北 孝文

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/29 08:59
 
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研究者氏名
北 孝文
 
キタ タカフミ
URL
http://phys.sci.hokudai.ac.jp/~kita/index.html
所属
北海道大学
部署
大学院理学研究院 物理学部門 電子物性物理学分野
職名
助教授・准教授
学位
工学博士(東京大学), 工学修士(東京大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2010年
 - 
2012年
北海道大学 理学(系)研究科(研究院) 准教授
 
1985年
   
 
- 東京大学助手(工学部物理工学科) 助手
 
1988年
   
 
- 東京大学助手(物性研究所理論部門) 助手
 
1993年
   
 
- 北海道大学助教授(理学部物理学科数理物理学第一) 助教授
 
1995年
   
 
- 同大学助教授(大学院理学研究科物理学専攻) 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1984年
東京大学 工学系研究科 物理工学専門課程
 
 
 - 
1985年
東京大学 工学系研究科 物理工学専攻博士課程中退
 
 
 - 
1982年
東京大学 工学部 物理工学科
 

論文

 
ペアポテンシャルの勾配による第2種超伝導体の渦電荷
大内 まりえ、植木 輝、北 孝文
Journal of the Physical Society of Japan   86(073702) 073702-1-073702-4   2017年6月   [査読有り]
ボーズ-アインシュタイン凝縮体における3/2体相関とコヒーレンス
北 孝文
Journal of the Physical Society of Japan   86(044003) 044003-1-044003-10   2017年3月   [査読有り]
異方的フェルミ面を持つd波超伝導体の渦格子におけるホール効果
河野 航、植木 輝、北 孝文
Journal of the Physical Society of Japan   86(023702) 023702-1-023702-4   2017年1月   [査読有り]

書籍等出版物

 
演習しよう 熱・統計力学
北 孝文
数理工学社   2018年4月   
超伝導磁束状態の物理
北 孝文 (担当:分担執筆)
裳華房   2017年4月   ISBN:9784785329228
Statistical Mechanics of Superconductivity
北 孝文
Springer   2015年   ISBN:9784431554042
統計力学から理解する超伝導理論
北 孝文
サイエンス社   2013年9月   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2010年 - 2012年    代表者: 北 孝文
一粒子グリーン関数を用いたボーズ・アインシュタイン凝縮相の自己無撞着摂動展開理論を、二粒子グリーン関数を計算できるように拡張し、二粒子グリーン関数が従う厳密なベーテ-サルピータ方程式を導出した。この定式化は、トラップ・ポテンシャル中のボーズ粒子系や量子渦のあるボーズ粒子系など、一般の非一様系に適用できる。この定式化を用いて、二粒子グリーン関数の極の一般的性質を、一粒子グリーン関数の極と比較しながら明らかにした[T.Kita, Phys, Rev.B81, 214513(2010)]。従来広...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2006年 - 2008年    代表者: 北 孝文
熱平衡超伝導電流に対するホール係数の理論的表式を導出し、符号反転の可能性を予言した。第二種超伝導体KOs_2O_6の上部臨界磁場の特徴を理論的に明らかにした。ゴールドストーンの定理と保存則を同時に満足するボーズ・アインシュタイン凝縮相の平均場理論を初めて構成できた。相互作用する量子系の輸送方程式を微視的に導出し、時間発展するエントロピーの表式を得た。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 2005年 - 2007年    代表者: 熊谷 健一
最近見つかった重い電子系超伝導体CeCoIn_<5>(T_<C>=2.3K)は、比熱や磁化の測定から強磁場領域(H>10T)での超伝導転移が1次相転移であることが明らかになり、さらには、このHc_<2>での常伝導-超伝導転移に加え低温で新たな超伝導状態への相転移に伴う比熱の異常が観測された。この新しい超伝導相は強磁場低温領域で実現していることから、超伝導秩序変数の空間変調を伴うFFLO(Fulde-Ferrell-Larkin-Ovchinnikov)状態である可能性が指摘された。FFLO...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2001年 - 2004年    代表者: 北 孝文
第二種超伝導体におけるド・ハース-ファン・アルフェン振動の理論的解明上記の現象を数値的・解析的手法を用いて理論的に解析・解明し、渦糸格子相で観測される振動の減衰に対する理論的表式を与えた。また、超伝導ギャップの異方性がド・ハース-ファン・アルフェン振動を用いて決定できることを示した。超流動^3Heとスピノール・ボーズ・アインシュタイン凝縮相における新たな量子渦構造の予言ギンツブルグ-ランダウ方程式を用いて高回転場における超流動^3Heの量子渦構造を解明し、実験に対する指針を与えた。また、3...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 1999年 - 2000年    代表者: 北 孝文
(1)UPt_3とSr_2RuO_4の渦糸状態の理論的解明これら2つの物質、特にUPt_3では、二つ以上のオーダー・パラメータを持つ超伝導状態が出現している可能性が高い。Landau準位展開法により、これらの物質に対するGL方程式を全磁場領域で精度よく解いた。そして、コアの無い全く新しい渦糸状態が実現される可能性のあることを指摘した。この新たな渦糸状態は、2ピーク構造という特徴的な磁場分布を持ち、NMRやμSRの実験で検証することができる。すでにいくつかのグループにより実験が始まっており、...