柏木宣久 (Nobuhisa Kashiwagi) - マイポータル

基本情報

所属: 統計数理研究所名誉教授

学位: 工学博士(大阪大学)

J-GLOBAL ID: 200901067695858235
researchmap会員ID: 1000144164

研究キーワード

研究分野

情報通信 / 統計科学 /

論文

沿岸海域の水温変動評価と底層溶存酸素量(DO), 有機物指標に係る地方環境研究機関との共同研究

牧秀明, 金谷弦, 佐々木久雄, 二宮勝幸, 柏木宣久, 飯村晃, 小田新一郎, 横山智子

地球環境 27(3) 205-212 2022年査読有り
Long-term change in the status of water pollution in Tokyo Bay: recent trend of increasing bottom-water dissolved oxygen concentrations

Haruo Ando, Hideaki Maki, Nobuhisa Kashiwagi, Yuuichi Ishii

Journal of Oceanography 2021年8月査読有り
Daily variations and factors of atmospheric PCDD/Fs in post-harvest paddy fields: PCDD/F source estimation using a Bayesian semi-factor model

Katsunori Anezaki, Nobuhisa Kashiwagi

Chemosphere 268 129292-129292 2021年4月査読有り
Machine learning classification of cerebral aneurysm rupture status with morphologic variables and hemodynamic parameters

Satoru Tanioka, Fujimaro Ishida, Atsushi Yamamoto, Shigetoshi Shimizu, Hiroshi Sakaida, Mitsuru Toyoda, Nobuhisa Kashiwagi, Hidenori Suzuki

Radiology: Artificial Intelligence 2(1) e190077-e190077 2020年1月査読有り
Quantification of hemodynamic irregularity using oscillatory velocity index in the associations with the rupture status of cerebral aneurysms

Satoru Tanioka, Fujimaro Ishida, Tomoyuki Kishimoto, Masanori Tsuji, Katsuhiro Tanaka, Shinichi Shimosaka, Mitsuru Toyoda, Nobuhisa Kashiwagi, Takanori Sano, Hidenori Suzuki

Journal of NeuroInterventional Surgery 11(6) 614-618 2019年6月査読有り
Estimation of polychlorinated biphenyl sources in industrial port sediments using a Bayesian semifactor model considering unidentified sources

Katsunori Anezaki, Takeshi Nakano, Nobuhisa Kashiwagi

Environmental Science and Technology 50(2) 765-771 2016年1月査読有り
Estimation of polychlorinated biphenyl sources in sediment using bayesian semi-factor model in consideration of an unidentified source

Kastnori Anezaki, Takeshi Nakano, Nobuhisa Kashiwagi

Organohalogen Compounds 77 266-269 2015年8月査読有り
生態毒性データにおける急性慢性比（ACR）の算出・使用の前提となる仮定は実際に成り立っているのか？：回帰分析による検証

林岳彦, 柏木宣久

日本リスク研究学会誌 24 213-220 2015年査読有り
A Bayesian approach to probabilistic ecological risk assessment: risk comparison of nine toxic substances in Tokyo surface waters

Takehiko I. Hayashi, Nobuhisa Kashiwagi

Environmental Science and Pollution Research 18(3) 365-375 2011年3月査読有り
Estimation of N0 for 2-scale gamma raindrop size distribution model and their statistical properties at several locations in Asia

Toshiaki Kozu, Kazuhiro Masuzawa, Toyoshi Shimomai, Nobuhisa Kashiwagi

Journal of Applied Meteorology and Climatology 49(4) 676-686 2010年4月査読有り
状態空間モデルによるレーダ反射因子対降雨強度(Z-R)関係の推定

古津年章, 柏木宣久, 下舞豊志

電子情報通信学会論文誌B J93-B 1660-1665 2010年査読有り
A Bayesian method for deriving species-sensitivity distributions: Selecting the best-fit tolerance distributions of taxonomic groups

Takehiko I. Hayashi, Nobuhisa Kashiwagi

Human and Ecological Risk Assessment 16(2) 251-263 2010年査読有り
Raindrop size distribution modeling from a statistical rain parameter relation and Its application to the TRMM precipitation radar rain retrieval algorithm

