日浦勉 (Tsutom Hiura) - マイポータル

基本情報

所属: 東京大学大学院農学生命科学研究科・生圏システム学専攻教授

学位: 博士(農学)(北海道大学)

J-GLOBAL ID: 200901081045583447
researchmap会員ID: 1000160183

外部リンク: http://www.fes.es.a.u-tokyo.ac.jp/#page-top

研究キーワード

研究分野

学歴

委員歴

2024年3月 - 現在

日本生態学会, 副会長
2022年4月 - 現在

知床森林再生専門委員会, 座長
2010年 - 現在

知床世界自然遺産地域科学委員会：エゾシカ・陸上生態系ＷＧ, 特別委員
2008年4月 - 現在

国立環境研究所地球環境研究センター, 運営委員
2023年4月 - 2024年3月

中部大学高等学術研究所, 客員教授
2016年 - 2019年

日本生態学会北海道地区会, 会長
2008年 - 2018年

北海道環境審議会生物多様性保全部会, 専門委員
2013年 - 2017年

日本長期生態学研究ネットワーク, 代表
2017年

黒松内町ブナセンター, アドバイザー
2007年 - 2010年

地球温暖化観測推進ワーキンググループ, 委員

受賞

2004年

論文奨励賞, 日本森林学会
1996年

黒松内賞

論文

148

Ecological Consequences of Animal Behavior Change: A Case of Brown Bear Digging for Cicada Nymphs

Kanji M. Tomita, Tsutom Hiura

The Bulletin of the Ecological Society of America 2024年3月25日
Forest monitoring data of 45 plots across the Japanese archipelago during 1980–2021

Tetsuro Yoshikawa, Kumiko Totsu, Yayoi Takeuchi, Taku Kadoya, Tsutomu Enoki, Sakae Fujii, Atsuko S. Fukamachi, Mitsuru Hirota, Kazuhiko Hoshizaki, Naoki Iiyama …

Ecological Research 2024年3月19日
Brown bear digging decreases tree growth: Implication for ecological role of top predators in anthropogenic landscapes.

Kanji M Tomita, Tsutom Hiura

Ecology e4266 2024年2月29日
Estimation of stand biomass and species-specific biomass in Japanese northern mixed forests in 1920–1930s: Understanding environmental factors affecting carbon sequestration before recent climate change

Ai Obata, Toshiya Yoshida, Tsutom Hiura

Ecological Indicators 154 2023年10月
Distribution patterns of lianas from subtropical to subboreal zones of the Japanese archipelago and the difference between climbing types

Gen Kusakabe, Hideki Mori, Tsutom Hiura

Basic and Applied Ecology 2023年8月
Anthropogenic disturbances alter responses of understory plants to deer density: A 9-year deer density control experiment

Hino Takafumi, Naoki Agetsuma, Tsutom Hiura

Forest Ecology and Management 537 120928-120928 2023年6月査読有り
Contribution of tree community structure to forest productivity across a thermal gradient in eastern Asia

Tetsuo I. Kohyama, Douglas Sheil, I-Fang Sun, Kaoru Niiyama, Eizi Suzuki, Tsutom Hiura, Naoyuki Nishimura, Kazuhiko Hoshizaki, Shu-Hui Wu, Wei-Chun Chao …

Nature Communications 14(1) 2023年3月13日査読有り
Reconstructing spatiotemporal dynamics of mixed conifer and broad‐leaved forests with a spatially explicit individual‐based dynamic vegetation model

Hisashi Sato, Masato Shibuya, Tsutom Hiura

Ecological Research 2023年1月24日
気候変動時代の生態学 : 陸域生態系における「自然を基盤とした解決策」にむけた課題—Ecology in the age of climate change : Challenges facing the effective implementation of nature-based solutions in terrestrial ecosystems

竹内やよい, 遠山弘法, 吉川徹朗, 岡本遼太郎, 井手玲子, 角谷拓, 小出大, 西廣淳, 小熊宏之, 日浦勉 …

日本生態学会誌 = Japanese journal of ecology / 日本生態学会誌編集委員会編 72(2) 109-143 2022年9月
Response of microorganisms to a 5-year large-scale nitrogen loading in immature volcanic ash soil in an oak-dominated forest

Tomohiro Yokobe, Naoko Tokuchi, Fujio Hyodo, Ryunosuke Tateno, Tsutom Hiura

Applied Soil Ecology 177 2022年9月
The effects of functional differences in cultivar of Cryptomeria japonica on nutrient dynamics and soil invertebrates in a common garden

