古川龍彦 (Tatsuhiko Furukawa) - マイポータル

基本情報

所属: 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科分子腫瘍学教授

学位: (BLANK)

J-GLOBAL ID: 200901098295821769
researchmap会員ID: 1000184359

研究分野

学歴

委員歴

がん分子標的治療研究会, 会員

主要な論文

176

FARP1 boosts CDC42 activity from integrin αvβ5 signaling and correlates with poor prognosis of advanced gastric cancer.

Takuro Hirano, Yoshinari Shinsato, Kan Tanabe, Nayuta Higa, Muhammad Kamil, Kohichi Kawahara, Masatatsu Yamamoto, Kentaro Minami, Michiko Shimokawa, Takaaki Arigami …

Oncogenesis 9(2) 13-13 2020年2月6日査読有り責任著者
Oral aversion to dietary sugar, ethanol and glycerol correlates with alterations in specific hepatic metabolites in a mouse model of human citrin deficiency

Takeyori Saheki, Kanako Inoue, Hiromi Ono, Yuki Fujimoto, Sumie Furuie, Ken-ichi Yamamura, Eishi Kuroda, Miharu Ushikai, Akihiro Asakawa, Akio Inui …

MOLECULAR GENETICS AND METABOLISM 120(4) 306-316 2017年4月査読有り

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MISC

104

FARP1はインテグリンαvβ5に結合し,その発現上昇は進行胃がんの予後に関わる

古川龍彦, 南謙太朗, 山本雅達, 河原康一

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 80th 2021年
FARP1はインテグリンαvβ5によるCDC42の活性化に関わり,進行胃がんの予後に関わる

古川龍彦, 河原康一, 南謙太朗

日本がん分子標的治療学会学術集会プログラム・抄録集 25th 2021年
BHLHE41による肺腺がん進行の抑制効果

古川龍彦, 南健太朗, 河原康一, 新里能成

日本がん分子標的治療学会学術集会プログラム・抄録集 24th 2020年
BHLHE41は肺腺がんの予後良好な因子であり,オートファジー細胞死を誘導する

古川龍彦, 南謙太朗, 山本雅達, 河原康一, 新里能成

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 79th 2020年
【代謝が変える細胞と個体の運命】チミジン異化経路を介したがん細胞の低栄養抵抗性と悪性化

古川龍彦, 田畑祥, 曽我朋義

生化学 91(1) 50-56 2019年2月
BHLHE41/DEC2によって遺伝子増幅は減少する

南謙太朗, 山本雅達, 中岡博史, 落合博, 下川倫子, 河原康一, 井ノ上逸朗, 古川龍彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 42nd 2019年
DEC2は肺腺癌においてオートファジー細胞死を誘導する

南謙太朗, 山本雅達, 新里能成, 河原康一, 佐藤雅美, 古川龍彦

日本癌学会学術総会抄録集(Web) 78th 2019年
DEC2は肺癌においてオートファジー細胞死を誘導しユビキチン・プロテアソーム経路によって分解される

渡邊いく子, 南謙太郎, 永田俊行, 山本雅達, 新里能成, 河原康一, 関原和正, 佐藤雅美, 古川龍彦

日本薬理学雑誌 153(Supplement) 2019年
Glioblastomaにおけるアクチン重合因子であるFormin-like 1(FMNL1)の機能解析

比嘉那優大, 新里能成, KAMIL Muhammad, 高城朋子, 下川倫子, 南謙太朗, 山本雅達, 河原康一, 米澤大, 内田裕之 …

日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集 20th 2019年
TP発現による解糖系を介した低栄養適応性の賦与

古川龍彦, 田畑祥, 山本雅達, 南謙太朗

日本生化学会大会(Web) 91st 2018年
腫瘍抑制分子BHLHE41のユビキチンープロテアソーム経路による分解

南謙太朗, 渡邊いく子, 山本雅達, 河原康一, 新里能成, 関原和正, 永田俊行, 佐藤雅美, 古川龍彦

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 41st 2018年
腫瘍抑制因子DEC2のユビキチン・プロテアソーム系による発現制御

渡邊いく子, 南謙太朗, 永田俊行, 永田俊行, 山本雅達, 新里能成, 河原康一, 下川倫子, 佐藤雅美, 古川龍彦

日本薬理学雑誌 151(Supplement) 2018年
Formin-like 1(FMNL1)はGlioblastomaの独立した予後不良因子であり,浸潤・遊走能を促進させる

比嘉那優大, 新里能成, KAMIL Muhammad, 高城朋子, 下川倫子, 南謙太朗, 山本雅達, 河原康一, 米澤大, 平野宏文 …

日本分子脳神経外科学会プログラム・抄録集 19th 2018年
GlioblastomaにおけるFormin-like 1(FMNL1)の機能について

比嘉那優大, 新里能成, モハマドカミール, 高城朋子, 下川倫子, 南謙太朗, 山本雅達, 河原康一, 米澤大, 平野宏文 …

日本脳腫瘍学会プログラム・抄録集 36th 2018年
The modulator PICT1 of p53 as a gastric cancer biomarker

Takuma Yoshinaga, Kouichi Kawahara, Hiroto Nishimata, Tatsuhiko Furukawa, Takayuki Takei, Masahiro Yoshida

