熊谷 恵子

J-GLOBALへ         更新日: 17/12/06 02:59
 
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研究者氏名
熊谷 恵子
eメール
kkumagaihuman.tsukuba.ac.jp
所属
筑波大学
部署
人間系
職名
教授
学位
修士(教育学)(筑波大学), 博士(教育学)(筑波大学)

研究分野

 

経歴

 
2009年11月
   
 
筑波大学 教授
 

学歴

 
 
 - 
1981年
九州大学 理学部 化学科
 
 
 - 
1990年
筑波大学 心身障害学研究科 心身障害学
 

委員歴

 
2006年4月
 - 
2017年3月
認定研修課程法務教官応用科および法務技官応用科研修  法務省
 
 
   
 
日本K-ABCアセスメント学会  常任理事
 
2003年
 - 
2008年3月
日本LD学会  常任理事
 

受賞

 
2007年11月
日本LD学会 日本LD学会 学会発表奨励賞
 
2003年11月
日本LD学会 日本LD学会 研究奨励賞
 

論文

 
子どもへの心理検査の結果のフィードバックー実務者への質問紙調査の分析と「学習アドバイスシート」の作成
Kumagai,Keiko
K-ABCアセスメント研究   18(1) 79-88   2016年8月
心理検査の実務者が、心理検査を実施した後、保護者・教員等の子どもの支援社、あるいは特別支援の専門職に対して検査結果をフィードバックする時の在り方が支援の成否を左右する。心理検査のフィードバックはインフォームドコンセントの権利の観点からも、それ自体、治療的モデルからも重要である。そのため、実務者66名に、①検査結果の子どもへのフィードバック面接の実施、②検査結果の子どもへの書面作成、③保護者、支援社・専門家へのフィードバックについての質問紙調査を行い検討した。その結果、心理検査結果のフィード...
自閉症スペクトラム障害のある児童とそのきょうだい関係 ―行動問題と知的障害の有無の影響―
武田, 瑞穂; 熊谷, 恵子
特殊教育学研究   53(2) 77-87   2015年   [査読有り]
自閉症スペクトラム障害(以下、ASD)は社会性とコミュニケーションの障害を主徴とする発達障害である。ASDのある児童とそのきょうだいとの関係は、定型発達児どうしのきょうだい関係とは異なる様相を呈すると思われるが、その特徴を報告した研究は少ない。本稿では、ASDのある児童の行動問題と知的能力の有無がきょうだい関係に及ぼす影響を検討した。研究1では、日本版きょうだい関係質問紙(以下、日本版SRQ)の因子構造と妥当性を検証した。研究2では、日本語版SRQによる小学校低学年のASD児のきょうだい関...
PB055 日本版KABC-IIの尺度構成と信頼性(測定・評価・研究法,ポスター発表B)
服部, 環; 藤田, 和弘; 石隈, 利紀; 青山, 眞二; 熊谷, 恵子; 小野, 純平
日本教育心理学会総会発表論文集   (57) 247   2015年8月
日本版KABC-IIの尺度構成と標準化(測定・評価・研究法,ポスター発表B)
服部, 環; 藤田, 和弘; 石隈, 利紀; 青山, 眞二; 熊谷, 恵子; 小野, 純平
日本教育心理学会総会発表論文集   (56) 276   2014年10月
ADHDのある成人に対するコーチング適用事例 : 介入経過の報告と日常生活上の困難さの変化
安藤, 瑞穂; 熊谷, 恵子
障害科学研究   39 151-166   2015年3月
本研究は、ADHDのある成人に心理社会的アプローチの一つであるコーチングを適用した事例の報告である。成人期のADHDに対するコーチングの試みは日本において報告がない。本研究の目的は、介入経過を詳細に記述すること、コーチングの効果を検証することであった。アセスメントは、ADHD症状、生活機能への支障の程度、自己肯定感と気分と感情の変化と、改善度を測定する質問紙の実施によって行われた。結果、コーチング実施から9週間後では変化がなかったものの、20週後ではADHD症状の部分的な軽減、生活機能の支...

書籍等出版物

 
特別支援教育の到達点と可能性:2001~2016年:学術研究からの論考
Kumagai,Keiko
金剛出版   2017年9月   ISBN:9784772415613
学校心理学ハンドブック(第2版)ー「チーム」学校の充実をめざしてー
熊谷,恵子
教育出版   2016年11月   ISBN:9784316803128
ライフスキルを高める心理教育:高校・サポート校・特別支援学校での実践
熊谷,恵子;田中輝美;菅野和恵
金子書房   2016年9月   ISBN:9784760838202
中学生や高校生において、自分のことを考えてみる経験は貴重である。心理学より、自己を知る・他者・集団とつきあう・学習を工夫する・キャリアについて考える、という4つの軸を設け、それぞれいくつかの授業を構成し、一般の高校生・サポート校・特別支援学校において実践してきた。その指導案を中心に掲載している。また、さまざまな学校の取り組みについても紹介してある。
幼稚園・保育園・こども園用 長所活用型指導で子どもが変わるPart 4:認知処理様式を生かす遊び・生活・行事の支援
熊谷,恵子;高畑芳美;小林玄
図書文化社   2015年9月   ISBN:9874810056600
幼稚園・保育園・認定こども園における気になる子ども達への長所活用型の指導・支援を提案した。園での子どもの生活場面・遊び場面・行事場面において、認知処理様式に偏りヶ有る場合の指導法である。認知処理様式は、ルリアモデルに従い、符号化の中にある継次処理能力と同時処理能力のどちらの能力が強いか、その強さを生かして指導するということである。コラムにおいて保護者の対応についても触れている。
思春期・青年期用 長所活用型指導で子どもが変わるPart 5:KABC-Ⅱを活用した社会生活の支援
熊谷,恵子;熊上崇;小林玄
図書文化社   2016年9月   ISBN:9874810056617
本シリーズは、5作目である。今回は、青年が自立して社会生活を送るためのライフスキル(生活スキル)を遅れるように支援する内容を中心とした。内容には、基本的なソーシャルスキルの指導、日常生活の指導、友人・異性・家族との関係作り、触法行為・違法行為の指導がある。青年が継次処理能力に優位性がある場合と同時処理能力に優位性がある場合とに分けてそれぞれに支援プログラムを立て、さらに、それぞれのプログラムに計画能力・学習能力が弱い場合にどのような配慮をしたらよいのかを書いている。さらに、事例編では、逸脱...

