講演・口頭発表等

国際会議
2019年5月9日

街区微気象予測のための乱流計測

海洋研究開発機構・地球情報基盤センター第一回ワークショップ「超スマート社会のための超高精細気象情報インフラ」
  • 長田孝二

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
開催地
JAMSTEC東京事務所

未来都市では、様々な種類の自動・自律システムが気象と社会・経済のリアルタイム予測情報にアクセスしながら協調連携する世界が想定され、安全安心、かつ、自然と調和した社会が持続的に維持されることが望まれる。このような未来都市の実現のため、JST未来社会創造事業『自然と調和する自律制御社会のための気象情報インフラ構築』課題では、モデリングとAIの融合新技術によってヒト・モノが集中し、気象と社会経済活動が密接にリンクする密集ビル街区を対象に、超高精細気象情報インフラを構築することを目指している。

本ワークショップでは、予測、観測、制御、さらにはAIというキーワードで超高精細気象情報インフラの構築や活用に関わる最先端の研究を行っている研究者が集まり、最新情報の共有や今後の共同研究の可能性の検討を行う。