高橋 参吉

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/25 13:29
 
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研究者氏名
高橋 参吉
 
タカハシ サンキチ
所属
帝塚山学院大学
部署
人間科学部
職名
教授
学位
工学修士(大阪府立大学大学院)
科研費研究者番号
70100766

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

受賞

 
2013年5月
教育システム情報学会関西支部 貢献賞 教育システム情報学会関西支部 貢献賞
 
2005年9月
日本工学教育協会 第14回工学教育協会著作賞 「ネットワーク社会における情報の活用と処理」(実教出版)
受賞者: 岡田 正、高橋参吉、藤原正敏ほか(ICT基礎教育研究会)
 
高等専門学校・大学の情報教育の教科書で、情報の活用と発信、情報の処理と技術および情報社会における生活について解説した。
2002年11月
上月情報教育財団 第10回情報教育賞優良賞 「情報倫理教育のための教材開発および教材を活用した実践」
受賞者: 代表者 高橋参吉(情報倫理教育研究グループ)
 
1993年8月
上月情報教育財団 第1回情報教育賞優秀賞 「社会科との連携における情報教育の実践に関する研究」
 

論文

 
情報倫理教育の内容と指導法について
高橋参吉
教育システム情報学会誌   Vol.21(No.1) 43-48   2004年1月   [査読有り][招待有り]
学会誌の解説記事で、情報倫理教育全般について解説した。最初に、情報倫理の定義を述べ、次に、インターネットの光と影について述べる。情報倫理教育の学習目標を考えた上で、その内容、特に、初学者への指導方法ならびに学習教材の一例を紹介した。
Web問題集を使ったCプログラミングの授業設計
高橋参吉、佐野繭美、橋本はる美、牧野純、松永公廣
教育システム情報学会誌   Vol.20(No.4) 392-397   2003年12月   [査読有り]
eb上で演習問題を登録すれば、自動的に問題集が作成される学習支援システムを開発した。この学習支援システムを利用してCプログラミング用の電子問題集を作成して、教育に利用した。文科系大学における3年間の教育実践例の報告をした。
ディジタル画像処理のための学習ツールの開発
高橋参吉、下倉雅行
教育システム情報学会誌   Vol.19(No.1) 22-27   2002年1月   [査読有り]
表計算ソフトを利用したディジタル化の原理を学習するツールを開発した。この学習ツールの中には、表計算のセルを画像の画素に対応させたものであり、ディジタル化の概念を見てわかるようにした教材例を入れている。学習教材は、標本化、量子化などディジタル化の基本概念から、濃度変換、フィルタなどの画像処理の教材もあり、その利用法について報告した。
)Cプログラミング教育におけるWebを用いた電子問題集の利用
高橋参吉、松永公廣、佐野繭美、橋本はる美
教育システム情報学会誌   Vol.18(No.1) 95-100   2001年4月   [査読有り]
共著 平成13年4月 教育システム情報学会誌、Vol.18、No.1
pp.95-100 Web上で演習問題を登録すれば、自動的に問題集が作成される学習支援システムを開発した。学習者の登録はファイルから一括して行え、パスワードも自動的に暗号化されるようになっている。この学習支援システムを利用してCプログラミング用の電子問題集を作成して、教育に利用した。文科系大学における単元復習用の問題集として利用した教育実践例の報告をした。
既学習者のための電子教科書を用いたプログラミング演習
高橋参吉、重井宣行、早野秀樹
教育システム情報学会誌   Vol.19(No.1) 208-212   2000年7月   [査読有り]
Linux上の電子教科書を利用したプログラミング演習について報告した。この教科書は、ハイパーリンクで関連箇所にリンクがはられ、利用しやすくなっている。さらに、この電子教科書の特徴は、画面上からプログラムの編集や実行が簡単にでき、実行結果を確認できることである。大学工学部の集中講義で、通常の教科書の代わりとして利用した結果について報告した。

Misc

 
情報専門科目「アルゴリズムとプログラム」におけるCとProcessingによるソートプログラムの比較
高橋参吉、古川克弥
日本情報科教育学会近畿北陸支部平成28年度研究会      2017年3月
専門教科情報科の科目「アルゴリズムとプログラム」に焦点を当て、使用されているプログラミング言語について考察した。現行検定教科書では、BAISC言語およびC言語が使用されているが、ソートアルゴリズムを例として、Processing言語で置き換えた結果について報告した。
プログラミング教育の指導力の向上を目指した教員研修
喜家村奨、高橋参吉
日本情報科教育学会第7回研究会報告書   15-20   2016年11月
平成27年度の講習内容および本講習で実習に利用したプログラミング言語Processingについて説明し、その実習の結果について報告した。また、平成28年度の講習は、プログラミング言語としてScratchを利用したが、その特徴について説明し、実習の結果について報告した。最後に2年間の講習を踏まえてプログラミング教育についての考えを述べた。
ICT活用指導力の向上を目指した教員研修
戸上良弘、高橋参吉
日本情報科教育学会第7回研究会報告書   9-14   2016年11月
教育職員免許普通免許状取得の基礎資格である「情報機器の操作」において、利用している教科書の内容および教員のICT活用指導力について述べた。また、平成27、28年度に実施した教員免許状更新講習である「教師におけるICTリテラシー講習」の概要ならびに得られた結果について報告した。
高等学校学習指導要領実施上の課題とその改善(情報)
高橋参吉
文部科学省教育課程課編集「中等教育資料」   (9月号) 46-51   2015年9月
情報科の目標、情報活用能力と情報科の学習内容、さらに、情報科の実施上の問題点や課題について整理した。さらに、学習指導上の工夫と改善について述べた。課題については、日本情報科教育学会の会員や教育現場の意見、文部科学省の資料から整理した。

