2014年4月
『人はなぜ平和を祈りながら戦うのか?――私たちの戦争と宗教』
- 担当区分
- 共著
- 担当範囲
- 序章、第1章、第2章、第3章、第4章、第5章、第11章、第14章、あとがき
- 出版者・発行元
- 並木書房
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- 学術書
- DOI
- ISBN
- 9784890633159
一般に「人は人を殺したがらない」といえる。殺人を悪だと思っている。しかし、状況により、「人は人を殺すことに抵抗をあまり感じなくなる」し、現実世界には、悲惨な戦いや虐殺がある。人はなぜ、平和を願いつつ/祈りつつも、戦争やテロを行うのだろうか。「戦争」と「宗教」に共通する「人間の矛盾」や「葛藤」を学際的に多様な角度から論じた。人間と社会、戦争と平和について考えるための入門書として、新聞、学会誌、インターネットなどで、広く紹介されている。
- ID情報
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- ISBN : 9784890633159