Tamihisa Ohta, Tsutom Hiura

Ecological Research 2022年8月18日
Functional biogeography in Japanese cedar

Tsutom Hiura

Ecological Research 2022年8月4日
Intraspecific variation in growth‐related traits—from leaf to whole‐tree—in three provenances of <scp> Cryptomeria japonica </scp> canopy trees grown in a common garden

Wakana A. Azuma, Kiyosada Kawai, Tomoko Tanabe, Ryo Nakahata, Tsutom Hiura

Ecological Research 2022年8月2日
Negative effects of brown bear digging on soil nitrogen availability and production in larch plantations in northern Japan: Their potential role as an agent of bioturbation

Kanji Tomita, Tsutom Hiura

PEDOBIOLOGIA 91 2022年6月
Relation of leaf terpene contents to terpene emission profiles in Japanese cedar ( Cryptomeria japonica )

Takuya Saito, Norihisa Kusumoto, Tsutom Hiura

Ecological Research 2022年5月17日
森林バイオマス観測をとりまく動向

林真智, 田殿武雄, 落合治, 濱本昂, Ake ROSENQVIST, 日浦勉, 石原正恵, 齋藤英樹, 髙橋正義, 鷹尾元

日本リモートセンシング学会誌 42(1) 14-20 2022年2月10日
Evaluating the soil microbe community‐level physiological profile using EcoPlate and soil properties at 33 forest sites across Japan

Masahiro Nakamura, Chisato Terada, Kinya Ito, Kazuaki Matsui, Shigeru Niwa, Masae Ishihara, Tanaka Kenta, Tetsuro Yoshikawa, Taku Kadoya, Tsutom Hiura …

Ecological Research 37(3) 432-445 2022年2月
Diversification of terpenoid emissions proposes a geographic structure based on climate and pathogen composition in Japanese cedar

Tsutom Hiura, Hayate Yoshioka, Sou N. Matsunaga, Takuya Saito, Tetsuo I. Kohyama, Norihisa Kusumoto, Kentaro Uchiyama, Yoshihisa Suyama, Yoshihiko Tsumura

Scientific Reports 11(1) 8307-8307 2021年12月
Response of Background Herbivory in Mature Birch Trees to Global Warming

Masahiro Nakamura, Moeko Minoshima, Chisato Terada, Kentaro Takagi, Kobayashi Makoto, Hideaki Shibata, Tsutom Hiura

Frontiers in Forests and Global Change 4 2021年9月22日
Effective distance of volatile cues for plant–plant communication in beech

Tomika Hagiwara, Masae Iwamoto Ishihara, Junji Takabayashi, Tsutom Hiura, Kaori Shiojiri

Ecology and Evolution 2021年8月2日

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MISC

244

徘徊性甲虫の体サイズ長期動態:温暖化の進行下で小型化してきたのか

古澤惇平, 丹羽慈, 日浦勉, 内海俊介

個体群生態学会大会プログラム・講演要旨集(Web) 39th 2023年
森林土壌微生物群集の地域スケールでの多機能性と環境応答性

中村誠宏, 日浦勉, 柴田英昭, 菅原悠斗, 舘野隆之輔, 三木健

日本生態学会大会講演要旨(Web) 70th 2023年
100年前450ha分のプロットデータによる北方針広混交林のバイオマス規定要因

小幡愛, 吉田俊也, 日浦勉

日本生態学会大会講演要旨(Web) 70th 2023年
過去と未来をつなぐ長期モニタリング

日浦勉

北方林業 74(2) 43-46 2023年招待有り筆頭著者責任著者
個体ベース森林動態モデルによる針広混交林の再現

佐藤永, 日浦勉

日本森林学会大会発表データベース 133 165 2022年5月30日
ブナにおけるVOCsと葉形質の地理的変異

萩原幹花, 日浦勉, 長田典之, 石原正恵

日本森林学会大会発表データベース 133 465 2022年5月30日
共通圃場での被陰実験による葉の厚さの光応答と種内変異の解析

小口理一, 南光一樹, 高橋俊一, 牧野能士, 日浦勉

日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM) 86th 2022年
同一環境下で生育した異なる産地由来のスギ細根形態の比較