Toshiaki Kozu, Toshio Iguchi, Toyoshi Shimomai, Nobuhisa Kashiwagi

Journal of Applied Meteorology and Climatology 48(4) 716-724 2009年4月査読有り
時間的・空間的な変動性Vおよび推定の不確実性Uを解析する；階層ベイズモデルによる不検出値を含む環境中濃度データの解析

林岳彦, 柏木宣久

日本リスク研究学会誌 19 47-54 2009年査読有り
Nationwide study of dioxins in the freshwater fish Carassius auratus (Gibelio) Langsdorfii (crucian carp) in Japan: Concentrations and estimation of source contribution ratios

Yoko Kajiwara, Nobuhisa Kashiwagi, Kiwao Kadokami

Chemosphere 69(8) 1177-1187 2007年10月査読有り
PCDD/F contamination over time in Japanese paddy soils

Nobuyasu Seike, Nobuhisa Kashiwagi, Takashi Otani

Environmental Science and Technology 41(7) 2210-2215 2007年4月査読有り
環境大気中のダイオキシン類の濃度推移とCo-PCBの汚染原

佐々木啓行, 山本央, 阿部圭恵, 吉岡秀俊, 飯村文成, 橋本俊次, 柏木宣久, 佐々木裕子

環境化学 17(1) 27-35 2007年査読有り
環境汚染に対する未確認発生源の寄与率の推定

柏木宣久, 吉澤正, 茨木剛, 加藤謙一, 橋本俊次, 佐々木裕子

統計数理 54(1) 123-146 2006年査読有り
関数関係解析によるケミカルマスバランス法を用いたダイオキシン類の発生源寄与率推定法に関する検討

鈴木貴博, 山口晃, 茨木剛, 大野勝之, 村山等, 澁谷信雄, 橋本俊次, 柏木宣久

環境化学 16(3) 437-448 2006年査読有り
Chemical mass balance when an unknown source exists

Nobuhisa Kashiwagi

Environmetrics 15(8) 777-796 2004年12月査読有り

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MISC

東京湾における底層 DO データの解析

安藤晴夫, 柏木宣久, 和波一夫, 石井裕一

東京都環境科学研究所年報 94-95 2014年
有機指標成分の測定と CMBK モデルの適用による大阪市の PM2.5 発生源寄与率推定

浅川大地, 古市裕子, 柏木宣久, 山本敦史, 橋本俊次, 船坂邦弘

大阪市立環科研報告 (76) 47-52 2014年
ケミカルマスバランス法による環境汚染物質に対する発生源寄与率の推定

橋本俊次, 柏木宣久

ぶんせき 2014(472) 144-151 2014年
川崎港における海水温の連続調査結果2

永山恵, 岩淵美香, 小林弘明, 牧秀明, 二宮勝幸, 安藤晴夫, 柏木宣久

川崎市公害研究所年報 (38) 49-52 2011年
川崎港における表層海水温の推移; ダミー変数を用いた重回帰分析による推定

岩淵美香, 永山恵, 小林弘明, 二宮勝幸, 柏木宣久

川崎市公害研究所年報 (38) 43-48 2011年
PCB の揮発に伴う組成変化について

今井美江, 山崎正夫, 東野和雄, 柏木宣久, 高橋昭宏

東京都環境科学研究所年報 2011 9-15 2011年
東京湾西岸域における海水温の上昇と季節のずれ

二宮勝幸, 柏木宣久, 岡敬一

横浜市環境科学研究所報 (35) 34-40 2011年
食塩電解過程で生成するダイオキシン類の異性体／同族体組成

東野和雄, 山本央, 大浦健, 雨谷敬史, 佐々木裕子, 橋本俊次, 柏木宣久, 嶽盛公昭, 高菅卓三, 高橋明宏

東京都環境科学研究所年報 1-7 2010年
東京湾西部海域における表層水温のトレンド;ダミー変数を用いた重回帰分析による推定,

二宮勝幸, 柏木宣久, 岡敬一, 岩淵美香, 飯島恵

横浜市環境科学研究所報 (34) 46-51 2010年
単回帰分析による季節時系列のトレンド推定の問題点

二宮勝幸, 柏木宣久

横浜市環境科学研究所報 (34) 43-45 2010年
温暖化と東京湾の水環境；水温と水質の関係

二宮勝幸, 水尾寛巳, 柏木宣久, 安藤晴夫, 小倉久子, 飯村晃, 岡敬一, 吉田謙一, 飯島恵

横浜市環境科学研究所報 (33) 58-67 2009年
食塩電解過程に由来するダイオキシン類及び類縁化合物

山本央, 東野和雄, 吉岡秀俊, 大浦健, 雨谷敬史, 嶽盛公昭, 高菅卓三, 橋本俊次, 佐々木裕子, 柏木宣久