講演・口頭発表等

 
足し算・引き算の自動化に至るまでの学年推移とその特徴 ~演算の種類と自動化の難易度に焦点をあてて~
Kumagai,Keiko
日本LD学会第25回大会   2016年11月19日   お茶の水大学
文部科学省(2003)の定義によると、全般的な知的の発達に遅れはないが、「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算する」又は「推論する」能力のうち特定のものの習得の使用に著しい困難を示す状態を学習障害という。2012年に行われた全国抽出調査によると、通常学級に在籍する児童生徒のうち、この「計算する」又は「推論する」ことに著しい困難を示す児童生徒らは全体の2.3%存在することが報告された。
ベネッセが行った『小学生の計算力に関する実態調査2013』によると、小学1年生から6年生までのどの学年にも...
足し算・引き算の自動化に至るまでの学年推移とその特徴 ~演算の自動化とドットの個数の把握の関連性~
Kumagai, Keiko;山本ゆう
日本LD学会第25回大会   2016年11月19日   お茶の水女子大学
日本においては、計算の反応時間を測定した研究はほとんど報告されていないが、ドット計数の反応時間と計算の反応時間との関係がわかれば、計算の学習以前の早期の段階に子どもの算数障害やその早期支援の可能性が見えてくる。そこで、本研究では、通常学校の子どものドットの計数課題の特徴と自動化されるべき加減算範囲の反応時間の関連性を検討した。東京都内の公立小学校1校に在籍する1年生から4年生の児童に対して、iPad上で動くドット計数課題および計算課題のアプリを作成し、データに不備のなかった144名について...
The Achieving Relationship Among Addition,Subtraction,Multiplication,Division in Japanese Primary School-aged Children: Focused on Multiplication and Division.
Kumagai, Keiko;Tabei, Hiroki;Yamamoto, Yu;Sato, Nanase
39th Anneal conference o the International School Psychologist Association   2017年7月19日   Manchester Metropolitan University
Relationship Between the Abilities to Count Dots and Calculate of School-aged Children: Toward to Screen Children with Calculation Difficulties Using Reaction Time
Yamamoto, Yu;Tabei, Hiroki;Sato, Nanase;Kumagai, Keiko
The 39th Annual Conference of the International School Psychology Association   2017年7月19日   Manchester Metropolitan University
This study examined the relationship among calculation, subitizing ability, and counting in school-age children. The participants were 572 school-aged children from 1st to 4th grade enrolled in regular classes in elementary school.
The results sh...
Relation between the adult ADHD tendency and the attentional function for the daily behavior on the traffic scene.
Kumagai,Keiko
The 31st International Congress of Psychology   2016年7月24日   The 80th Annual Convention of the Japanese Psychological Association

競争的資金等の研究課題

 
視覚の光過敏および色覚異常の測定、評価、原因究明、さらにその解決を目的とした眼鏡レンズの検討
東海光学株式会社: 共同研究一般研究
研究期間: 2016年4月       代表者: 熊谷恵子
発達障害の可能性のある児童生徒に対する教科指導法研究事業
文部科学省: 発達障害に関する教職員等の理解啓発・専門性向上事業
研究期間: 2017年4月       代表者: 熊谷恵子
小学校算数教科学習において、教科書や学習指導の改善点をこれまでの研究より提案し、結果を計算測定システムにおいて、定量的に測定を行い、改善度合いを明らかにしていく。このようなエビデンスに基づいた教科書および学習指導内容の改善を行うことにより、教員養成課程や現職教員研修において、具体的な改善ポイントが明確になることが期待される。
通常の学級(中学校)にいる2Eの子ども達へのICT活用授業についての有効性の検討
筑波大学: 共同研究実用化ブーストプロジェクト
研究期間: 2017年4月       代表者: 熊谷恵子
発達障害について話題になっているが、その中で、2Eの子ども達には、光が当たっていないのが現状である。ところが、当筑波大学の普通附属学校には、受験等で入学している者のみであり、高IQあるいはその他の才能のある子ども達が多い。これらの子ども達がさらに発達障害を抱えている場合もある。米国では、全生徒の2%、発達障害生徒の1/3が2E(松村ら, 2017)と言われており、このような生徒たちが才能を発達障害により伸ばせないことのないように州によっては特別な教育システムがある。カナダなど他の国でも行っ...
学習障害児における算数障害,読み書き障害の研究
学習障害児の認知神経心理学的アプローチ

その他

 
2016年4月
明治学院大学大学院心理学研究科 非常勤講師
2017年4月
上智大学大学院言語科学研究科言語学専攻 非常勤講師
2017年9月
子ども療養支援協会 顧問(諮問委員)
2015年10月
応用教育研究所 理事