書籍等出版物

 
情報教育学研究会・情報倫理教育研究グループ、高橋参吉(代表者)、阿濱茂樹、河野稔、田中規久雄、西野和典、村田育也ほか10名 (担当:共著, 範囲:はしがき、章扉、あとがき、練習問題、全体の編集など)
北大路書房   2018年2月   ISBN:978-4-7628-3006-8
インターネットの光と影に関する項目を取り上げ、それらの項目について、被害者・加害者にならないための情報倫理の観点から、2-6頁で簡潔に解説した。最後に、練習問題16頁を載せている。今回の改訂では、AI、IoTなどについても、「情報社会の現在と将来」という項目を設けて言及した。ソーシャルメディアに関する内容や情報関連の法律も整理し、新しい項目の追加や内容の補足をした。
情報教育学研究会・情報倫理教育研究グループ、高橋参吉(代表者)、阿濱茂樹、河野稔、西野和典、村田育也ほか8名 (担当:共編者, 範囲:はしがき、扉、3章、付録2など)
実教出版   2018年3月   ISBN:9784407346213
インターネット社会における情報倫理や生活に関する項目(情報と情報社会、個人情報と知的財産、ネットにおけるコミュニケーションとマナー、情報社会における生活、情報セキュリティとネット被害)について、分かりやすく解説した情報倫理の教科書である。
高橋参吉、下倉雅行、高橋朋子、小野淳、田中規久雄 (担当:共著, 範囲:3.3クイズ教材を作ろう、4.1画像を編集しよう、付録(pp.101-107、pp.120-127、pp.143-148)、全体編集)
コロナ社   2016年2月   
教職課程の基礎資格科目である「情報機器の操作」の標準的な教科書として編纂したものである。内容は、文書作成、成績処理、教材作成、アルバム作成などからなっている。案内文書、成績処理、通知表、教材作成、電子絵本など、学校教育の中で使われる題材を取り上げ、実習形式の教科書として編集した。
情報教育辞典
情報教育辞典編集委員会(代表岡本敏雄) (担当:分担執筆, 範囲:7初等中等教育での情報教育、16情報社会に参画する態度)
丸善   2008年1月   ISBN:978-4-621-07929-4
監修:山極隆、編修・執筆:岡本敏雄、阿濱茂樹、香山瑞恵、佐藤万寿美、高橋参吉、天良和男、西野和典、西端律子、布施 泉、他7名 (担当:共著, 範囲:最新情報の科学:序章 情報社会と私たち(pp.6-8)、情報の科学:HOP編(pp.12-19)、STEP編(pp.54-65)、JUMP編(pp.122-127))
実教出版   2017年4月   
学習指導要領の内容にそって執筆した高等学校の共通教科情報科の検定教科書である。

講演・口頭発表等

 
教職を目指す学生のためのICTリテラシーの向上のための教材開発
高橋参吉
第42回全国大会   2017年8月   教育システム情報学会
教職に関する科目(教育方法・技術論)、教科に関する科目(情報科教育法、アルゴリズム入門)および教職の66条の6の科目(情報機器の操作)について、コアカリキュラムの到達目標との関連について述べた。また、教職ICTリテラシー向上のために利用している教材について報告した。
教職課程コアカリキュラムを踏まえた教職科目のあり方~「各教科の指導法」「教育方法及び技術」および「情報機器の操作」
高橋参吉
第10回全国大会講演論文集   2017年7月   日本情報科教育学会
教職課程コアカリキュラムを踏まえ、筆者が担当している「情報科教育法」「情報科教育法研究」「教育方法・技術論」および「情報機器の操作」の内容や到達目標を述べ、今後のあり方を検討した。
学校教育におけるプログラミング教育をどのように展開するか
高橋参吉
情報コミュニケーション学会等合同主催第12回情報教育合同研究会   2016年11月   情報コミュニケーション学会
第12回情報教育合同研究会のパネルディスカッションにおいて、現在注目されたているプログラミング的思考について、情報科の立場で、初等・中等教育で、情報科の目標に通ずる一貫した教育が必要であることや、プログラミング的思考以外の見方・考え方もあるのではないかと問題提起した。
情報科における指導と評価についての考察
高橋参吉
第8回全国大会   2015年6月   日本情報科教育学会
高校の情報科の学習との連携を考えて、筆者が高専・大学の授業で行ってきた情報の授業内容、とりわけ、「情報のディジタル化」「表現と伝達」「情報モラル」の指導例を情報科の指導と評価に関連付けて考察した。
授業運営支援ツールおよびTV会議システムを利用した教育実習指導
日本情報科教育学会 第7回全国大会講演論文集
第7回全国大会   2014年7月   日本情報科教育学会
教育実習中の指導では、授業運営支援ツールを利用して、連絡・報告及び学習指導案に対する指導などを行ってきた。TV会議システムを利用した今年度の教育実習の指導について、ポスタセッションで報告した。

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
「情報の科学的な理解」を促進するための学習教材の開発
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C)(2))
研究期間: 2004年4月 - 2006年3月    代表者: 高橋 参吉
プログラミング教育のための電子ノートを利用した遠隔学習環境の構築と評価
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C)(1))
研究期間: 2001年4月 - 2004年3月    代表者: 高橋 参吉
ネットワーク環境における電子ノートの開発と評価(プログラミング学習用ノート)
日本学術振興会: 科学研究費補助金(基盤研究(C)(2)
研究期間: 1998年5月 - 2001年3月    代表者: 高橋 参吉