東京都環境科学研究所年報 33-40 2009年
都内建物における PCB 汚染源調査について

東野和雄, 吉岡秀俊, 山本央, 柏木宣久, 佐々木裕子

東京都環境科学研究所年報 2009 10-17 2009年
土壌中における PCB の挙動について

東野和雄, 阿部圭恵, 山本央, 柏木宣久, 佐々木裕子

東京都環境科学研究所年報 24-29 2008年
食塩電解過程から生成するダイオキシン類について

山本央, 東野和雄, 橋本俊次, 柏木宣久, 嶽盛公昭, 高菅卓三, 佐々木裕子

東京都環境科学研究所年報 2008 30-37 2008年
ケミカルマスバランス法によるダイオキシン類の発生源寄与推計方法の検討

東野和雄, 阿部圭恵, 山本央, 橋本俊次, 柏木宣久, 佐々木裕子

東京都環境科学研究所年報 2007 63-68 2007年
横浜市水域における PCB の発生源寄与率の推定

二宮勝幸, 倉林輝世, 柏木宣久

横浜市環境科学研究所報 29 70-77 2005年
ダイオキシン類の発生源推定に関する研究；県内ダイオキシン類分布の解析

加藤謙一, 中村朋之, 菱沼早樹子, 鈴木滋, 斎藤善則, 橋本俊次, 柏木宣久

全国環境研会誌 30(4) 215-221 2005年
ダイオキシン類の発生源推定に関する研究２；宮城県内の推定事例

加藤謙一, 中村朋之, 菱沼早樹子, 鈴木滋, 斎藤善則, 橋本俊次, 柏木宣久

宮城県保健環境センター年報 (23) 65-67 2005年
ダイオキシン類の発生源予測に関する研究３；石巻地域の環境大気調査結果

加藤謙一, 中村朋之, 菱沼早樹子, 鈴木滋, 斎藤善則, 橋本俊次, 柏木宣久

宮城県保健環境センター年報 (23) 138-140 2005年

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所属学協会

日本統計学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

環境・生態リスク低減のための統計モデルの構築とその応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

柏木宣久, 瀧澤由美
化学物質の包括的モニタリングを可能にする質量分析法の応用に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2017年4月 - 2020年3月

橋本俊次, 高澤嘉一, 松神秀徳, 頭士泰之, 柏木宣久, 山本敦史, 大塚宜寿
精密質量データ解析法の開発と環境化学物質モニタリングへの応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2014年4月 - 2017年3月

橋本俊次, 大塚宜寿, 山本敦史, 高澤嘉一, 柏木宣久, 田邊潔, 頭士泰之, 姉崎克典, 大原俊彦, 半野勝正
生態リスク評価の緻密化と環境識別問題に対するベイズ的接近

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

柏木宣久, 清水邦夫, 瀧澤由美, 姉崎克典, 深澤敦司, 林岳彦
環境データ解析のためのベイズ的方法の開発とその応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2008年 - 2012年

柏木宣久
環境・生態データの統計科学的解析およびその基礎理論の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2009年 - 2011年

清水邦夫, 柏木宣久, 栗原考次, 西井龍映, 福地一, 金藤浩司, 大西俊郎, 甫喜本司, 甫喜本司
2スケールモデルを用いた雨滴粒径分布パラメータの推定

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2007年 - 2009年

古津年章, 柏木宣久, 下舞豊志, 井口俊夫, 井口俊夫
地球環境データの生産、モデル化および解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2003年 - 2003年

清水邦夫, 古津年章, 田中章司郎, 西井龍映, 井口俊夫, 柏木宣久
データ解析のためのベイズ的方法の開発とその応用

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1999年 - 2002年

柏木宣久
ベイズ・モデルによる電波干渉計デ-タからの画像形成

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(C) 1988年 - 1990年

石黒真木夫, 石黒正人, 田辺國士, 柏木宣久
統計に於ける情報の意味と役割に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業一般研究(B) 1986年 - 1987年

松縄規, 柏木宣久, 久保木久孝, 馬場康維, 村上征勝