押野 武志

J-GLOBALへ         更新日: 17/09/27 23:49
 
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研究者氏名
押野 武志
 
オシノ タケシ
所属
北海道大学
部署
大学院文学研究科
職名
教授
学位
文学博士(東北大学)

プロフィール

1965年、山形県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程満期退学。北海道大学大学院文学研究科教授。文学博士。専門は日本近代文学、表象文化論。著書に『宮沢賢治の美学』(2000年、翰林書房)、『童貞としての宮沢賢治』(2003年、ちくま新書)、『文学の権能――漱石・賢治・安吾の系譜』(2009年、翰林書房)、共編著に『日本サブカルチャーを読む――銀河鉄道の夜からAKB48まで』(2015年、北海道大学出版会)、『日本探偵小説を読む――偏光と挑発のミステリ史』(2013年、北海道大学出版会)、『コレクション・モダン都市文化 第八八巻 札幌の都市空間』(2013年、ゆまに書房)など。

研究分野

 
 

経歴

 
2014年
   
 
北海道大学 大学院・文学研究科 教授
 

学歴

 
 
 - 
1994年
東北大学 文学研究科 国文学
 
 
 - 
1989年
山形大学 人文学部 専攻科(国文学)
 

受賞

 
2005年6月
日本文芸研究会 岡崎義恵学術研究奨励賞
 
2000年8月
花巻市 宮沢賢治賞奨励賞
 

論文

 
太宰治「二十世紀旗手」論―置換と数詞の修辞的世界
押野 武志
太宰治研究   (25) 97-109   2017年
宮沢賢治と視覚メディア
押野 武志
論攷宮沢賢治   (15) 49-61   2017年
複数の「世界内戦」に向けて
押野 武志
層   (9) 75-92   2016年9月   [査読有り]
ミステリと戦後詩
押野 武志
武蔵野文学館紀要   (6) 24-45   2016年3月   [査読有り]
「竹青」と田中貢太郎訳、公田連太郎註『聊斎志異』
押野 武志
太宰治研究   (23) 12-24   2015年6月

書籍等出版物

 
宮沢賢治――科学と祈りのこころ
公益財団法人北海道文学館 (担当:分担執筆, 範囲:宮沢賢治とツーリズム――詩人は北を目指す)
北海道立文学館   2016年9月   
押野 武志
北海道大学出版会   2015年4月   ISBN:4832933892
河出書房新社   2014年5月   ISBN:4309022898
諸岡 卓真, 押野 武志, 高橋 啓太, 近藤 周吾, 横濱 雄二, 小松 太一郎, 成田 大典, 井上 貴翔, 大森 滋樹 (担当:共著)
北海道大学出版会   2013年4月   ISBN:4832933833
押野 武志, 和田 博文
ゆまに書房   2013年7月   ISBN:4843341266

講演・口頭発表等

 
戦後文学としてのミステリ
押野 武志
平成二七年度・日本近代文学会東北支部・冬季大会   2015年12月23日   
七〇年代アジア系女性アイドル論――南沙織、アグネス・チャン、テレサ・テン… [招待有り]
押野 武志
歴史と記憶―交差する台日戦後サブカルチャー史   2015年7月17日   
戦前期大衆文学論の諸相
押野 武志
合同シンポジウム「忍者と探偵が出会うとき」   2014年8月9日   
日本の大学における文学研究の現状と課題 [招待有り]
押野 武志
2008年9月7日   
パロディとしての現代ミステリ
押野 武志
2008年8月21日   

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2014年 - 2016年    代表者: 押野 武志
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 押野 武志
押野武志は、種々のミステリの具体的な分析を通して、「物語」「フラット」といった分析概念を、活字メディアと視覚メディアを横断的に分析できる概念として再定義した。千田洋幸は、1990年代以降の文学/文学理論の衰退という状況、さらに1995年における社会的・文化論的転回を踏まえながら、多様な文化ジャンル相互の葛藤と溶解について、村上春樹、村上龍、庵野秀明、下田正美、新海誠等の表現者を中心に考察した。西田谷洋は、アニメのみならず、マンガ・TVドラマ・ライトノベル・ゲームなども素材に多様に現れる他者...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2008年 - 2010年    代表者: 押野 武志
日本の1960年代において、文学概念の再編が社会的・思想的・政治的な諸言説と重層的に干渉し合いながら、どのように行われたのかを総合的に究明した。純文学/大衆文学、カルチャー/サブカルチャー、文学/政治、事実/虚構といった1960年代の文学をめぐる新たな境界の生成を1930年代前後の諸言説と対照させながら、60年代の文学が何を構造的に反復していたのかという、戦前と戦後を貫く近代日本の知的言説の歴史的特質も明らかにした。
宮沢賢治の研究,ミステリ研究