基本情報

所属
山口大学 山口大学 教育学部 教育学部 英語教育講座 大学院担当准教授
(兼任)教育学部 国際理解教育 准教授
学位
修士(文学)(その他)

研究者番号
10225401
J-GLOBAL ID
201101042657346790
researchmap会員ID
1000185872

委員歴

  1

論文

  17

MISC

  2

書籍等出版物

  1
  • 服部, 倫卓, 原田, 義也 (担当:分担執筆, 範囲:第26章 ハプスブルク帝国下のウクライナ――多民族国家の縮図ガリツィア)
    明石書店 2018年10月25日 (ISBN: 9784750347325)

講演・口頭発表等

  1

その他

  7
  • 1. ガリチア地方におけるウクライナ人の歴史的状況について、文献を読み進める。特に、教育制度や、権利獲得のための政治的闘争との関わりにおいて。<br>2. ホーフマンスタールの青年時代のガリチアにおける兵役の体験を、当時の書簡から考察する。これについては、論文を作成した。<br>3. 対象となる作家の作品や、関連する研究書を読み進め、考察を深める。
  • 1.イヴァン・フランコの寓話詩『狐ミキータ』に対するゲーテの『ライネケ狐』の影響関係について考察したエッセイを『ゲーテ年鑑』に発表した。<br> <br>2.山口大学『独仏文学』第29号に「イヴァン・フランコの『Die Auswqanderung der galizischen Bauern』(1892)」という論文を発表した。<br> <br>3.フランコの学校教育を主題とした初期の短編の意味を考察し、次の論文の準備を行っている。
  • 1.旧ガリツィアの民族をめぐる一般的な情況については、『山口大学独仏文学』第28号に一つの論考を執筆した。<br>2.イヴァン・フランコがドイツ語で書いた作品、またドイツ語からウクライナ語に翻訳したゲーテ等の作品について調査中。特にゲーテの『ライネケ狐』を基にフランコが改作した『狐ミキータ』について論文を準備中。
  • (研究計画)<br> 第一次大戦終了時までのオーストリア・ハンガリー帝国の多民族国家としての性格が、文学上にどのように反映されているかを考察する。主流文化としてのドイツ文化と帝国内の他の民族集団の文化との相互的影響関係と葛藤を、文学作品に即して跡付ける。特に、多民族集団から構成されていた都市の情況が文学にどのような影響を及ぼしたかを明らかにする。<br>(実施状況)<br> 旧オーストリア帝国内のプラハ、レンベルクといった多民族都市についての資料を集めた。研究のための基礎として、ウクライナ語を学習しながら、ドイツ文学のウクライナ語への翻訳者としてのイワン・フランコについての資料を読み進めた。
  • 1.多民族国家であったオーストリア・ハンガリー帝国の中でも、民族の混成という点で際立っていたガリツィア地方の、文学的トポスとしての意義を考察する。ガリツィア地方への旅行、文献収集などを行った。文献を読むためにウクライナ語の学習中。<br>2.ロマン主義的な民族文化意識の形成に対するヘルダーの影響を研究する。カルチュラル・スタディーズの言説の中でのヘルダーの位置づけを調査中。
  • 1.19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したオーストリアの作家、ホーフマンスタールを研究し、全ヨーロッパ的影響関係の中で、彼の作品を捉える。さしあたって、彼の作品におけるイプセンの影響を追及したい。その端緒として、授業でイプセンの『海の婦人』を取り上げ、その解読に取り組んだ。ホーフマンスタールの作品を理解するのに重要な鍵となるさまざまな象徴的観念は、イプセンに由来するものが多くある。それは、しばしば二項対立の形で現れるが、そうした対立概念を丹念に跡付けながら、両者の比較を行う予定である。現在、このテーマで論文を執筆中。<br>2.ホーフマンスタールの作品に現れる世紀末ヨーロッパ風異国趣味・東洋趣味について考察する。