仲畑了, 仲畑了, 東若菜, 東若菜, 田邊智子, 田邊智子, 河合清定, 日浦勉

根の研究 31 2022年
なぜ針葉樹と広葉樹が共存できるのか？：シミュレーションによる検討

佐藤永, 日浦勉

日本森林学会大会発表データベース 132 108 2021年5月24日
二次遷移に伴う樹木間光獲得競争と森林構造の変化：冷温帯と暖温帯の比較

松尾智成, 日浦勉, 北山兼弘, 小野田雄介

日本森林学会大会発表データベース 132 437 2021年5月24日
グイマツの球果生産における気温較差モデルの検証

今博計, 来田和人, 内山和子, 黒丸亮, 石塚航, 日浦勉

日本森林学会大会発表データベース 131 787 2020年5月25日
生産環境変化が樹林地の動態に与える広域影響評価－開放系CO2とO3の付加実験施設での成果から－

小池孝良, 江口則和, 渡部敏裕, 市川一, 藤戸永司, 曲来葉, 渡辺誠, 渡邊陽子, エフゲニオス・アガトクレオス, 石聡 …

北方森林保全技術 37 2020年2月
Brown Bear Digging for Cicada Nymphs

Kanji Tomita, Tsutom Hiura

The Bulletin of the Ecological Society of America 101(1) e01633 2020年1月招待有り
International Journalから気候変動に対する樹木の長期的な応答

飯島勇人, 日浦勉, 佐藤郷

北方林業 = Northern forestry, Japan / 北方林業編集委員会編 71(3) 119-121 2020年
温帯林の二次遷移に伴う森林構造と光環境の変化

松尾智成, 小林慧人, 日浦勉, 北山兼弘, 小野田雄介

日本森林学会大会学術講演集 131st 2020年
気温上昇がコナラ丸太の初期分解へ及ぼす影響

小林真, 日浦勉, 鈴木智之, 逢沢峰昭, 山本信次, 深澤遊

日本森林学会大会学術講演集 131st 2020年
スギ針葉部におけるテルペンの内在量と放出量について

吉岡颯, 松永壮, 斉藤拓也, 楠本倫久, 内山憲太郎, 陶山佳久, 津村義彦, 日浦勉

日本生態学会大会講演要旨(Web) 67th 2020年
生産環境変化が樹林地の動態に与える広域影響評価 : 開放系CO2とO3の付加実験施設での成果から

小池, 孝良, 江口, 則和, 渡部, 敏裕, 市川, 一, 藤戸, 永志, 曲, 来葉, 渡辺, 誠, 渡邊, 陽子, アガトクレオス, エフゲニオス, 石, 聡 …

北方森林保全技術 37 18-26 2019年12月
野外操作実験で解き明かす「樹上性」の適応的意義~木登りカタツムリサッポロマイマイを例として

佐伯いく代, 丹羽慈, 長田典之, 兵藤不二夫, 太田民久, 大石善隆, 日浦勉

Venus 75(1/4) A.21‐A.22 2017年11月27日
木登りカタツムリはなぜ木に登る?~樹上生活性が進化した適応的意義~

佐伯いく代, 丹羽慈, 長田典之, 兵藤不二夫, 太田民久, 大石善隆, 日浦勉

日本貝類学会大会研究発表要旨集 2017 23 2017年4月10日

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書籍等出版物

人新世の科学：ニュー・エコロジーがひらく地平

日浦勉 (担当:単訳)

岩波書店 2022年3月 (ISBN: 9784004319221)
植物学の百科事典

(担当:共著)

2016年
生態学フィールド調査法シリーズ

占部, 城太郎, 日浦, 勉, 辻, 和希

共立出版 2015年3月
植物の百科事典

(担当:共著)

2009年
生態学からみた北海道

(担当:共著)

北海道大学図書刊行会 1993年
動物たちの地球（朝日百科）

(担当:共著)
フィールド科学への招待

(担当:共著)
森林の生態学ー長期大規模研究から見えるものー

(担当:共著)
森をしらべるー森林科学入門ー

(担当:共著)
地球環境と生態系

(担当:共著)

所属学協会

Works(作品等)

7/25

カンヌ国際映画祭:国際批評家週間出品、バンクーバー国際映画祭:ドラゴン&タイガーアワードグランプリ、トリノ映画祭:最優秀脚本賞、ベルフォール映画祭:最優秀外国語映画賞

