共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年4月 - 2022年3月

好中球における新規Rabタンパク質の機能と歯周病での役割

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
19K10112
体系的課題番号
JP19K10112
配分額
(総額)
4,420,000円
(直接経費)
3,400,000円
(間接経費)
1,020,000円

好中球は細菌を貪食し、サイトカインを分泌して生体防御の第一線で機能している。我々は独自の研究から、破骨細胞の分化過程で増大する新規遺伝子Rab44を発見し、さらにRab44が好中球にも発現していることを見出した。本研究では、好中球の前駆体細胞である骨髄細胞でのRab44の発現量と細胞内局在について解析を行った。さらに骨髄細胞から分化する好中球、マクロファージ、樹状細胞などの代表的な免疫細胞のRab44の発現量について比較解析した。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19K10112
ID情報
  • 課題番号 : 19K10112
  • 体系的課題番号 : JP19K10112