2014年12月
摂食・咀嚼・嚥下過程における各種生体情報の記録解析法の確立 測定システムの開発
日本口腔リハビリテーション学会雑誌
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- 巻
- 27
- 号
- 1
- 開始ページ
- 29
- 終了ページ
- 37
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 日本口腔リハビリテーション学会
摂食・咀嚼・嚥下過程における各種生体情報の記録解析法について検討した。予備実験で被験者1は、食事動作12回を含む合計29回、被験者2は14回の食事動作を含む合計34回の測定を行いデータを収集した。生体信号データと映像データは、専用ソフトウエアを使用することで同期して記録することが可能であった。顎運動データ、生体信号データは、ともに最終のサンプリング周波数は100Hzであるので理論的にはサンプリング周期は10msecとなった。予備実験の結果から時刻コードを基準に算出したサンプリング周期には顎運動と生体信号データで完全に一致しなかったため、顎運動データと生体データのサンプリング時刻の誤差はサンプル毎で異なった。測定時間の長さによって誤差の分布は異なるが全ての測定で-0.25〜0.25msecの範囲に分布した。
- リンク情報
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- J-GLOBAL
- https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201502201860966713
- Jamas Url
- https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2014&ichushi_jid=J05979&link_issn=&doc_id=20150305400005&doc_link_id=40020380099&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F40020380099&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif
- ID情報
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- ISSN : 2186-2052
- 医中誌Web ID : 2015263428
- J-Global ID : 201502201860966713