芸術活動

共同研究・競争的資金等の研究課題

統合生物圏科学の構築にかかる支援活動

日本学術振興会科学研究費助成事業学術変革領域研究(A) 学術変革領域研究(A) 2021年9月 - 2026年3月

伊藤昭彦, 彦坂幸毅, 小林秀樹, 村岡裕由, 近藤倫生, 安立美奈子, 熊谷朝臣, 平舘俊太郎, 加藤知道, 植山雅仁, 日浦勉, 小野田雄介
東ユーラシア低～高緯度域を縦断した大気－森林生態系の物質交換機能解明

日本学術振興会科学研究費助成事業学術変革領域研究(A) 学術変革領域研究(A) 2021年9月 - 2026年3月

熊谷朝臣, 村岡裕由, 福田健二, 久米朋宣, 清水貴範, 中路達郎, 斎藤琢, 植山雅仁, 小林真, 日浦勉, 飯田真一, 市榮智明, 宮沢良行, 中村誠宏
炭素分配戦略の視点から明らかにする天然スギ機能形質の地理変異

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2021年4月 - 2024年3月

日浦勉
ミュゼオミクスの挑戦：過去の個体数変動における進化的救助の貢献を推定する

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2021年7月 - 2023年3月

内海俊介, 日浦勉
葉形質の種内変異は環境順化能力にどのように影響するか?

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月

小口理一, 日浦勉, 南光一樹, 高橋俊一, 牧野能士
人為攪乱はシカの森林動態への影響を促進・抑制するか？-大規模長期操作実験での検証

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

日野貴文, 揚妻直樹, 日浦勉
森林土壌微生物群集の機能と環境応答の高域スケール評価と空間スケール依存性の解明

科学研究費補助金基盤研究B 2021年4月 - 2023年3月
気候変動に伴う温暖化と台風巨大化の複合効果が暖帯林の群集と生態系機能へ与える影響

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

中村誠宏, 日浦勉, 西岡正恵, 揚妻直樹
森林の構造の時空間的違いの統一的理解に向けて

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2017年4月 - 2021年3月

小野田雄介, 日浦勉
樹上性カタツムリを指標とした森林の分断化影響評価

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2017年4月 - 2020年3月

佐伯いく代, 日浦勉, 長田典之
複合生態系における寄生者感染動態と群集動態の関係の統合理解

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2015年4月 - 2018年3月

佐藤拓哉, 渡辺勝敏, 徳地直子, 舘野隆之輔, 金岩稔, 瀧本岳, 日浦勉, 岸田治, 内海俊介
日本全国の樹木の展葉・落葉フェノロジーの予測モデルの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

長田典之, 日浦勉
表現型の異なるスギの植林が様々な母岩流域生態系の無脊椎動物群集に与えるインパクト

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2017年3月

日浦勉, 奥田昇, 太田民久, 榎木勉
過採食のもたらす植生とシカへのフィードバック効果：過採食の生態学的意義

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2017年3月

梶光一, 吉田剛司, 五味高志, 小池伸介, 日浦勉, 赤坂宗光, 石川幸男, 宮木雅美, 高橋裕史, 松浦由紀子, 上野真由美, 池田敬, 竹下和貴, 増田泰, 東谷宗光, 上原裕世
森林林冠木の伸長成長とアーキテクチャに対する隣接個体の影響

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2013年4月 - 2017年3月

長嶋寿江, 日浦勉
持続可能な生物生産のための土壌食物網設計

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2016年3月

金子信博, 中森泰三, 日浦勉, 小松崎将一, 島野智之, 兵藤不二夫, 唐沢重考, 岡田浩明
炭素フラックス観測サイトへの窒素散布実験による物質循環と生物多様性変化の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2013年4月 - 2016年3月

日浦勉, 徳地直子, 宮崎祐子, 中路達郎, 片山歩美, 牧田直樹, 中村誠宏
森林林冠木の光をめぐる競争における個体間相互作用の定量化の試み

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2013年4月 - 2016年3月

彦坂幸毅, 日浦勉, 中路達郎
多様性創出新機構の探索：同一個体内ゲノムの体細胞間変異の定量化

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2014年4月 - 2015年3月

佐竹暁子, 陶山佳久, 日浦勉
スギ植林がカルシウム欠乏生態系の河川・土壌無脊椎動物群集に与えるインパクト評価

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2013年4月 - 2015年3月

日浦勉, 揚妻直樹, 松永壮, 丹羽滋, 太田民久

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日浦勉

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