井上 千弘

J-GLOBALへ         更新日: 18/04/04 16:58
 
アバター
研究者氏名
井上 千弘
 
イノウエ チヒロ
eメール
inouemail.kankyo.tohoku.ac.jp
URL
http://db.tohoku.ac.jp/whois/detail/bd36ec728c0b195377d90b36ae95b3ee.html
所属
東北大学
部署
大学院環境科学研究科 先進社会環境学専攻 資源戦略学講座 環境修復生態学分野
職名
教授

研究分野

 
 

経歴

 
2012年4月
 - 
2015年3月
清華大学 核・新エネルギー技術研究院 客員教授
 
2006年4月
 - 
現在
東北大学 教授(環境科学研究科) 教授(環境科学研究科)
 
2003年4月
 - 
2006年3月
東北大学 助教授(環境科学研究科) 助教授(環境科学研究科)
 
1996年4月
 - 
2003年3月
東北大学 助教授(工学研究科)
 
1995年4月
 - 
1996年3月
東北大学 助手(工学部)
 

委員歴

 
2010年3月
 - 
2012年2月
資源・素材学会  理事
 
2009年10月
 - 
2010年9月
第16回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会  幹事長
 
2007年4月
 - 
現在
東北土壌汚染研究会  会長
 
2007年6月
 - 
現在
環境資源工学会  評議員
 
2007年2月
 - 
現在
資源・素材学会  評議員
 

受賞

 
2000年3月
日本分析化学会 「分析化学」論文賞
受賞者: 野村 聡,高松修司,中尾 基,楊 延国,井上千弘,千田 佶
 
2011年11月
日本地熱学会 日本地熱学会研究奨励賞 岩石内に隔離された流体中の有機物および微生物の非汚染検出に関する実験的検討
受賞者: 中嶋康隆、平野伸夫、須藤孝一、岡本敦、井上千弘、土屋範芳
 
2012年6月
日本応用地質学会 日本応用地質学会論文賞 竜の口層の堆積岩における重金属類の溶出挙動および形態変化に及ぼす風化の影響
受賞者: 須藤孝一・米田剛・小川泰正・山田良一・井上千弘・土屋範芳
 
2006年11月
環境資源工学会 環境資源工学会第117回例会優秀ポスター賞 太陽光利用を目指したトリクロロエチレンの光分解反応
受賞者: 晴山渉、須藤孝一、井上千弘、千田佶、中澤廣
 
2010年6月
環境バイオテクノロジー学会 環境バイオテクノロジー学会2010年度大会ポスター賞 嫌気性細菌群によるトリクロロエチレン脱塩素反応中におけるメタン生成細菌の役割
受賞者: 伊勢孝太郎、須藤孝一、井上千弘
 

論文

 
Factors Controlling the Fractionation and Seasonal Mobility Variations of Ga and In in Systems Impacted by Acidic Thermal Waters: Effects of Thermodynamics and Bacterial Activity
Aquatic Geochemistry   24(1) 5-25   2018年2月   [査読有り]
Huang, Y., Hatayama, M., Inoue, C.
Planta   234 1275-1284   2011年12月   [査読有り]
Kotaro Ise, Koichi Suto, Chihiro Inoue
Environmental Science & Technology   45(12) 5339-5345   2011年6月   [査読有り]
Analysis of stable 1,2-dichlorobenzene-degrading consortia and two newly isolated degrading strains, Acidovorax sp. sk40 and Ralstonia sp. sk41
Ge Cui, Mei-Fang Chien, Koichi Suto, Chihiro Inoue
Applied Microbiology and Biotechnology   101(17) 6821-6828   2017年9月   [査読有り]
Yasumasa Ogawa, Kento Sakakibara, Li Wang, Koichi Suto, Chihiro Inoue
Environmental Monitoring and Assesement   186(10) 6757-6770   2014年10月   [査読有り]

Misc

 
鉄酸化細菌の水銀耐性遺伝子merC遺伝子産物は Hg2+のトランスポ-タ-である
草野友延, 井上千弘
化学と生物   29(3) 145-147   1991年3月
硫酸還元菌によるポリ硫化物からの硫化水素生成
須藤孝一, 高橋 唯, 井上千弘, 千田 佶
硫酸と工業   56(10) 83-92   2003年10月
環境リスクの評価と管理の今後
千田 佶, 井上千弘
特殊鋼   53(5) 5-8   2004年9月
海洋油汚染の微生物処理 その1
千田 佶, 井上千弘
石油技術協会誌   63(4) 315-318   1998年7月
有機塩素化合物による土壌汚染とその浄化技術
井上千弘, 白鳥寿一, 千田 佶
第9回環境資源工学会シンポジウム 「土壌汚染の現状と土壌浄化への分離技術の適用」 資料集   50-57   2004年9月

書籍等出版物

 
微生物の事典
渡邉信、西村和子、内山裕夫、奥田徹、加来久敏、広木幹也、井上千弘、他 (担当:共著, 範囲:VII環境と微生物 6環境浄化・修復に関わる微生物 バイオリーチング)
朝倉書店   2008年9月   ISBN:978-4-254-17136-5
メタルバイオテクノロジーによる環境保全と資源回収
植田 充美,池 道彦,井上 千弘 他
シーエムシー出版   2009年3月   

