三井 久幸

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/04 12:38
 
アバター
研究者氏名
三井 久幸
 
ミツイ ヒサユキ
eメール
hmitsuiige.tohoku.ac.jp
所属
東北大学
部署
大学院生命科学研究科 分子化学生物学専攻 分子ネットワーク講座 微生物共生分野
職名
准教授
学位
博士(農学)(東京大学)

研究分野

 
 

経歴

 
2001年4月
   
 
東北大学大学院生命科学研究科 助教授
 
1999年2月
 - 
2001年3月
東北大学遺伝生態研究センター 助教授
 
1994年4月
 - 
1999年1月
東北大学遺伝生態研究センター 助手
 
1993年4月
 - 
1994年3月
三菱化成生命科学研究所 特別研究員
 

学歴

 
 
 - 
1993年3月
東京大学 農学系研究科 農芸化学
 
 
 - 
1988年3月
東京大学 農学部 農芸化学
 

委員歴

 
2011年1月
 - 
2012年12月
Microbes and Environments  Associate Editor
 
2008年1月
 - 
2013年12月
The Journal of General and Applied Microbiology  Editorial Board Member
 
2008年1月
 - 
2010年12月
Microbes and Environments  Managing Editor
 
2005年1月
 - 
2006年12月
The Journal of General and Applied Microbiology  Editorial Board Member
 
2001年1月
 - 
2002年12月
日本微生物生態学会  庶務幹事
 

論文

 
Variation in bradyrhizobial NopP effector determines symbiotic incompatibility with Rj2-soybeans via effector-triggered immunity
M. Sugawara, S. Takahashi, Y. Umehara, H. Iwano, H. Tsurumaru, H. Odake, Y. Suzuki, H. Kondo, Y. Konno, T. Yamakawa, S. Sato, H. Mitsui, K. Minamisawa
Nature Communications   9(3139)    2018年8月   [査読有り]
Regulation of nitrous oxide reductase genes by NasT‐mediated transcription antitermination in Bradyrhizobium diazoefficiens
C. Sánchez, H. Mitsui, K. Minamisawa
Environmental Microbiology Reports   9(4) 389-396   2017年5月   [査読有り]
A Sinorhizobium meliloti RpoH-regulated gene is involved in iron-sulfur protein metabolism and effective plant symbiosis under intrinsic iron limitation
Sasaki S, Minamisawa K, Mitsui H
Journal of Bacteriology   198(17) 2297-2306   2016年9月   [査読有り]
Bacterial clade with the ribosomal RNA operon on a small plasmid rather than the chromosome
Anda M, Ohtsubo Y, Okubo T, Sugawara M, Nagata Y, Tsuda M, Minamisawa K, Mitsui H
Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America   112(46) 14343-14347   2015年11月   [査読有り]
Expression of two RpoH sigma factors in Sinorhizobium meliloti upon heat shock
Mitsui H, Minamisawa K
Microbes Environ   32(4) 394-397   2017年12月   [査読有り]

Misc

 
共生窒素固定研究の最新情報(11)マメ科植物との共生にかかわる根粒菌の遺伝子
三井久幸,南澤究
農業技術   58 223-228   2003年4月

書籍等出版物

 
Soil Biochemistry (vol. 10)
Minamisawa K, Mitsui H (担当:共著, 範囲:Chapter 8 (pp. 349-377) "Genetic ecology of soybean bradyrhizobia")
Marcel Dekker, New York   2000年6月   
新・土の微生物(3)遺伝子と土壌微生物
三井久幸 (担当:共著, 範囲:第4章「土壌環境と微生物の遺伝子発現の調節」)
博友社   1998年10月   

