宇都宮 啓吾

J-GLOBALへ         更新日: 19/04/28 08:45
 
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研究者氏名
宇都宮 啓吾
 
ウツノミヤ ケイゴ
eメール
utunomkosaka-ohtani.ac.jp
URL
http://www.orcaland.gr.jp/~utsunomiya/
所属
大阪大谷大学
部署
文学部 日本語日本文学科
職名
教授
科研費研究者番号
40257902

研究分野

 
 

経歴

 
2006年
 - 
2014年
大阪大谷大学 文学部 教授
 

委員歴

 
2011年4月
 - 
2014年3月
智山年表編纂  協力員
 
2009年
 - 
現在
訓点語学会  委員
 
2007年6月
 - 
現在
滋賀県美術工芸品実態調査  主任調査員
 
2004年4月
 - 
現在
京都国立博物館  客員研究員
 
2003年8月
 - 
2009年3月
滋賀県所在古経典緊急調査   主任調査員
 

受賞

 
2016年9月
FIT2016船井ベストペーパー賞(共同)
受賞者: 田中勝,村川猛彦,宇都宮啓吾
 
2013年5月
智山勧学会 智山勧学会 奨励賞 (共同)
 
2004年
情報知識学会2004年度論文賞
 

論文

 
京都国立博物館蔵『大般涅槃経疏』紙背の説草資料について
宇都宮 啓吾
『学叢』(京都国立博物館)   (41)    2019年5月   [招待有り]
法明院(甲本)『二十五三昧式』について
宇都宮 啓吾
大津市歴史博物館研究紀要   (23) 25-32   2019年3月   [査読有り]
叡山点の成立について
宇都宮 啓吾
訓点語と訓点資料   (140) 38-49   2018年3月   [査読有り]
延慶本『平家物語』の書承ネットワーク­ー智積院聖教を手懸かりとしてー
宇都宮 啓吾
根来寺と延慶本『平家物語』(アジア遊学211)      2017年6月   [招待有り]
和泉国家原寺聖教の形成に関する一考察―智積院聖教・金剛寺聖教を手懸かりに―
宇都宮 啓吾
密教学研究   (49)    2017年3月   [査読有り]
智積院蔵『秘蔵宝鑰抄巻下』について
宇都宮 啓吾
智山学報   (66)    2017年3月   [査読有り]
訓点資料を対象とした翻刻システムの構築および評価
田中勝, 村川猛彦, 宇都宮啓吾
第15回情報科学技術フォーラム(FIT2016)   7-14   2016年8月   [査読有り]
智積院聖教における「東山」関係資料について―智積院蔵『醍醐祖師聞書』を手懸かりとして―
宇都宮 啓吾
智山学報   (65)    2016年3月   [査読有り]
智積院新文庫聖教について―その成立と伝来を巡って―
宇都宮 啓吾
説話文学研究   (50)    2015年7月   [査読有り]
智積院蔵『醍醐祖師聞書』について―意教上人頼賢とその周辺を巡って―
宇都宮 啓吾
智山学報   (64)    2015年3月   [査読有り]

