星川 啓慈

「神経生理学とユダヤ教――決定と自由の狭間を生きたＢ・リベットの場合」 

『宗教研究』 87(2) 2013年9月

「脳科学と宗教哲学を架橋する試み――エクルズとポパーの『自我と脳』再考」 

『脳科学は宗教を解明できるか？』春秋社 2012年8月

「脳科学と宗教哲学を架橋する一つの見通し――心脳相互作用論と体験重視の宗教哲学との場合」 

『大正大学研究紀要』 (第29輯) 9-19. 2012年3月

コミュニケーションツールとしての日常言語でどこまで統合失調症者の心の世界に肉薄できるか――言語哲学からみた統合失調症（２） 

『こころと文化』 10(1) 62 - 73 2011年2月

How far can we approach to the schizophrenic mind using ordinary language as a communikaction tool? 

62 - 73 2011年2月

『脳科学は宗教を解明できるか？』 

春秋社  2012年8月 (ISBN: 9784393323403) 

『宗教と〈他〉なるもの――言語とリアリティをめぐる考察』 

春秋社  2011年5月 

Religion and the "Otherness": Remarks on Language and Reality 

2011年5月 

『「教養」のリメーク――大学生のために』 

大正大学出版会  2010年7月 (ISBN: 9784924297685) 

『統合失調症と宗教――医療心理学とウィトゲンシュタイン』 

創元社  2010年1月 

「今後の宗教哲学と心脳相互作用説――エクルズとポパーの『自我と脳』をめぐって 

土井道子記念京都哲学基金主催シンポジウム「宗教哲学の課題」 ガーデンパレスホテル（京都） 2011年 

脳科学と宗教体験における「人称」の問題 

日本宗教学会第69回学術大会 東洋大学 2010年 

宗教間対話における言語の問題――非自然言語をいかに宗教間対話にとりこむか 

東西宗教交流学界 京都プラザホテル 2007年 

宗教言語ゲーム論と宗教間対話の言語 

日本科学哲学会第39回大会 北海道大学 2006年 

宗教間対話で使用される「言語」の問題―オチアイ、リンドベック、ナーガールジュナ、ウィトゲンシュタインの間での考察 

宗教倫理学会（2006年度例会） 京都フォーラム 2006年 

神経生理学者Ｂ・リベットが切り込んだ原罪――ユダヤ教徒としての信念を貫く(キリスト新聞社 キリスト新聞) 

2013年4月

現代の宗教間対話の先駆け――シカゴ万国宗教会議120年に思う(仏教タイムス社 佛教タイムス) 

2013年4月

宗教間対話にさらなる一歩――KAICIIDの活動開始に寄せて(キリスト新聞社 キリスト新聞) 

2013年2月

落合仁司著『数理神学を学ぶ人のために』（書評）(『宗教研究』（日本宗教学会）) 

2011年6月

宗教間対話（事典項目）(『宗教学事典』（丸善株式会社）) 

2009年12月

ウィトゲンシュタインにおける戦争と「神」観念の関係