澤井敦 (Sawai Atsushi) - マイポータル

基本情報

所属: 慶應義塾大学法学部政治学科教授

学位: 博士（社会学）(慶應義塾)
Ph.D.(Keio University)

J-GLOBAL ID: 200901033799048691
researchmap会員ID: 1000173506

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 社会学 /

経歴

学歴

委員歴

2021年7月 - 現在

関東社会学会, 監事
2021年7月 - 現在

関東社会学会, 監事
2020年9月 - 現在

日本社会学理論学会, 会長
2020年9月 - 現在

日本社会学理論学会, 会長
2018年9月 - 現在

日本社会学理論学会, 副会長、理事
2018年9月 - 2020年9月

日本社会学理論学会, 副会長、理事
2017年6月 - 2019年5月

関東社会学会, 理事
2017年6月 - 2019年5月

関東社会学会, 理事
2012年9月 - 2016年9月

日本社会学理論学会, 理事
2012年9月 - 2016年9月

日本社会学理論学会, 理事
2013年9月 - 2015年9月

日本社会学会, 国際交流委員
2013年9月 - 2015年9月

日本社会学会, 国際交流委員
2011年6月 - 2013年6月

関東社会学会, 理事
2011年6月 - 2013年6月

関東社会学会, 理事
2007年8月 - 2009年8月

関東社会学会, 編集委員
2007年8月 - 2009年8月

関東社会学会, 編集委員
2006年9月 - 2008年9月

日本社会学理論学会, 編集委員
2006年9月 - 2008年9月

日本社会学理論学会, 編集委員
2005年6月 - 2006年6月

関東社会学会, 理事
2005年6月 - 2006年6月

関東社会学会, 理事

論文

「情報としての死」の変容ー死の社会学の観点より

澤井敦

『法学研究』 93(12) 1-25 2020年12月
The development of aged care robots in Japan as a varied process

Hsu E.L, Elliott A, Ishii Y, Sawai A, Katagiri M

Technology in Society 63 101366-101366 2020年11月
アンソニー・ギデンズの社会理論における不安とリスク

澤井敦

『法学研究』 90(1) 27-47 2017年1月招待有り
「存在論的不安」再考――アンソニー・ギデンズの「不安の社会学」をめぐって

澤井敦

『法学研究』 89(2) 137-162 2016年2月招待有り
読み換えられる不安――ジグムント・バウマンの「不安の社会学」をめぐって

澤井敦

『法学研究』 86(7) 93-124 2013年7月
The New Individualism and Contemporary Japan: Theoretical Avenues and the Japanese New Individualist Path

Anthony Elliott, Masataka Katagiri, Atsushi Sawai

Journal for the Theory of Social Behaviour 42(4) 425-443 2012年12月査読有り
原子化・私化・個人化―社会不安をめぐる三つの概念

澤井敦

慶應義塾大学法学研究会『法学研究』 84(2) 221-278 2011年2月
新しい個人主義と現代日本―理論的手法、日本の社会（科）学、日本社会をめぐる一考察

アンソニー・エリオット, 片桐雅隆, 澤井敦

『現代社会学理論研究』 (4) 67-92 2010年4月
Changing Conceptions of Death in Japanese Society: A Sociological Perspective

Atsushi Sawai

『法学研究』 83(2) 522-550 2010年2月
社会的死と法

澤井敦

日本法社会学会『法社会学（死そして生の法社会学）』 (62) 110-122 2005年
マンハイムとラジオ－ＢＢＣ放送における連続講義、「倫理」および「社会学とは何か」

澤井敦

慶応義塾大学法学研究会『法学研究』 77(11) 1-37 2004年11月
「死のタブー化」再考

澤井敦

日本社会学会『社会学評論』 53(1) 118-134 2002年査読有り
現代日本の死生観と社会構造（下）

澤井敦

大妻女子大学人間関係学部『人間関係学研究』 2 235-251 2001年
亡命者の社会学－マージナリティと社会学的想像力（特集・20世紀社会学を総括する－20世紀中期の社会学)

澤井敦

日本社会学史学会『社会学史研究』 23 25-37 2001年査読有り
現代日本の死生観と社会構造（上）

澤井敦

大妻女子大学人間関係学部『人間関係学研究』 1 13-29 2000年
「死の共同性」をめぐって－社会学的観点より

澤井敦

日本大学社会学会『社会学論叢』 128 17-29 1997年査読有り
「閉ざされた人間」の死－ノルベルト・エリアスの「死の社会学」を題材として

澤井敦

慶應義塾大学三田社会学会『三田社会学』 1 37-51 1996年査読有り
相対主義とリフレクシビティ－知識社会学の展開とポストモダン（特集・モダンとポストモダンの社会学）

澤井敦

日本社会学史学会『社会学史研究』 17 37-53 1995年査読有り

書籍等出版物

「カール・マンハイム」中欧東欧文化事典編集委員会編『中欧東欧文化事典』

澤井敦 (担当:分担執筆)

丸善出版 2021年8月
「死の社会学」、日本社会学会理論応用事典刊行委員会編『社会学理論応用事典』

澤井敦

丸善 2017年7月
「個人化」、友枝・浜・山田編『社会学の力』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:250-253)

有斐閣 2017年6月
“‘Flowers will Bloom’: How Japanese people mentally cope with the massive loss caused by the Great East Japan Earthquake,”in Anthony Elliott and Eric L. Hsu (eds.) The Consequences of Global Disasters

澤井敦

Routledge 2016年
「序章「死別の社会学」とは何か」「リキッド・モダン社会のなかの死別」、澤井・有末編『死別の社会学』

澤井敦 (担当:共編者(共編著者), 範囲:13-25, 54-80)