Misc

 
葛川明王院聖教目録
宇都宮啓吾
「回峰行と聖地葛川」(大津市歴史博物館平成16度特展・資料)   (18)    2004年10月   [依頼有り]
天台回峰行者の聖地とされる葛川明王院の聖教について、その聖教目録を作成した。
「日本書紀巻第一・第二聞書」(多和文庫蔵)
『磯馴帖』      2002年7月   [依頼有り]
中世日本紀の注釈書「日本書紀巻第一・第二聞書」の校訂本文を、多和文庫蔵に基づいて作成した。
興聖寺一切経蔵訓点資料目録
宇都宮啓吾
京都府古文書調査報告書13集 興聖寺一切経調査報告書   (13)    1998年   [依頼有り]
興聖寺一切経に存する訓点資料に関する国語学的観点からの目録
山本秀人・宇都宮啓吾
『鎌倉時代語研究』   (21)    1998年   [査読有り]
唐招提寺に蔵され、国語学・国文学上貴重と考えられる片仮名文説話三種の影印・翻刻・解説を行った。「取鷹俗母縁」「役行者悲母事」に関する部分を担当した。
天理大学附属天理図書館蔵『日本往生極楽記』訓点語彙索引 (『鎌倉時代語研究』 1995)
(18)    1995年8月   [査読有り]
和化漢文訓点資料として重要な天理大学附属天理図書館蔵『日本往生極楽記』を研究資料として活用するために、本文の訓点語彙索引を作成する。本書の豊富な訓点は、当時(平安時代後期)に於ける和化漢文訓読の実態を実態を知る上でも、又、当時の言語を知る上でも貴重なものであり、今後活用されることが期待される。
宇都宮 啓吾, ウツノミヤ ケイゴ, Utsunomiya Keigo
鎌倉時代語研究   17 202-242   1994年5月
原著には影印掲載
前田育徳会尊経閣文庫蔵『日本往生極樂記』解説並びに影印 (鎌倉時代語研究 1994)
『鎌倉時代語研究』   (17)    1994年5月   [査読有り]
和化漢文訓点資料として重要な前田育徳会尊経閣文庫蔵『日本往生極楽記』を研究資料として活用するために、本文の解説と影印とを公表した。本書には豊富な訓点が施され、当時(鎌倉時代初・中期)の言語を反映した貴重な資料であり、言語資料として、今後とも活用されることが期待されるものである。
天理大学附属天理図書館蔵『日本往生極樂記』漢字索引稿
『鎌倉時代語研究』   (16)    1993年5月   [査読有り]
和化漢文訓点資料として重要な天理大学附属天理図書館蔵『日本往生極楽記』を研究資料として活用するために、本文の漢字索引を作成する。本書には豊富な訓点が施され、当時(平安時代後期)に於ける和化漢文訓読の実態を知る上でも、今後活用されることが期待される。
東大寺図書館蔵『新修淨土往生傳』影印並びに訓読文
宇都宮啓吾
『鎌倉時代語研究』   (14)    1991年   [査読有り]
院政期の訓点資料として著名でありながらも従来公表されていない此書を、影印を付して訓読文を提示することで研究資料として公にした。此書は院政期の国語資料として、又、第5群点の訓点資料として貴重である。
陽明文庫蔵名目抄<甲本・乙本>翻字本文
共著(広島大学国語史研究会)
広島大学国語史研究会会報   (18)    1990年3月
「故実読み」を知る上で貴重な陽明文庫蔵『名目抄』<甲本・乙本>を研究資料として活用するために翻字本文を作成した。私は広島大学国語史研究会の一員として、本翻字本文作成の全段階に従事した。

書籍等出版物

 
今野慎二編『秋萩帖の総合的研究』(勉誠出版)
宇都宮 啓吾 (担当:分担執筆, 範囲:『秋萩帖』の書写者と編者について―円堂点成立の背景に及ぶ)
勉誠出版   2018年10月   
藤田保幸編『言語文化の中世』(和泉書院)
宇都宮 啓吾 (担当:分担執筆, 範囲:『職原抄』訓点本の資料性について―龍谷大学本を手懸かりとして―)
和泉書院   2018年5月   
『西教寺所蔵 円測撰 無量義経疏』
宇都宮 啓吾 (担当:分担執筆, 範囲:訓点資料としての西教寺蔵『無量義経疏』)
東国大学校仏教学術院   2018年3月   
栄原永遠男・佐藤信・吉川真司編『東大寺の思想と文化』(法蔵館)
宇都宮 啓吾 (担当:分担執筆, 範囲:訓点資料研究の一側面―東大寺関係資料を手懸かりとして―)
法蔵館   2018年3月   
「道成寺と日高川―道成寺縁起と流域の宗教文化―」
宇都宮 啓吾 (担当:分担執筆, 範囲:「書写の功徳」と「加点の功徳」から見た道成寺蔵『千手千眼陀羅尼経』について)
和歌山県立博物館   2017年10月   
坂東本『顕浄土真実教行証文類』角点の研究
赤尾栄慶・宇都宮啓吾
2015年9月   
『根来寺聖教の基礎的研究―智積院聖教を中心として―』報告書
宇都宮 啓吾 (担当:編者)
2014年3月   
近世の仏教―新義真言宗を中心として―
宇都宮 啓吾 (担当:共著, 範囲:智積院新文庫の聖教について)
青史出版   2011年7月   
智積院新文庫の聖教の形成と伝来を巡って、その概要を16世紀から17世紀を中心として述べた。
基盤研究(B)報告書「智積院聖教における典籍・文書の基礎的研究」報告書
宇都宮 啓吾
2011年3月   
智積院新文庫に所蔵される聖教の書誌に関する目録・概要や訓点資料に関する分析、並びに主要典籍や典籍群に関する論考を掲載した。
基盤研究(B)報告書「籠神社所蔵史料―国宝『海部氏系図』と神道関係書―」
日本学術振興会科学研究費   2010年   
智積院聖教の分析に関わる聖教調査の一環として、丹後一宮の籠神社に所蔵される国宝『海部氏系図』、天橋立伝承の最古資料とされる『一宮深秘』、また、『麗気記』等々の貴重な資料の書誌的調査の成果報告と影印・翻刻等を公開した。

