菅沢 龍文

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/15 03:39
 
アバター
研究者氏名
菅沢 龍文
 
スガサワ タツブミ
所属
法政大学
部署
文学部哲学科
職名
教授
学位
文学修士
科研費研究者番号
40222046

研究分野

 
 

経歴

 
1989年6月
 - 
1990年3月
明治大学理工学部 非常勤講師
 
1990年4月
 - 
1992年3月
日本学術振興会 特別研究員
 
1991年4月
 - 
1993年3月
法政大学第一教養部 非常勤講師
 
1993年4月
 - 
1996年3月
法政大学文学部 専任講師
 
1996年4月
 - 
2002年3月
法政大学文学部 助教授
 

学歴

 
 
 - 
1982年
早稲田大学 第一文学部 哲学科
 
 
 - 
1989年
法政大学 人文科学研究科 哲学専攻
 

委員歴

 
2018年4月
 - 
2020年3月
日本カント協会  委員
 
2017年7月
 - 
2019年6月
法政哲学会  理事・『法政哲学』編集委員長
 
2016年4月
 - 
2018年3月
日本カント協会  日本カント協会委員
 
2015年7月
 - 
2017年6月
法政哲学会  事務局長
 
2015年4月
 - 
2017年3月
日本ヘーゲル学会  理事(事務局総括)
 

論文

 
世界平和と基本的人権、その指標としての「訪問権」――カントによる世界市民権概念について――
法政大学文学部紀要   (76) 13-31   2018年3月
ヨブの幸福とカント――最高善概念を手がかりに――
法政大学文学部紀要   (第70号) 13-29   2015年3月
Kant und die Philosophie in weltbürgerlicher Absicht, Akten des XI. Internationalen Kant-Kongresses Bd. 3, Berlin, De Gruyter.   3 657-668   2013年   [査読有り]
カントの共和制国家における法と倫理 - 義務論の観点から -
法政大学文学部紀要   (第65号) 15-30   2012年10月
カントの『虚言権』論文の問題――道徳的義務の両立について――
法政大学文学部紀要   (第60号) 53-67   2010年3月

Misc

 
定言命法によるカントの家社会論――物権的対人権について――
『法政大学文学部紀要』第52号   (52) 1-14   2006年3月
カントの家社会論では婚姻権・親権・家長権について論ぜられている。これらの権利はまとめて物権的対人権とされる。物権的対人権は、同じ私法の領域に属する物権・対人権(債権)とは異なり、物権的「人間性の権利」という語が表立て用いられている。このような、人間性の権利という語の用いられ方から、物権的対人権では、物権・対人権の場合とは異なる人間性の権利への視点が明らかになる。全114頁(B5版)中1~14頁
Die kritische Geschichtsphilosophie Kants - Ob das menschliche Geschlecht im bestaendigen Fortschreiten zum Besseren sei
Kant zwischen West und Ost. Hrsg. von Prof. Dr. Wladimir Bryuschinkin, 2. Band. Kaliningrad, 2005.   209-218   2005年
Es ist eine weit diskutierte Frage in der Zeit der Aufklärung, ob das menschliche Geschlecht im beständigen Fortschreiten zum Besseren sei. Mit dieser Frage beschäftigte sich auch Kant. Bejahende Antworten von Philosophen hatte es a...
定言命法によるカントの私法論
『法政大学文学部紀要』第48号   1-22   2003年3月
カントの『人倫の形而上学』における私法論が定言命法に基づくか、という問題について肯定的に論ぜられる。とくに「私法」第一章における叡智的占有の基礎とウルピアヌスの定式の適用とを中心に論じ、テキスト分析により定言命法および定言命法を立法する普遍意志の役割について論ぜられる。これによって、カントの法思想と倫理思想との関係について、両者の基礎に定言命法があるという解釈が新たに補強される。全299頁中1~22頁。
Kriegs- und Friedenslehre in Kants Rechtsphilosophie
"Berlin und die Berliner Aufklaerung" Walter de Greyter, Bd. IV.   266-273   2001年7月
カントの法哲学における戦争論と平和論について論じている。とくにカントの定言命法によって戦争前、戦争中、戦争後の法義務が基礎づけられていることを論じた点が特色である。2000年3月の国際カント学会に基づく論集『カントとベルリン啓蒙(Kant und die Berliner Aufklaerung)』(Walter de Greyter, 全五巻)の第四巻、全693頁中の266-273頁。
H・=G・ガダマーと三木清のマールブルク時代 ― 形而上学的存在論から現象学的解釈学の存在論へ
法政哲学会『法政哲学会会報』第19号   8-16   2001年6月
ガダマーと三木清はともにハルトマンからハイデッガーへという哲学の変換を受け入れ、そしてその中で自分の思想を形成したと考えられる。この哲学の変換がどういう意味を持つのか、ということを両者の問題関心の交錯という点から明らかにする。この解明にあたって、1923年から24年にかけてのマールブルクでの三木清の思想展開や、1923年に執筆されたガダマーのロゴス論文(ハルトマン『認識の形而上学』論評)の内容を検討する。 全30頁中8~16頁

書籍等出版物

 
新カント読本
法政大学出版局   2018年2月   ISBN:978-4-588-15089-0
(翻訳)マンフレッド・キューン『カント伝』
マンフレッド・キューン (担当:共訳, 範囲:序・第1章・第2章・第3章)
春風社   2017年6月   ISBN:978-4-86110-479-4
論理学の初歩
大貫義久、白根裕里枝、中釜浩一
梓出版社   2010年5月   ISBN:978-4-87262-023-8
(翻訳)ヨハン・シュルツ『カント『純粋理性批判』を読むために』
渋谷繁明、山下和也 (担当:共著)
梓出版社   2008年6月   
(翻訳)ラインハルト・ブラント『哲学 ひとつの入門』
大藪敏宏、佐々木護
理想社   2006年9月   

講演・口頭発表等

 
市民社会における法と倫理 ― カントの実践哲学の観点から ―
カント研究会・第258回例会   2012年2月26日   カント研究会
Kant und das Problem des Lügens - Über Nebeneinanderbestehen der moralischen Pflichten
XI. Internationaler Kant Kongress (XI. International Kant Congress)   2010年5月25日   SOCIETÀ ITALIANA DI STUDI KANTIANI (Italian Society of Kant-Study)
カントと虚言の問題
カント研究会・第233回例会   2009年6月28日   カント研究会

Works

 
(図書紹介)「『人間本性論 第二巻 情念について』デイヴィッド・ヒューム 著 石川徹/中釜浩一/伊勢俊彦 訳 法政大学出版局、二〇一一年」
その他   2013年2月 - 2013年2月
(書評)「『理性と平和 ザーロモ・フリートレンダー/ミュノーナ政治理論作品選集』ハルトムート・ゲールケン/デートレフ・ティール/中村博雄 共編、新典社」
その他   2012年11月 - 2012年11月
(学会報告)「フランクフルト大聖堂会館専門家会議「カント法哲学の見通しと限界」
その他   2012年10月 - 2012年10月
(図書紹介)「『言葉と文体 修辞法の試み』佐藤信衛 著 竹内昭 編 梓出版社、二〇一一年」
その他   2012年6月 - 2012年6月
(学会報告)「第十一回国際カント学会・参加報告」共著(ヴォルフガング・エアトル/河村克俊/菅沢龍文/山蔦真之/山根雄一郎)
ヴォルフガング・エアトル、河村克俊、山蔦真之、山根雄一郎   その他   2012年3月 - 2012年3月