MISC

1996年7月17日

嚥下活動における頸部電気インピーダンス波形の検討

電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス
  • 中桐 栄樹
  • ,
  • 山本 尚武
  • ,
  • 中村 隆夫
  • ,
  • 関 八州彦
  • ,
  • 明石 謙
  • ,
  • 軸屋 和明

96
150
開始ページ
41
終了ページ
48
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

嚥下活動時の頸部電気インピーダンスを測定することで, 嚥下障害を検査するための信頼性の向上および診断根拠の確立のため, 多数のインピーダンス波形を計測し検討を行った. 嚥下動作は, 同一被験者においても若干の変動がある. まず, この変動と本測定法に基づく電極装着位置の再現性, 食塊の違いによるインピーダンス波形への影響を検討した. 次に, 測定部位を分割し, 局所的な部位でのインピーダンス波形, および, 嚥下活動時の頚部電気インピーダンスのインピーダンス平面上でのべクトル的な変動を考えることで, 頸部電気インピーダンス波形の生成機序についての検討も行った.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003286988
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN1001320X
URL
http://search.jamas.or.jp/link/ui/1997002704
ID情報
  • CiNii Articles ID : 110003286988
  • CiNii Books ID : AN1001320X

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