橋本 義則
ハシモト ヨシノリ (Yoshinori Hashimoto)
更新日: 2023/12/06
基本情報
- 所属
- 山口大学 山口大学 人文学部 人文学部 歴史学講座 大学院担当教授
- (兼任)人文学部 人文社会学科 教授
- 学位
-
博士(文学)(京都大学)文学修士(京都大学)
- 研究者番号
- 60164802
- J-GLOBAL ID
- 201101011343210653
- researchmap会員ID
- 1000145391
研究キーワード
1研究分野
1経歴
2-
2010年5月 - 現在
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2010年2月 - 2010年5月
学歴
2-
- 1983年3月
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- 1977年3月
論文
57-
アジア都市史における平泉(平成26年度「平泉の文化遺産」拡張登録に係る研究集会報告書) 77-95 2015年3月31日
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岩波講座日本歴史 4 37-74 2015年1月28日 招待有り
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むらさき 51(51) 96-100 2014年12月1日
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近世東アジア比較都城史の諸相 2014年2月
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韓国古代史研究 (71) 317-353 2013年9月 査読有り招待有り
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Korean Journal of Cultural Heritage Studies 46(1) 32-74 2013年3月 査読有り招待有り
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国際公開研究会「東アジア都城比較の試み」発表論文報告集 299-320 2013年2月
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高麗首都開京と東アジアの都城文化 韓国国立文化財研究所考古研究室 178-198 2011年9月 招待有り
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平安宮跡周辺を訪ねて 2011年6月 招待有り
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新羅庭園総合調査基礎学術研究 韓国慶州市 7890 2011年2月 招待有り
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異文化研究 4 52-60 2010年3月31日
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律令国家史論集 塙書房 2010年2月2日 招待有り
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平安京とその時代・思文閣出版 2009年12月22日
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異文化研究 3 128-132 2009年3月30日
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歴史と環境 (4) 498-522 2009年
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韓国昌原大学校人文大学主催山口大学招聘国際学術セミナー「韓日における王権と戦争」 3-20 2008年9月 招待有り
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異文化研究 1 146-152 2007年3月30日
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隋唐長安歴史地理問題学術討論会議程按排及資料 中国陝西師範大学 1-7 2007年3月
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東アジア諸国における都城および都城制に関する比較史的総合研究 525-550 2007年
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東アジア諸国における都城および都城制に関する比較史的総合研究 271-400 2007年
書籍等出版物
7-
吉川弘文館 2011年6月
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京都大学学術出版会 2011年3月
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自費 2007年
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田中誠二(科研報告書) 2001年
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文部省科学研究費補助金研究成果報告書 2001年
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(財)京都市埋蔵文化財研究所 1997年
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平安宮成立史の研究(塙書房) 1995年
講演・口頭発表等
30-
平成26年度「平泉の文化遺産」拡張登録に係る研究集会 2014年11月29日 岩手県教育委員会・一関市教育委員会・奥州市教育委員会・平泉町教育委員会
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韓国古代史学会 2013年2月14日 韓国古代史学会
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国際公開研究会「東アジア都城比較の試み」 2012年1月5日 東アジア比較都城史研究会
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京都大学文学研究科公開講演会 2011年12月17日
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東アジア比較都城史研究会 2011年10月9日 東アジア比較都城史研究会
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統一王朝高麗と東アジアの都城文化 2011年9月27日 韓国国立文化財研究所 招待有り
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近世東アジア比較都城史研究会 2011年6月24日 近世東アジア比較都城史研究会
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南京大学歴史系学術講演会 2010年9月
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近世東アジア比較都城史研究会 2010年6月
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歴史と環境 2009年3月
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東アジア比較都城史研究会 2009年1月
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東アジア比較都城史研究会 2008年11月
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日本山口大学招聘国際学術セミナー「韓日における王権と戦争」講演集(韓国昌原大学校人文大学主催) 2008年10月
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中央大学人文科学研究所の公開研究会 2008年2月
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第11回比較都城史研究会 2008年1月
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第10回比較都城史研究会 2007年11月
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日文研共同研究会「古代東アジア交流の総合的研究」「古代東アジアの都市 2」 2007年10月
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第9回比較都城史研究会 2007年9月
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隋唐長安歴史地理問題学術討論会議程安排及資料 2007年3月
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第5回比較都城史研究会 2006年2月
担当経験のある科目(授業)
42その他
1-
日本古代の支配階層=貴族の存在形態とその変遷、彼らが形成する上層社会の変化について具体的材料を用いながらその様相を明らかにするために行う研究は、<br>(1)「古代宮都の空間構造の歴史的変遷に関する研究」については、内裏を対象として解明し、さらに(4)「古代女性史の研究」にも及ぶ研究を行い、この成果を著書として公刊し、博士(文学)学位を得た。今後はさらに広い宮都の空間構造とその変遷を分析したい。<br>(2)「東アジア都城の比較史的総合研究」については、東アジア諸国で共通して中国より継授した都城という政治制度の比較史的研究を行って都城という観点から東アジア社会の同一性と差異性を明らかにし、その背後にあるものを把握したい。そのために他大学や外国の研究者と協力して共同研究を行う体制を準備している。<br>(3)「古代喪葬制度の変遷に関する研究」と(5)「有識故実の形成に関する研究」はまだ研究の緒についたばかりで、論文をそれぞれ1本公表したに止まっているが、今後制度的な研究を進め、論文を公表して行きたい。