2016年1月
地域住民の災害用食糧備蓄に関する現状調査 ~備蓄開始の動機と備蓄をしない理由~
第10回南海地震四国地域学術シンポジウム
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
- 主催者
- 土木学会四国支部・京都大学防災研究所自然災害研究協議会四国地区部会
- 開催地
- サンポートホール高松
大学生の多くは巨大地震が発生した際には自宅に戻ることができずに大学に留まるもしくは大学に来校する事が予想される。一方では災害時に大学生を地域への災害対応(ボランティア)として学生派遣を行うことが可能となる。しかしなが,その場合にも食料等の備蓄が必要である。本研究では,国内の大学関係者の協力を得て,東京都・京都府・大阪府・徳島県の大学生を対象に災害用食糧備蓄の現況調査を行い,その調査結果および大学における学生用備蓄の必要性を検討した結果について検討した。