1994年
支台築造用コンポジットレジンに関する研究 第8報 既製ポストの保持力について「(共著)」
日本補綴歯科学会雑誌
- ,
- ,
- ,
- 巻
- 38
- 号
- 1
- 開始ページ
- 82
- 終了ページ
- 88
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.2186/jjps.38.82
- 出版者・発行元
- 社団法人日本補綴歯科学会
象牙質に対する歯面処理法の改良により,象牙質へのコンポジットレジンの接着力は著しく向上した.一方,コンポジットレジンによる支台築造では既製ポストの併用が望ましいとされている.本研究は既製ポストを根管内象牙質に合着する際の歯面処理条件検討をしたものである.その結果,酸処理後に接着性レジンでポストを合着する従来の方法に加えて,新しいプライマーを使い,ポストの合着とレジンコアの築盛を同時に行う術式の可能性が示唆された.
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.2186/jjps.38.82
- ISSN : 0389-5386
- ISSN : 1883-177X
- CiNii Articles ID : 110003856481
- CiNii Books ID : AN00197911