CANCER SCIENCE 109 722-722 2018年1月
核小体による細胞分裂監視

下川倫子, 河原康一, 川畑拓斗, 川畑拓斗, 上條陽平, 上條陽平, 新里能成, 南謙太朗, 有馬一成, 濱田季之 …

日本がん分子標的治療学会学術集会プログラム・抄録集 21st 2017年
gemcitabine耐性膵癌細胞においてribonucleotide reductaseはgemcitabine耐性克服の標的となる

南謙太朗, 品川憲穂, 新里能成, 山本雅達, 河原康一, 下川倫子, 川畑拓斗, 池田龍二, 武田泰生, 古川龍彦

医療薬学フォーラム講演要旨集 25th 2017年
銅輸送体発現を介する核小胞輸送と抗がん剤耐性

古川龍彦, 新里能成, 小松正治, 南謙太朗, 下川倫子, 山本雅達, 河原康一

がんと代謝研究会プログラム&抄録集 5th 2017年
細胞分裂の異常を監視する核小体の新たな役割

川畑拓斗, 川畑拓斗, 河原康一, 下川倫子, 上條陽平, 上條陽平, 白石岳大, 白石岳大, 朝日汰一, 朝日汰一 …

日本生化学会大会(Web) 90th 2017年
食道扁平上皮癌におけてFilamin C発現はリンパ管侵襲とリンパ節転移を促進させる

田辺寛, 田辺寛, 新里能成, 古川龍彦, 喜多芳昭, 南謙太朗, 河原康一, 山本雅達, 馬場研二, 盛真一郎 …

日本ヒト細胞学会学術集会 35th 2017年

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書籍等出版物

Core protein of receptor for ┣DBDolichos biflorus(/)-┫DB agglutinin isolated from murine teratocarcinoma共著

Glycoconjugate in Medicine, Professional Postgraduate Service 1988年
Core protein of receptor for ┣DBDolichos biflorus(/)-┫DB agglutinin isolated from murine teratocarcinoma共著

Glycoconjugate in Medicine, Professional Postgraduate Service 1988年

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

CD147/basiginを標的とした乾癬の新規治療の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

金蔵拓郎, 古川龍彦
オートファジー細胞死を誘導するBHLHE41の細胞死と肺細胞の発がん抑制機構解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

古川龍彦, 河原康一, 山本雅達
増幅遺伝子のコピー数の制御機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 2019年6月 - 2022年3月

古川龍彦, 南謙太朗, 大槻純男, 落合博, 中岡博史
がん治療を目指した遺伝子増幅の抑制の分子基盤の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

古川龍彦, 井ノ上逸朗, 河原康一, 南謙太朗, 山本雅達
HiCEP法によるフイリマングース肝臓中水銀関連遺伝子群のデータベース作成と同定

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

寳來佐和子, 古川龍彦, 山本雅達
悪性神経膠腫におけるMGMTの関与しないテモゾロミド耐性機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

八代一孝, 有田和徳, 平野宏文, 古川龍彦
血管新生抑制因子TSPー1の発現制御分子の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

岩川哲夫, 古川龍彦, 下茂徹朗, 下茂徹朗
トランスポーターと小胞輸送による共役的抗がん剤排出機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

古川龍彦, 池田龍二, 金蔵拓郎
天然化合物を用いたアオコ毒マイクロシスチンの毒性制御

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2009年 - 2011年

小松正治, 安藤清一, 古川龍彦
脊椎動物共通DOP-PCRプライマーを用いた大規模遺伝子発現解析法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2009年 - 2011年

寺岡宏樹, 遠藤大二, 岩田久人, 古川龍彦, 寳來佐和子
内因性血管新生阻害物質活性化を標的とした天然由来新規抗がんリード化合物の創製

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2008年 - 2010年

青木俊二, 古川龍彦
浸潤・転移を標的とした分子標的薬剤

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2005年 - 2009年

秋山伸一, 古川龍彦, 山本雅達
トランスポータMRP1の物質輸送機構のナノスケール解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2005年 - 2006年

古川龍彦
ヒト細胞のヒ素化合物感受性に関与する遺伝子の探索と解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2003年 - 2004年

秋山伸一, 古川龍彦
腫瘍増殖・浸潤・転移を抑制する新規薬剤の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2000年 - 2004年

秋山伸一, 住澤知之, 原口みさ子, 満尾良一, 中島融一, 小松正治, 古川龍彦
MRP1トランスポータの薬剤輸送の機構と構造変化の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2002年 - 2003年

古川龍彦, 中島融一
銅トランスポータATP7A・ATP7Bによる抗癌剤耐性の分子機構の解析

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2002年 - 2002年

古川龍彦
昆虫を指標にした内分泌攪乱物質の環境評価

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究(A) 2001年 - 2001年

竹内亨, 古川龍彦, 安藤清一
チミジンホスホリラーゼの生物活性の分子機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2000年 - 2001年

古川龍彦, 秋山伸一, 住澤知之
チミジンホスホリラーゼのがん血管新生とアポトーシスへの関与

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究(A) 1999年 - 1999年

秋山伸一, 小松正治, 谷綾子, 古川龍彦, 陳哲生

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