講座 『機巧(からくり)に学ぶ『人にやさしい技術』』(講師:末松良一、制作:ひまわりネットワーク株式会社)
プロジェクト統括責任者 神谷昌明   芸術活動   2009年

競争的資金等の研究課題

 
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 神谷 昌明
句動詞とは, 動詞+副詞, 動詞(+副詞)+前置詞の結び付きで多用な意味を表す口語的表現である.主に「動詞+副詞」から成る句動詞の起源・発達には2つの過程が考えられる.(1)古英語接頭辞付動詞からの発達,即ち中英語以降,動詞の前に位置していた分離接頭辞又は副詞が動詞の後に移動し句動詞の原型が出来上がったこと(例:upgan→go up).(2)フランス語源の多音節の1語動詞を翻訳する過程を経て句動詞が量産化されたこと(例:consume→ use up).研究目的はOED, YCOE等の史...
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 神谷 昌明
英語のイディオム研究で知られるMinoji Akimoto (1983 ;Idiomaticity)の論文を再考し,Akimoto の分類に通時的指標(語源)を導入し,再分析した.特に「動詞+名詞」結合( Verb + Noun Phrase)の慣用連語(VN Phrase)に焦点を合わせた.「ゲルマン語源動詞+ゲルマン語源名詞」の結合が一番用例が多く,他の結合と比べて結合度が強くなること,さらに,「ゲルマン語源動詞+フランス語源名詞」の結合度が一番弱くなることを確認した.しかし「動詞+名...
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 高橋 薫  連携研究者:神谷昌明
独立行政法人国立高等専門学校機構: 特別教育研究経費(高専改革推進経費)
研究期間: 2009年 - 2010年    代表者: 神谷 昌明
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 神谷 昌明
本研究では、OE,MEに同じコーパスデザインで文法標識が付与された2つのコーパス、YCOE(OE),PPCME2(ME)を利用して、OE,MEにおいて具体例の少ない結果構文を抽出した。Visser(1967)の先行研究に用例を追加し、結果構文の通時的研究(成立過程)のための基礎資料とした。OEにおいて1例を追加し、MEにおいては、結果構文を構成する11の動詞(bake,well(boilの意味),to-breken(breakupの意味),pierce,put(pushの意味),stamp...
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 高橋 薫 研究分担者:神谷昌明
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2004年 - 2006年    代表者: 神谷 昌明
コーパスを利用してコロケーションの成立過程及び慣用表現などの諸相を明らかにする研究を行った。1.古英語における慣用表現・Composite Predicate研究について調査し、簡易的な書誌を作成した。また、Akimoto(1999)の論文を精査し従来の記述と比較し妥当性を検証した。2.小学館BNC Onlineを利用して、動名詞を用いた慣用表現(コロケーション)it is no use 〜ing を検索した。BNC Onlineを検索することにより、従来の英和辞典等にはない用例・用法を見...
教育研究題目「英語電子コーパスを利用した発信型英和辞典・理工系英語教材の開発」
財団法人 理工学振興会: 教育研究助成
研究期間: 2005年       代表者: 神谷昌明
事業名 学生指導の充実 「発信型英語教育カリキュラムの構築及び実践」
独立行政法人国立高等専門学校機構: 特別教育研究経費
研究期間: 2005年       代表者: 神谷昌明
コーパスと統計的手法を用いた手話解析とその手話教育への応用の研究
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2002年 - 2004年    代表者: 神田 和幸

社会貢献活動

 
部活紹介番組『部ラボー』豊田高専演劇部
【出演】  エフエムとよた  2017年1月9日 - 2017年1月14日
【出演, 取材協力, 運営参加・支援】  2016年
出前授業:「語源から学ぶ英語の歴史・西洋の文化」
【講師】  名古屋市立桜丘中学校 第3学年対象 総合学習「生き方と進路」  2015年9月15日
ロボカップ、国際交流に情熱
【インタビュイー, 取材協力, 情報提供】  新三河タイムス  2013年10月31日
エフエムとよた番組審議委員
【助言・指導】  エフエムとよた  2011年4月1日 - 2013年3月31日
「語源からひも解く英語の歴史・西洋の文化」
【講師】  豊田市連携公開講座  2011年9月10日 - 2011年9月17日
【取材協力】  2011年
『ラジオTNCT』(『5時9時ラジオ』)豊田高専で学んでいる外国人留学生
【出演】  エフエムとよた ラジオラブィート 78.6MHz  2010年11月20日
【情報提供, 運営参加・支援, 実演】  ひまわりネットワーク  2010年11月14日
ロボカップ挑戦 映画に
【取材協力, 情報提供】  讀賣新聞  2010年8月19日

その他

 
2018年7月
『図書館雑誌』7月号「できることから共に学びあうー産学連携による手話つきOPAC動画の制作ー」(十文字学園女子大学石川研究室)の論文に『手話学入門』が参考文献として引用される。
2018年   平成30年度 豊田高専 教育・研究プロジェクト経費
User friendlyな英和辞典の開発
2016年3月
第8回 三重県手話言語に関する条例検討会 事項書(平成28年3月11日) 「手話の種類、他県の手話言語条例における「手話」等について 」  神谷昌明の『手話学入門』が参考資料として引用される
2014年   豊田高専 教育・研究プロジェクト経費
英訳聖書に見られる動詞接頭辞の変遷(研究代表者:神谷昌明)
2013年12月   第9回東海地区高専留学生交流会(豊田高専主管)実行委員長
2012年1月   ランカスター大学物理学科数理物理学研究室訪問 ロードマッププロジェクトに係る取材
2012年   『平成24年度ロードマッププロジェクト』
国際的に活躍する実践的な技術者への「ロードマップ」---卒業生・留学生・地域企業に学ぶ、自ら学ぶ国際性---(主管:富山高専、連携校:豐田高専他8校) 豊田高専実行委員長:神谷昌明
2012年   豊田工業高等専門学校での国際性の育成 KOSEN ROAD MAP 編集委員長
2011年   京都外国語大学ローターアクトクラブOB・OG会 会長就任(現在に至る)
2011年   『平成23年度ロードマッププロジェクト』 
国際的に活躍する実践的な技術者への「ロードマップ」---卒業生・留学生・地域企業に学ぶ、自ら学ぶ国際性---(主管:富山高専、連携校:豐田高専他8校) 豊田高専実行委員長:神谷昌明