研究ブログ

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「デジタル化に伴う作家論的アプローチの方法と展望」(「国語と国文学」2023・7)関連資料

拙稿「デジタル化に伴う作家論的アプローチの方法と展望ーベケット・三島・一葉」の関連情報を以下に記します。

 

①拙稿で参照したベケットのデジタル・マニュスクリプト・プロジェクトについては

https://www.beckettarchive.org/practicalguide

https://www.beckettarchive.org/krapp/about/catalogue

をご参照ください。

 

②一葉「たけくらべ」については research.zip

をご利用ください。

・zipを解凍したあと、researchフォルダ内のindex.htmlをクリックすると始まります。(2023/6/14)

 

③ AIについての関連記事です。

https://www.shirayuri.ac.jp/news/2023/qelo890000000jm1.html

(2023/6/22)

「AIはツールか?」(「コメット通信」35,2023年6月)では、このテーマをさらに追究しました。

(2023/6/30)

 

 

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四方田犬彦氏ご新著『大泉黒石  わが故郷は世界文学』

 

昨年度の白百合女子大学大学院オムニバス授業「世界文学としての日本文学」でご登壇いただいた四方田犬彦氏の新著が出ました。

 

詳細は下記をご覧ください。

https://www.iwanami.co.jp/book/b623483.html

四方田氏はオムニバス授業でも大泉黒石についてお話しいただきました(その内容については、今、ブックレット編集中です)。

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平野啓一郎氏ご講義

7月8日の白百合女子大学大学院オムニバス授業「世界文学としての日本文学」では、小説「ある男」の英訳、ドイツ語訳が大きな話題になるなど世界で注目される作家の平野啓一郎氏をお招きしました。

文学理論としての「世界文学」や「世界図書館」という概念、実作者としての創作秘話など盛りだくさんの内容でした。

 

 

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西条昇先生ご講義

7月6日は基礎演習、近代文学講義、テーマ別研究の共同授業として、お笑い評論家で江戸川大学教授の西条昇先生に「アイドル論」というテーマでご講義頂きました。

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亀山郁夫氏ご講義

7月1日の白百合女子大学大学院オムニバス授業「世界文学としての日本文学」では、ロシア文学研究者、翻訳家の亀山郁夫先生をお招きし、「2009年の奇蹟~現代日本文学と私」というタイトルでお話し頂きました。

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乙女ゲームの研究

2022年度白百合女子大学大学院のオムニバス講義では「世界文学としての日本文学」というテーマで、毎週ゲスト講師を招いています。6月10日はAgnès Giardさんが、スイスからズームでご講義くださいました。テーマは「乙女ゲーム」です。

関連動画は https://www.youtube.com/watch?v=Q4_1wk4TuRE

この講義全体のイントロダクションとしては、David Damrosch と Gayatri Chakravorty Spivakによる以下の討論や

https://www.jstor.org/stable/10.5325/complitstudies.48.4.0455

アミール・ムフティの以下動画が参考になります。

 https://www.youtube.com/watch?v=aFiZf3Hhpq4

 

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