講演・口頭発表等

 
「三十帖冊子」と宇多法皇周辺―訓点資料研究の視点から [招待有り]
宇都宮 啓吾
第2回日本宗教文献 調査学合同研究集会   2018年10月6日   
智積院聖教に見える書承ネットワーク [招待有り]
宇都宮 啓吾
第1回日本宗教文献調査学合同研究集会   2017年9月24日   
聖教とデジタルアーカイブス [招待有り]
宇都宮 啓吾
第1回日本宗教文献調査学合同研究集会   2017年9月23日   
写本として見た坂東本『教行信証』 [招待有り]
宇都宮 啓吾
浄土真宗本願寺派総合研究所シンポジウム「『教行信証』のこころをひらく」   2017年3月15日   
和泉国家原寺聖教の形成に関する一考察―智積院聖教・金剛寺聖教を手懸かりに― [招待有り]
宇都宮 啓吾
日本密教学会第49回学術大会(高野山金剛峯寺)   2016年10月28日   
坂東本『教行信証』の角点 [招待有り]
宇都宮 啓吾
大阪大谷大学創立50周年記念講座「大阪大谷の学問―親鸞聖人の文字と人となり―」   2016年7月14日   
坂東本『教行信証』の諸符号 [招待有り]
宇都宮 啓吾
大阪大谷大学創立50周年記念講座「大阪大谷の学問―親鸞聖人の文字と人となり―」   2016年6月30日   
写本として見た坂東本『教行信証』
宇都宮 啓吾
大阪大谷大学創立50周年記念講座「大阪大谷の学問―親鸞聖人の文字と人となり―」   2016年6月16日   
頼瑜自筆『秘蔵宝鑰註巻下』の訓点を巡る一考察
宇都宮 啓吾
平成28年度智山教学大会(別院真福寺)   2016年5月28日   
訓点から見た坂東本 [招待有り]
宇都宮 啓吾
龍谷大学アジア仏教文化研究センター「親鸞思想の総合的研究」 2016   2016年2月22日   

担当経験のある科目

 

Works

 
富士ゼロックス京都・サステナビリティ「古文書タスク」
宇都宮 啓吾   その他   2010年4月 - 現在
『日本国語大辞典』(小学館)の項目執筆
宇都宮 啓吾   その他   1994年4月 - 1996年6月

競争的資金等の研究課題

 
新義真言系聖教の形成と教学的交流に関する基礎的研究
日本学術振興会: 科学研究費補助金 基盤研究(B)
研究期間: 2017年4月 - 2021年3月    代表者: 宇都宮 啓吾
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2011年 - 2011年    代表者: 宇都宮啓吾
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 宇都宮啓吾
真言宗智山派総本山智積院に所蔵される典籍の調査を行ない、その詳細な目録を作成した。また、新たに2000点以上にも及ぶ典籍の存在をも確認した。そして、その中に、従来は秀吉の侵攻によって焼亡したために殆ど存在が確認されていなかった根来寺関係の典籍を発見し、更に、中世律宗の重要拠点となった家原寺関係の典籍を発見した。
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2007年 - 2010年    代表者: 赤尾栄慶
この4年間で、建仁寺両足院に所蔵される書跡や版本の総目録を作成した。平成19年度には、第1函から第60函までの書目を納めた「建仁寺両足院所蔵聖教目録I」を作成し、平成21年度には中間報告書として第61函から第120函までの書目を納めた「建仁寺両足院所蔵聖教目録II」を、最終年度には残りの第121函から補遺分を採録した「建仁寺両足院所蔵聖教目録III」を作成した。3冊1具の目録は、いずれも詳細な書誌学的事項を収録しており、両足院所蔵の書跡・典籍類の全貌が見通せることになり、大きな成果を収めた...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2007年 - 2010年    代表者: 後藤昭雄
本研究の目的は、大阪府河内長野市にある真言宗寺院金剛寺所蔵の聖教の全体的調査である。そのために聖教全部の略目録の作成と貴重典籍についての詳細な調査研究を二つの柱として作業を行った。その結果として、なお整理調査が行われていなかった第21函から第55函までの聖教について略目録の作成を行い、報告書に公表した。これによって、金剛寺所蔵聖教のおおよそについては目録化がなされたことになる。貴重典籍については、刊本および音楽資料については全体的調査を行い、そのうちの重要資料は学術的位置づけを行った。精査...

特許

 
「仏教経典電子画像中の文字領域の特定方法およびそれを用いた仏教経典とテキストとの対応付け方法」(発明者: 村川猛彦,中川優,青木進,宇都宮啓吾,落合俊典)
特開2007-011581(特願2005-189955)