講演・口頭発表等

 
Physical peeling of passivating layers on chalcopyrite leached with ferric ion using small alumina balls
Seongjin Joe, Chihiro Inoue ,Tadashi Chida
21th International Biohydrometallurgy Symposium   2015年10月5日   
Study on As uptake and rhizobacteria of two As hyperaccumulators forward to As phytoremediation.
Mei-Fang Chien, Ryota Makita, Kazuki Sugawara, Chihiro Inoue
21th International Biohydrometallurgy Symposium   2015年10月5日   
Characterization of rhizobacteria isolated from arsenic hyperaccumulator ferns.
Mei-Fang Chien, Ryota Makita, Hirofumi Nagayama, Kazuki Sugawara, Chihiro Inoue
12th International Phytotechnologies Conference   2015年9月27日   
Evaluation of arsenic behavior in temperate-zone plant, Pteris multifida.
Kazuki Sugawara, Mei-Fang Chien, Chihiro Inoue
12th International Phytotechnologies Conference   2015年9月27日   
自然由来の重金属を含む発生土問題とその対策
環境資源工学会第31回シンポジウム   2015年9月17日   

競争的資金等の研究課題

 
地圏環境インフォマティクスのシステム開発と全国展開
科学技術振興調整費
研究期間: 2005年4月 - 現在
独立栄養微生物の反応機構の解明およびその利用
新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業
研究期間: 1995年4月 - 現在

特許

 
4403316 : 汚染土壌または汚染水の浄化方法
井上千弘、原淳子、須藤孝一、井上千弘、千田佶、宮本学、白鳥寿一、伊藤弘行
2692015 : チオバシルス属菌のための水銀耐性シャトルベクタープラスミドを使用した形質転換を増強する遺伝子
白鳥寿一、井上千弘、竹島聰之、沼田雅彦、草野友延、菅原和幸
5348888 : DNA Fragment Coding for Mercuric Reductase of Thiobacillus, and Recombinant Plasmid
Toshikazu Shiratori, Chihiro Inoue, Yoshichika Kitagawa, Tomonobu Kusano
4395561 : 銅の浸出方法
千田佶、井上千弘、竹島聰之
2000-162080 : 材料における液体または気体の漏れ出し評価方法
千田佶、井上千弘、野村聡、中尾基、高松修司

社会貢献活動

 
土壌汚染とその修復
【その他】  2005年3月22日 - 2005年3月24日
世話人および講師
原位置浄化プロセス適用拡大に向けた基礎的研究
【出演, 寄稿】  環境新聞  2010年6月16日
社団法人 産業環境管理協会
【その他】  2007年7月25日 - 現在
公害防止管理者等受験講習会講師
浅海成堆積層に含まれる重金属類の溶出挙動に及ぼす風化の影響
【出演, 寄稿】  環境新聞  2008年6月25日
当該タイトルに関する研究の要約
みやぎ県民大学
【その他】  2008年7月4日
みやぎ県民大学大学開放講座「環境と化学」講師

その他

 
2011年10月   津波による有害無機化合物汚染土壌の生物浄化技術の開発
(1)東日本大地震・津波による有害無機化合物による環境汚染の実態調査、(2)有害無機化合物を吸収する候補植物のモデル汚染土壌を用いた栽培実験、(3)有害無機化合物高蓄積植物によるヒ素、カドミウムおよび水銀の吸収・蓄積能力決定への汚染化合物変換微生物の関与の解析、(4)有害無機化合物高蓄積植物栽培実験による津波侵入土壌汚染除去特性の解析、(5)植物土壌浄化方法の費用対効果の解析と浄化復旧政策の策定
2011年7月   地震・津波流出土壌の生物浄化技術の開発
地震や津波で流出したヒ素を含む有害な土壌から微生物や植物の作用によりヒ素を除去する技術を開発する
2011年7月   自然由来土壌汚染をもたらす重金属類の環境中での形態変化の解明
003年の土壌汚染対策法施行に伴い、都市部での土壌・地下水対策は大幅に前進したが、その一方でいわゆる「自然由来の重金属による汚染」にどのように対処すべきかの問題が浮上してきた。例えば、ある大都市の地下鉄建設工事において発生する重金属含有残土は約60万m3であるが、この残土を全量産業廃棄物処分場に埋め立て処理すると、低めに見積もっても100億円以上の処理費用が発生する試算になる。同様の問題は全国各地で顕在化しており、膨大な社会的コストが要求される状況になってきている。しかしながら現在の土壌溶出量基準による評価方法では、環境条件により重金属類の存在形態が変化することが考慮されておらず、汚染のリスク評価や対策を考える上で問題が大きい。したがって「自然由来の重金属含有岩石・土壌」に対し、科学的根拠に立脚した評価手法を開発、確立することが求められている。この観点から、本研究では以下の4項目に沿って検討を進め、自然由来重金属含有岩石・土壌が持つ土壌・地下水汚染のポテンシャルを評価する方法論を確立し、もって「自然由来の重金属による汚染」の判定方法を提案することを目的とする。
2010年9月   ヒープリーチングにおけるヒープ内の温度に関する数値解析
東北大学で構築した気液の物質移動や熱移動、鉱物の溶解に伴う反応熱などを組み込んだ黄銅鉱のヒープリーチングに関するモデルに改良を加え、JOGMECがチリで実施する1,000トン規模のパイロット試験実施に向けての基本条件を提示するとともに、その結果に基づくモデルの修正と試験結果の解析を行い、将来の黄銅鉱ヒープリーチング実用化に向けた指針を提示する
2006年11月   鉱物油等に起因する複合的な土壌汚染の環境リスク評価手法に関する研究
土壌環境中における鉱物油を含む汚染土壌の特性および経時変化に関する基礎的なデータを取得し、地圏環境評価システムに必要な入力データとして石油系炭化水素の微生物分解や物理化学的特性の環境パラメータを集積する。また、微生物分解などによる鉱物油の劣化や風化の特性、さらには自然減衰の速度論的な評価手法を確立する。