青弓社 2015年5月
「つながりと社会―個人化・共同性・公共性」、「消費社会・ポストモダニティ・リスク社会―二一世紀社会のゆくえ」、船津・山田・浅川編『21世紀社会とは何か―「現代社会学」入門』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:77-89, 208-222)

恒星社厚生閣 2014年4月
「死の社会的変容―伝統・管理・自己決定を越えて」、山岸・浜ほか編『希望の社会学』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:217-232)

三和書籍 2013年4月
Routledge Companion to Contemporary Japanese Social Theory: From Individualization to Globalization in Japan Today

Anthony Elliott, Masataka Katagiri, Atsushi Sawai (担当:共編者(共編著者), 範囲:1-19, 200-220)

Routledge 2013年
翻訳 Z.バウマン著『液状不安』

澤井敦 (担当:単訳)

青弓社 2012年9月
「イデオロギーとユートピアマンハイム」、日本社会学会社会学事典刊行委員会編『社会学事典』

澤井敦

丸善 2010年6月
「死をめぐる相互作用―グレイザー／ストラウス『「死のアウェアネス」理論と看護』」、井上・伊藤編『社会学ベーシックス8 身体・セクシュアリティ・スポーツ』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:127-136)

世界思想社 2010年3月
翻訳 Z.バウマン著『個人化社会』

澤井敦 (担当:共訳, 範囲:9-28, 139-220)

青弓社 2008年7月
「社会学、死、近代社会」、山岸編『社会学の饗宴Ⅰ 風景の意味ー理性と感性』

澤井敦

三和書籍 2007年2月
「マンハイム」、土井・萩原ほか編『はじめて学ぶ社会学－思想家たちとの対話』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:80-84)

ミネルヴァ書房 2007年2月
「マンハイムとポストモダン」、飯田・早川編『現代社会学のすすめ』

澤井敦

学文社 2006年
死と死別の社会学－社会理論からの接近

澤井敦

青弓社 2005年11月
「共同性と公共性」、「21世紀社会のゆくえ－モダニティとポストモダニティ」、船津・山田ほか編『２１世紀の社会学』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:78-89, 202-214)

放送大学教育振興会 2005年
「戦後日本社会と死の自己決定－主体的であることの社会的文脈」、関根・有末編『戦後日本の社会と市民意識』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:73-94)

慶應義塾大学出版会 2005年
カール・マンハイム－時代を診断する亡命者

澤井敦

東信堂 2004年4月
「情報化」、福祉士養成講座編集委員会編『新版社会福祉士養成講座11 社会学第２版』

澤井敦 (担当:分担執筆, 範囲:152-162)

中央法規出版 2003年

もっとみる

講演・口頭発表等

Flowers will broom: how Japanese people mentally cope with the massive loss caused by the Great East Japan Earthquake

澤井敦

'States of emergency: the emotional costs of global disasters and regional emergencies' at Hawke Research Institute, University of South Australia 2014年3月19日 Hawke Resarch Institute, University of South Australia 招待有り
社会的死と法

澤井敦

日本法社会学会大会シンポジウム第三分科会「死の社会定義と法」 2004年招待有り
亡命者の社会学－マージナリティと社会学的想像力

澤井敦

日本社会学史学会大会シンポジウム「20世紀社会学を総括するⅡ 20世紀中期の社会学」 2000年招待有り
相対主義とリフレクシビティ－知識社会学の展開とポストモダン

澤井敦

日本社会学史学会大会シンポジウム「モダンとポストモダンの社会学」 1994年招待有り
相対主義・相関主義・知識社会学

澤井敦

日本現象学・社会科学会大会シンポジウム「相対主義」 1994年招待有り

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

Works(作品等)

徳田剛『よそ者／ストレンジャーの社会学』書評

澤井敦

2020年6月6日 - 現在その他
対談「死別の悲嘆を分かち合うことはできるのか」

島薗進, 高橋都, 澤井敦

2020年 - 現在
株本千鶴著『ホスピスで死ぬということ』書評、『社会学評論』

2018年 - 現在その他
「第二の近代化」と液状不安―「個人化」の何が新しいのか『三田評論』6月号、No.1201：26-31.

2016年 - 現在その他
今枝法之『現代化する社会』書評、『三田社会学』

2016年 - 現在その他
ルカーチの思想はいかなる意味で「現代的」なのか――「現在中心主義による古典利用」再考（西角純志著『移動する理論――ルカーチの思想』書評）、『現代社会学理論研究』

2013年 - 現在その他
五十子敬子『死をめぐる自己決定について――比較法的視座からの考察』書評、『図書新聞』

澤井敦

2009年 - 現在その他
中筋由紀子『死の文化の比較社会学「わたしの死」の成立』書評、『三田社会学』

澤井敦

2007年 - 現在その他
２１世紀の社会学（放送大学ビデオ教材）

澤井敦

2005年 - 現在その他
Ｇ．リッツア『マクドナルド化の世界』書評、『図書新聞』

澤井敦

2001年 - 現在その他
秋元律郎著『知識社会学と現代Ｋ．マンハイム研究』書評、『図書新聞』

澤井敦

2000年 - 現在その他
山田隆夫著『社会学思想にみる人間と社会マックス・ウェーバーとカール・マンハイム社会学研究』書評、『社会学評論』

澤井敦

1998年 - 現在その他

社会貢献活動

さいたま市民大学講師

その他

2003年5月 - 現在
フリンダース大学（オーストラリア）名誉客員研究員

その他

2009年3月 - 2011年2月
世田谷市民大学講師

その他

2001年6月 - 2001年7月
中国・北京日本学研究センター派遣助教授

その他

1997年8月 - 1998年1月