講演・口頭発表等

 
Signature-tagged mutagenesisに基づくミヤコグサ根粒菌の共生および競合に関与する遺伝子の網羅的探索養
包日吉金閙干朝魯、下田宜司、田畑哲之、佐藤修正、三井久幸、江田志磨、南澤究
第25回日本微生物生態学会   2009年11月21日   
低濃度チオ硫酸を電子供与体としたダイズ根粒菌の化学独立栄養
増田 幸子、江田志磨、三井久幸、池田成志、南澤究
第25回日本微生物生態学会   2009年11月21日   
超純水中におけるBradyrhizobium属細菌の生存と適応
菅原千晶、増田幸子、板倉学、川原田泰之、三井久幸、江田志磨、南澤究
第25回日本微生物生態学会   2009年11月21日   
ダイズの根粒着生変異と窒素施肥に応答したアルファ・ガンマプロテオバクテリアの群集構造変化
池田 成志、大久保卓、金子貴一、稲葉尚子、前川富也、江田志磨、佐藤修正、田畑哲之、三井久幸、南澤究
第25回日本微生物生態学会   2009年11月21日   
ダイズ老化根粒におけるN2O発生メカニズムの解明:根粒菌脱窒と硝化過程の関与
稲葉尚子、菊池真和、江田志磨、三井久幸、南澤究
日本土壌肥料学会2009年度京都大会   2009年9月14日   

競争的資金等の研究課題

 
アルファプロテオバクテリアの遺伝学
経常研究
研究期間: 2016年4月 - 現在
根粒菌のマメ科植物における細胞内共生の研究
研究期間: 2000年4月 - 現在
根粒菌の生活史に伴う遺伝子の転写制御
研究期間: 2002年4月 - 現在
根粒菌とマメ科植物による共生窒素固定の研究
研究期間: 1998年4月 - 現在

社会貢献活動

 
日英サイエンスワークショップ
【その他】  2016年8月2日 - 2016年8月6日
日英6名の高校生を受け入れ、実習の指導を行った。

その他

 
2003年4月   細胞内共生成立に働く根粒菌特異的な遺伝子システムの解明
マメ科植物-根粒菌間相互作用を基盤とした新たな有用共生系開発のためには、根粒菌側の共生成立にかかわる遺伝情報の全体像を把握することが肝要である。この点に鑑み、本研究は、知見の乏しい細胞内共生(特にバクテロイド分化)過程に関する根粒菌側の分子機構を解明することを最終目標とする。第I期では、窒素固定や呼吸・エネルギー代謝等に直接関与するものとは別に、細胞内共生特異的に重要なものとして、RpoH(シグマ因子)レギュロン、CtrAを含むHis-Aspリン酸リレー系、といった複数の独立した制御経路がアルファルファ根粒菌S. melilotiで機能していることを示唆する結果を得た。第II期では、前述の遺伝子の詳細な機能解析に加え、更にバクテロイド分化に直接かかわる新規変異株を取得・解析することを通じて、同定される種々の共生必須遺伝子群を細胞内共生過程に働く遺伝子システムとして理解することを第一の目標とする。また、根粒菌の多様性を考慮すると同時に、成果を密接に宿主植物側の研究に生かすことをねらい、モデル宿主植物ミヤコグサの共生菌M. lotiを研究対象に加えている。そこでは、宿主への感染過程や共生窒素固定に必須な代謝経路にかかわるM. loti変異株の取得・解析を通じて、ミヤコグサの系における根粒菌-宿主相互作用の特徴の一端を明らかにすることを目指す。
2000年4月   細胞内共生の成立を支える根粒菌遺伝子群の解析
マメ科植物-根粒菌間相互作用を基盤とした新たな有用共生系開発のためには、根粒菌側の共生成立にかかわる遺伝情報の全体像を把握することが肝要である。この点に鑑み、本研究は、知見の乏しい細胞内共生(特にバクテロイド分化)過程に関する根粒菌側の分子機構を解明することを最終目標とする。そのために、窒素固定や呼吸・エネルギー代謝等に直接関与するものとは別に、細胞内共生特異的に重要なものとして、RpoH(シグマ因子)レギュロン、CtrAを含むHis-Aspリン酸リレー系、といった複数の独立した制御経路がアルファルファ根粒菌S. melilotiで機能していることを示唆する結果を得た。RpoH1については、それによって発現される熱ショックタンパク質遺伝子を同定し、また、種々の環境因子に対する根粒菌の耐性に必須の役割を果たしていること、共生においては宿主細胞への侵入後に重要であることを見出した。一方、窒素固定そのものには関与しないことを見つけた。
2011年12月   根粒菌の共生必須シグマ因子を用いた熱ショック遺伝子の試験管内転写解析
根粒菌の共生必須シグマ因子を用いた熱ショック遺伝子の試験管内転写解析を行う
1021年4月   比較プロテオーム解析に基づく根粒細菌の環境適応機構の解明
比較プロテオーム解析に基づいて根粒細菌の環境適応機構を解明する